3回目の登場かな 気に入ってまして・・ たのしそうなものをえらんでみた♪
今日 久々にもっちの学校へ
新学期 最初の懇談会です
議題はいろいろありました。 そのうちのひとつ 「夏休みをどう過ごしたか」ひとり一言ずつお願いします、とのこと。 みなさんおもしろいエピソードを語っており、爆笑ありのなごやかな雰囲気でした
「うちのこは、それはそれは小心者で・・」と話し始めたお母さん。おもしろかった
小心者で、宿題をあとに残すことがこわくて、夏休みが始まる前日に 先生から課題を出されたその日のうちにすべて終わらせて、ほっとしていたって(笑)
そんなことが可能? と みんなが思ったのは、日記や日々のおてつだいの評価やら・・
1日1日 都度、記入していくものが そのほか多々あったのです
それも、「本当はやってはいけないのですが・・ 8月27日までの自分の行動を予測して すべて記入していたんです」と・・・ つまり 7月18日に 8月27日までの40日間のことを 予想しつつ、すべて書き記していたって・・ すごいな!
他のお母さん方、爆笑していました
私も かなり感銘を受けつつ笑った~
そういえば、私は高2の夏休みの宿題を白紙のまま 提出したことがあります
そのころすでに 進路を「私立文系」と決めていたので、数学の100枚綴りのプリントを手つかずのまま・・ 提出した? いや、提出しなかったんだ
(う~ん、と・・・べつに文系と決めていたから、じゃなかったような気がしてきた・・記憶がよみがえってきたぞ
100枚のびっしりと書き込まれたプリント、やる気がなかなか起きなくて最後の1週間くらいでやっちゃお・・と。 8月もあと10日ほどになって、さくっとかたづけていくかぁ、とプリントを広げたところ、最初の問題が解けない・・次も・・ 「代数・幾何」あたりの問題だったっけ。 これはもう無理、私には 100枚ぜったい無理だ、ってことで このずしっと重たい数学の冊子をなかったことにした 提出しないまま何事もなかったように 9月を過ごしたんだ
担任が数学の先生で すごく気難しい人だったのに よく無事だったな・・)
こわいおばちゃん先生は 私と目があうたび ちょっとかなしげにほほえんでいた ほんと、私ってだらしないことやっちゃってたんだ(情けない記憶にたどりついてしまった はぁ・・・)
あと、読書感想文
課題図書が「惜しみなく愛は奪う」有島武郎 著(忘れられない)
私は この本をがんばって読んでいったつもりです。でも、何度読んでも有島さんの言わんとすることがこれっぽちも理解できなくて、衝撃を受けた
世の中に こんな理解不能な本があるんだ~(私に文才というか 読解力というか そのほかいろいろと不足してるだけなのですが)
結局、読書感想文を書くはずの原稿用紙には
「がんばって読みましたが 理解できず、この本に関する私の感想はひとことも書くことができません。すみません」
これだけ書いて、提出しました
それから約1年後に 私が日本文学科に進学しようと思っていますと伝えたときの国語の先生の はとが豆鉄砲をくらったような顔と、そのあとの一言、「本気なの~(笑)やめたほうがいいよ」 は、いまだにわすれられません なつかしいなぁ
こんな私を そのときの友人は「あんたって、度胸あるよね。」と言ってくれたようなくれなかったような・・ とりあえず、あきれてました
そんなことを つらつらと思いだしてくすくすと笑った昨日の夕方でした(情けない記憶にはちょっと凹みましたが)
今日の1品
山芋とベーコンのソテー(アスパラ・バターしょうゆ少々)・かぼちゃと枝豆サラダ(豆乳どっぷり)・鶏ムネ肉と玉ねぎのチーズ蒸し焼き(にんにく・プチトマト・ピーマン)玉ねぎが予想外のしゃきしゃきでおいしかった
もっちの夏休みの課題のひとつ オクラを育てよう
今日やっと2つばかり 収穫した
茎や葉をちぎったときの ちょっとにがくて、青っぽい香りは 祖母のことを思い出させてくれました
おばあちゃんってすがすがしい畑の香りをただよわせているんだよねぇ(^-^)