【7月1日は何の日】国民安全の日
暑さで気の弛みから事故が多発する、夏場の一日が選ばれた。
【前の答】カレーパン
Q1,ボクが生まれたのはいつでしょうか?
a,明治9年 b,大正9年 c,昭和9年 d,昭和29年
→c,その誕生は意外と遅かったです。
Q2,ボクの誕生時は、どんなものだったでしょうか?
a,サンドイッチ b,タルト c,トースト d,ラスク
→a,カレーサンドをつくっている過程で、揚げることを思いついたそうです。
Q3,デンマークはどこでしょうか?
→b
Q4,ボクの健康効果であてはまらないものはどれでしょうか?
a,中性脂肪を分解する b,代謝を促進する c,身体の中から温める d,目が良くなる
→d,
Q4,ボクのお腹にできる白い部分を何というでしょうか?
a,アイドリング b,エンジェルリング c,シーリング d,バブルリング
→b,
【脳トレの答】串焼き
【今日の話】
ボクの原産地は中南米。
何と紀元前7000年~8000年頃には、
すでにメキシコやペルーなどで栽培されていたとのこと。
日本で言うと縄文時代の真ん中くらいだよね。
縄文人が食べたら、「ギャー」って叫びまくっただろうね。
フグ毒を知っていたはずだから、
毒にあたって死んじゃう!なんて思ったかも・・・。
なんて想像すると、楽しくないですか?
元々ボクは、完熟前の未熟な、
葉も実も青々としている状態の時に収穫したことから名づけられたんだ。
日本に伝わったのは戦国時代から安土桃山時代頃・・・らしい。
鉄砲伝来時に伝わったとか、
宣教師が献上したのが最初だとか、
朝鮮出兵時に持ち帰ったものだとか
さまざまな説があって、決め手がないのが現状さ。
ボクの中でも、特に辛いのがワタの部分。
あまり辛くしたくない時は、中の種とワタを取り出して外側の部分だけを使うのがおすすめ。
私はそのまま使っていますけれどね。
丸ごと刻んで、しょう油漬けにしていただいてます。
ピリッが、バテ気味の胃腸を刺激してくれますので。
そうそう、ボクの辛さの元はよく知られているカプサイシンなんだけど、
その辛さを数値化するのがスコヴィル値。
これは抽出した辛み成分を、砂糖水によって辛さを感じなくなるまで希釈した倍率。
ピーマンパウダー 10
パプリカパウダー 500
タバスコソース 5000
ハラペーニョ(生) 8000
チリパウダー 50000
チリパウダーの破壊級の数字、すごいですね。
ピーマンの5000倍ですから。
ボク達には発汗作用があり、新陳代謝を高める働きがあるんだけれど、
数値の大きいものは胃腸の炎症を招く恐れもあるので注意しよう。
実際、胃に穴の開いた人もいますからね。
Q1,ボクは、何科の植物でしょうか?
a,アブラナ科 b,キク科 c,タデ科 d,ナス科
Q2,ボクを広めるのに一役買ったのは誰でしょうか?
a,コロンブス b,マルコ・ポーロ c,ニュートン d,レオナルド・ダ・ヴィンチ
Q3,次のボクの中で一番辛いものはどれでしょうか?
a,ハラペーニョ b,ししとう c,伏見とうがらし d,万願寺とうがらし
Q4,ボクと完熟した赤。加熱したら辛くなるのはどっちでしょうか?
【今日のひと言】辛抱強く頑張る
【今日の脳トレ】
【今週の話】「聞くこと」は習慣です
いろいろな能力が必要な中で・・・「人の話を聞ける」能力はとても大切だと思います。
そして、聞くことって簡単そうなのですが、
実は、ほんとうはとても難しいことなんです。
そもそも、どのような状態が「聞いた」ことになると思いますか?
