ぐりんのキッチンダイアリー green kitchen in Hamburg

旦那さま(菜食主義)と息子とドイツでのベジーな生活。マクロビ修行とヴィーガン料理と子育て日記。

昼寝のタイミング のその後

2016-12-17 | 育児
前日、昼寝のタイミングとばっちり重なり欠席した慣らし保育。

翌日、息子を担当してくれてる保母さんに
「話があります」
とちょっと真面目な顔で呼びとめられました。

どうやら、
慣らし保育期間はお休みしないで来ないと意味がないため
他の予定はキャンセルしてでも来るように、
とのことでした。

確かにそのとおり。

昼寝だといつも2時間くらいは起きない息子。
他の保母さんは、タイミングが悪くて来れないなら電話したらいい、と言ってたこともあり、前日は起こすのがしのびなく欠席しましたが。

旦那さん曰く、
寝てしまっても保育園に連れて行ったほうがよかったのでは、と。

ということで、
今週は音楽セラピーにも連れて行きたかったのですが、しばらくは保育園を優先させることにしました。

そんなこともありましたが、
しばらくママっ子になり心配された息子は、
周りも驚くほどまた突然に保育園に慣れてきた様子。

木曜からはランチタイムまで3時間預かりに挑戦です。

ドイツに住むと言いたいことがまだうまく言えずに落ち込むこともありますが、
息子が楽しく保育園に通えるよう
母も日々修行です。

昼寝のタイミング

2016-12-13 | 育児
息子が保育園に行きはじめて3週目になりますが、
今はまだ慣らし保育期間です。

2週目から息子は保育園に行くと、
ママと離れるんだな、と理解したようで急にママっ子になりました。

今週の保育園は、
保母さんも休暇だったり、自分の子どもが病気だったりと、
人手不足感が漂う感じです。

そのため、
今週は私たちもいつもと違う時間に来るようリクエストされ、
今日は午後1時半から。。。

それが昼寝の時間と重ならないよう、
早目にランチを食べさせて、
昼寝させようとしたけど眠らず。

眠くないなら仕方ないので、
もう出掛けようとしてベビーカーの中に入れた途端に、
息子は昼寝していました。



コントみたいなタイミングだったので、笑ってしまいましたが。

結局、保育園には行けないことを電話連絡して、
息子はベッドに移動させました。

そして気持ち良さそうにお昼寝中。。。


3回目のアドベント

2016-12-13 | ベジー日記
週末はあいにくの雨で、
散歩がてら夕方に見に行った
近所のクリスマスマーケットも閑散とした感じでしたが。

レインカバーをしたベビーカーの中から
息子は目を輝かせていたので、
消防車の乗り物にパパと乗車。



せっかくのアドベントだったので、
夕飯は珍しく
玄米のライスハンバーグを作りました。

残りものの玄米に、
豆腐、玉ねぎ、パセリ、コーンスターチ、ゴマ油、醤油、塩を混ぜてよくこねています。
フライパンで焼く時に、
スターチをまぶすのが失敗しないコツです。



夜のティータイムは
旦那さんと息子が昼寝していた間に
一人でせっせと作っていたクリスマスクッキー。





炭水化物が多い食卓でしたが、
雨に気持ちをくじかせずに
無事3回目のアドベントが過ぎていきました。

ルッコラのマフィン

2016-12-08 | ベジー日記
今日はベビーつながりのクリスマス会があるので、
持ち寄り用のおやつを作ることにしました。

1歳児も食べられる甘くないおやつ。

ということで、野菜を使うことにして、
いつも砂糖代わりに使うライスマルツ(米飴)も入れないことに。

ルッコラは、先に刻み、
フライパンに油をひいて塩をひとつまみ加えて炒めておきます。

甘味はライスミルクとリンゴジュースのみです。

材料は全てよく混ぜて、
型に入れてから予熱した180℃のオーブンで25分ほど焼きました。

食べた時にルッコラだとわからなかったので、
もしかしたら生のルッコラでもよかったかもしれませんが、
1歳児の食欲がすごかったので、
これでよかったみたいです。

《ルッコラのマフィン》
スペルト小麦の中力粉(Dinkel630) 200g
ベーキングパウダー 小さじ1
ライスミルク 100cc
油 50cc
リンゴジュース 50cc
ルッコラ 2つかみほど
食塩 ひとつまみずつ(生地とルッコラに)



写真はマフィン2種です。

上記にシナモン、レモンの皮、リンゴジュース、トッピングにリンゴを追加したアップルシナモンマフィンも同時に焼きました。

クリスマスが近づくと
毎年うちにやって来るオレンジマン。
クローブで顔を作っていますが、
キッチンが少しいい香りです。


野菜と春雨のスープ

2016-12-05 | ベジー日記
クリスマスが近づき、
事あるごとに甘いものを食べる機会が増えてきました。

ビーガンならいいと思っていても、
おやつ等に含まれる砂糖には注意しなくてはいけないことを、
ついつい忘れがちな季節です。

最近の息子の食欲を見ていると、
以前に比べて和食の味付けが気に入っているようなので、
間に合わず手抜きになることもありますが、
これからはまたマクロビ料理をちょっとずつ作って勉強を心がけようかと思います。

今日は2回目のアドベントの日曜日でしたが。

息子を始め
家族全員が風邪気味状態のため、
夕飯は野菜たっぷりの春雨スープとなりました。



冷蔵庫にあるあらゆる野菜
(チンゲンサイ、白菜、紫キャベツ、モロッコいんげん)
と春雨(熱湯で戻してカットしておく)を使い、
ダシは昆布、切干し大根、ドライトマトで。

野菜はゴマ油で炒めて、
ダシを入れて煮た後に、
天然醸造の醤油、りんご酢、海塩で味を調えました。

ドライトマトの塩味があるので
塩は少なめに。

昨日作ったカボチャの煮付けと
根菜類の味噌炒めと一緒にいただきました。

オーガニックのゴボウと緑色のカボチャは、
先週ハンブルクのマクロビ店に行く用事があった時に調達したものです。



根菜類の味噌炒めには、
人参、ゴボウ、玉ねぎに赤レンズ豆
が入っていて、
にんにく、味噌2種類(八丁味噌、玄米味噌)、みりん(ほんの少しだけ)
で味付けしています。

素材がいいと、
料理はシンプルでも美味しく仕上がるものだと実感です。