ぐりんのキッチンダイアリー green kitchen in Hamburg

旦那さま(菜食主義)と息子とドイツでのベジーな生活。マクロビ修行とヴィーガン料理と子育て日記。

おうちでお花見しよう!(Omas Gartenスタイリング研究会④3月その3)

2020-04-01 | スタイリング研究会

外で花見ができなかったらおうちで楽しんでしまおう!

20203月のスタイリング研究会テーマその3『お花見ごはん』はそんな気分でお料理のお手伝いをしました。





 

『野菜の押し寿司』

野菜だけのお寿司もケーキのような押し寿司風にすると見た目も華やかに。

野菜は人参とキャベツ(ドイツだとSpitzkohlが柔らかくて食べやすい)だけ。
人参はすりおろして、キャベツは千切りに、それぞれ塩をふってしばらくおいておきます。四角い容器(お弁当箱など)にラップをしいて、水分を絞った野菜と寿司飯を交互に重ねます。10分ほど上から重石をして、逆さにお皿にあければ完成です。

トッピングは紫玉ねぎを梅酢に漬けておいたもので、常備しておけば便利なお漬物。

 





『ビーツの味噌汁』

ピンク色のスープはビーツ(Rote Bete)の入った味噌汁。ビーツ特有の少し土っぽい香りが気になる場合は、仕上げにお酢や梅酢を少したらすと爽やかになります。普段ヴィーガンのわが家の食卓では出汁に鰹節は基本的に使わないので、昆布と椎茸(理想の配分は7:3)です。






日当たりのよいキッチンやリビングにテーブルを置いて、春らしいピンク色や白のふわふわしたお花を食卓に飾り、お気に入りの食器で家族と一緒にゆっくりお花見。日本でもとても人気があるらしいデンマークやドイツのヴィンテージ食器は和食にもしっくり馴染んでいました。











ヴィンテージ食器+フラワーアレンジ @omasgartentokyo
撮影+スタイリング @kudomaho5









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