顔は向けているんです。
でも、顔を向けているだけなんですよ。
よく、「話は相手の目を見て聞く」とか「人の話は耳と目と心で聞く」などと言われますが、
「真剣に聞くぞ!!」という意志が伝わってこないんです。
それは、目に力がないからわかるんです。
何も意識せずただ「聞く」のと、
相手の話をきちんと把握し、どんなことを伝えようとしているのかを意識しながら「聴く」のとでは、
「理解度」が全然違うのです。
「聞く」よりも、「耳を傾けて聞く」「耳と目と心で聞く」
すなわち、「耳で聞き、目で見て、心で感じる」という「聴く」です。
(「耳」「目」「心」、全部の字が「聴」の中に入っていますよね。
ちなみに、旁(つくり)の最初の「十」は、「まっすぐ」の意味です。
ですから、「目的を持ってきく」場合が「聴く」で、
「ただなんとなくきく」場合が「聞く」なんです。)
仕事をしている8時間の中で、どれだけ集中しているでしょうか?
どれだけ、ボーッとしているでしょうか?
1日8時間、1週間で40時間働いています。
相手の話を理解しようとして頭を使いながら聞くか聞かないかでは、
長い間にものすごく差ができてしまいます。
ちゃんと聞いている人は顔つきも違うし、
指示した時の反応も違います。
そんな人は、伸びていくのが明らかにわかるんです。
一方、伸びない人は聞き下手な人が多いです。
すぐに飽きてよそ見したり、捜し物を始めたりしてしまいます。
ひどい場合、指示されたものが準備されてなくて取りに行ったり、
あわてて開いたりします。
人の話をきちんと聞けないと、
当然のことながら内容をしっかりと理解することができません。
聞いても分からないのか?
聞く習慣がないのか?
答えは、どうやら聞く習慣のようですね。
ここを聞かないと!と言うところが聞けない。
「大切だよ」というメッセージを送っても
そのメッセージ自体を聞いてなかったり、
すぐ別のことに気が散ってしまう。
会合でも隣の人としゃべったり、こっそりメールしたり、
別のことを考えていたり、持ってきた本を読んだりしてしまうんです。
「う~ん、才能はあるんだけれど、伸びないだろうなあ」と思う人がいます。
「しっかり聞けること、それ自体が才能」だと思うんですよね。
暑さで気の弛みから事故が多発する、夏場の一日が選ばれた。
【前の答】カレーパン
Q1,ボクが生まれたのはいつでしょうか?
a,明治9年 b,大正9年 c,昭和9年 d,昭和29年
→c,その誕生は意外と遅かったです。
Q2,ボクの誕生時は、どんなものだったでしょうか?
a,サンドイッチ b,タルト c,トースト d,ラスク
→a,カレーサンドをつくっている過程で、揚げることを思いついたそうです。
Q3,デンマークはどこでしょうか?
→b
Q4,ボクの健康効果であてはまらないものはどれでしょうか?
a,中性脂肪を分解する b,代謝を促進する c,身体の中から温める d,目が良くなる
→d,
Q4,ボクのお腹にできる白い部分を何というでしょうか?
a,アイドリング b,エンジェルリング c,シーリング d,バブルリング
→b,
【脳トレの答】串焼き
【今日の話】
ボクの原産地は中南米。
何と紀元前7000年~8000年頃には、
すでにメキシコやペルーなどで栽培されていたとのこと。
日本で言うと縄文時代の真ん中くらいだよね。
縄文人が食べたら、「ギャー」って叫びまくっただろうね。
フグ毒を知っていたはずだから、
毒にあたって死んじゃう!なんて思ったかも・・・。
なんて想像すると、楽しくないですか?
