ロックダウンの春が過ぎ、世間が少し落ち着いてきた7月にスタイリング研究会もまた再開しました。
初夏のハンブルクは近郊からの採れたてベリー類が毎日路上でも販売されますが、
いちご、ラズベリー、ブルーベリーと甘酸っぱくて幸せな季節。
研究会のテーマその1は『ピンク』。
Omas Gartenバイヤーさんのお誕生日もかねて、大人の女性のためのお茶会コーディネートとなりました。
すごく可愛い。でも甘すぎない感じ。
バイヤーゆうこさんのクロスとフラワーのアレンジ。
花柄のティーナプキンがカップに入っているのがまずお洒落。
淡い色の紫陽花を小分けにしてアレンジしたお花も可憐。
背の高いキャンドルや、クロスにリボンを重ねて色合わせを楽しんだりと、デザイナーまほさんの色彩感覚も毎回素敵。
使用されたヴィンテージ食器はアラビア社のSointu(和音という意味!)シリーズ。
まずネーミングのセンスにどきりとして、落ち着いた淡いピンク色合いにいいなぁと、持ってみて使いやすいと思っていたら、カイ・フランクのデザインでした。どうりで洗練されているわけですね・・・。
『夏のフルーツタルト』
旬のベリーは生で食べるのが一番なのでフルーツタルトを作ることにしました。
ベーシックなタルト生地だけオーブンで焼き、水切りした大豆ヨーグルトとアガベシロップ、ココナッツオイルを混ぜたソヤヨーグルトクリーム、スペイン産の甘いメロンやキウイと一緒にベリーを彩りよく盛りつけたらヴィーガンなタルトの完成。
オレンジジュースにベリーを浮かべたり、ピンク色のスムージーも一緒に準備して、お待ちかねの楽しいプレゼントタイムとなりました。
みんなでワイワイと作品作り。
楽しい時間でした!
撮影+スタイリング @kudomaho5
ヴィンテージ食器+フラワースタイリング @omasgartentokyo
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