元々ボクは、完熟前の未熟な、
葉も実も青々としている状態の時に収穫したことから名づけられたんだ。
日本に伝わったのは戦国時代から安土桃山時代頃・・・らしい。
鉄砲伝来時に伝わったとか、
宣教師が献上したのが最初だとか、
朝鮮出兵時に持ち帰ったものだとか
さまざまな説があって、決め手がないのが現状さ。
ボクの中でも、特に辛いのがワタの部分。
あまり辛くしたくない時は、中の種とワタを取り出して外側の部分だけを使うのがおすすめ。
私はそのまま使っていますけれどね。
丸ごと刻んで、しょう油漬けにしていただいてます。
ピリッが、バテ気味の胃腸を刺激してくれますので。
そうそう、ボクの辛さの元はよく知られているカプサイシンなんだけど、
その辛さを数値化するのがスコヴィル値。
これは抽出した辛み成分を、砂糖水によって辛さを感じなくなるまで希釈した倍率。
ピーマンパウダー 10
パプリカパウダー 500
タバスコソース 5000
ハラペーニョ(生) 8000
チリパウダー 50000
チリパウダーの破壊級の数字、すごいですね。
ピーマンの5000倍ですから。
ボク達には発汗作用があり、新陳代謝を高める働きがあるんだけれど、
数値の大きいものは胃腸の炎症を招く恐れもあるので注意しよう。
実際、胃に穴の開いた人もいますからね。
Q1,ボクは、何科の植物でしょうか?
a,アブラナ科 b,キク科 c,タデ科 d,ナス科
Q2,ボクを広めるのに一役買ったのは誰でしょうか?
a,コロンブス b,マルコ・ポーロ c,ニュートン d,レオナルド・ダ・ヴィンチ
Q3,次のボクの中で一番辛いものはどれでしょうか?
a,ハラペーニョ b,ししとう c,伏見とうがらし d,万願寺とうがらし
Q4,ボクと完熟した赤。加熱したら辛くなるのはどっちでしょうか?
【今日のひと言】辛抱強く頑張る
【今日の脳トレ】
【今週の話】「聞くこと」は習慣です
いろいろな能力が必要な中で・・・「人の話を聞ける」能力はとても大切だと思います。
そして、聞くことって簡単そうなのですが、
実は、ほんとうはとても難しいことなんです。
そもそも、どのような状態が「聞いた」ことになると思いますか?
顔は向けているんです。
でも、顔を向けているだけなんですよ。
よく、「話は相手の目を見て聞く」とか「人の話は耳と目と心で聞く」などと言われますが、
「真剣に聞くぞ!!」という意志が伝わってこないんです。
それは、目に力がないからわかるんです。
何も意識せずただ「聞く」のと、
相手の話をきちんと把握し、どんなことを伝えようとしているのかを意識しながら「聴く」のとでは、
「理解度」が全然違うのです。
「聞く」よりも、「耳を傾けて聞く」「耳と目と心で聞く」
すなわち、「耳で聞き、目で見て、心で感じる」という「聴く」です。
(「耳」「目」「心」、全部の字が「聴」の中に入っていますよね。
ちなみに、旁(つくり)の最初の「十」は、「まっすぐ」の意味です。
ですから、「目的を持ってきく」場合が「聴く」で、
「ただなんとなくきく」場合が「聞く」なんです。)
仕事をしている8時間の中で、どれだけ集中しているでしょうか?
どれだけ、ボーッとしているでしょうか?
1日8時間、1週間で40時間働いています。
相手の話を理解しようとして頭を使いながら聞くか聞かないかでは、
長い間にものすごく差ができてしまいます。
ちゃんと聞いている人は顔つきも違うし、
指示した時の反応も違います。
そんな人は、伸びていくのが明らかにわかるんです。
一方、伸びない人は聞き下手な人が多いです。
すぐに飽きてよそ見したり、捜し物を始めたりしてしまいます。
ひどい場合、指示されたものが準備されてなくて取りに行ったり、
あわてて開いたりします。
人の話をきちんと聞けないと、
当然のことながら内容をしっかりと理解することができません。
聞いても分からないのか?
聞く習慣がないのか?
答えは、どうやら聞く習慣のようですね。
ここを聞かないと!と言うところが聞けない。
「大切だよ」というメッセージを送っても
そのメッセージ自体を聞いてなかったり、
すぐ別のことに気が散ってしまう。
会合でも隣の人としゃべったり、こっそりメールしたり、
別のことを考えていたり、持ってきた本を読んだりしてしまうんです。
「う~ん、才能はあるんだけれど、伸びないだろうなあ」と思う人がいます。
「しっかり聞けること、それ自体が才能」だと思うんですよね。