【12月1日は何の日】
1573年 沢庵生まれる
【前の答】ささみ
Q1,ボクは、牛や豚でいうとどの部位になるでしょうか?
a,肩ロース b,サーロイン c,バラ d,ヒレ
→d,
Q2,筋の正体は何でしょうか?
a,血管 b,腱 c,神経 d,骨
→c,
Q3,ボクが美味しいとされる時間はどれくらいでしょうか?
a,2~36時間 b,4~48時間 c,8~72時間 d,12~90時間
→c,ささみだけでなく、
鶏肉は72時間を過ぎると味が落ちていきます。
回転の速い店で買うこと、
早く使うことがより美味しく食べるポイントです。
Q4,鶏肉は、昔何と呼ばれていたでしょうか?
a,柏 b,桜 c,牡丹 d,紅葉
→a,現在のブロイラーではなく、
日本古来の茶色の鶏の肉を言います。
桜は馬、牡丹はイノシシ、紅葉は鹿の肉を言いました。
仏教の殺生を戒める教えの影響で
おおっぴらに肉を食べられなかった昔の人の隠語です。
Q5,ボクの日はいつでしょうか?
→3月3日。語呂合わせから制定されました。
【脳トレの答】深川飯
【今日の話】
昔あるところに馬子が住んでいました。
毎日荷物を持って出ては、
帰りには何かしらの物を馬に背負わして戻っていました。
ある時、正月用のボクを買って
馬の背にくくりつけて戻ってきた時のことです。
後ろから誰かが「お~い、待ってくれ~」と叫ぶではありませんか。
馬子が振り返って待っていると山姥が出てきて、
「馬子、お前が持っているのは何だ?」と聞くではありませんか。
ビクビクしながら「ボクです。」と正直に答えました。
すると山姥は「ボクを一本よこせ。よこさないと、
お前を取って食ってしまうぞ。」と言うではありませんか。
そりゃあ大変と、馬の背から一番小さなボクを渡しました。
すると山姥はボリボリ、ボリボリ一気に食べてしまいました。
ハッとして逃げようとした馬子に、
「もう一本おくれ。」と言うではありませんか。
それが延々と続くもんですから、
馬の背にあった大量のボクもすっかり無くなってしまいました。
「もう一本」と言う山姥に「もう無いよ」と言うと、
「馬の足を一本よこせ」と言うではありませんか。
「馬の足なんか切ったら、馬が走れないじゃろうが。」と答えたら
「じゃあ、お前を代わりに食おう。」と言うので、
馬子は慌てて馬を離して山を駆け下りい行きました。
転げるように下っていくと、
一軒の家があるではありませんか。
馬子は慌てて飛び込んで助けを求めました。
ところが返事がありません。
しかたなく、山姥に見つからないようにと
屋根裏のわら束の中に隠れることにしました。
そこになんと山姥が入ってきたではありませんか。
そう、ここは山姥の家だったのです。
それに気がついた馬子は生きた心地がしません。
「あ~あ、くちくなった。
だけど、口直しに何か食べたいのお。
おっ、餅があったか。餅を食おう。」
そうつぶやくと、餅を囲炉裏で焼きはじめました。
「美味そうに焼けたのぉ。醤油で食べようかのぉ。」とつぶやくと醤油を取りに行きました。
屋根裏の馬子は美味そうな匂いにお腹がグーッと鳴りそうでした。
鳴ってしまったら、山姥に気づかれてしまいます。
あわてて床の茅竹を一本抜き取り、
餅を突き刺して引っ張り上げ、食べてしまいました。
「ありゃ、餅はどうした?ネズミの奴め、素早いのぉ。
しかたない、もう一度焼くか。」
山姥が餅を取りに行った隙に馬子は茅竹で醤油を倒してこぼしてしまいました。
戻ってきた山姥は、「あ~あ、今日のネズミは邪魔ばっかしおる。
しかたない、寝るとしようか。
上に登るのも腹が重くて大変じゃ、釜の中で寝ようかのぉ。」
山姥のいびきが聞こえてきたので、馬子はちょっとほっとした。
しばし考えた末、馬子は決心した。
このまま逃げてしまったら、また誰か山姥に襲われてしまう。
今がチャンス、山姥を焼き殺そうと。
そろりそろりと階段を降り釜に蓋を乗せ、
漬物石や靴脱ぎ石をその上に静か~に乗せた。
脇に積まれている薪をくべて火打ち石で火をつけた。
すると山姥は「カチカチ鳥が歌ってる」と言いながら再び眠りにつきました。
馬子は火吹き竹を吹いてゴンゴン火を燃やしました。
すると山姥は「ゴンゴン鳥が歌ってる」と言って、またまた寝てしまったのです。
馬子はどんどん薪をくべていきました。
すると山姥、「熱っ、うわ~!」と叫びながら蓋を持ち上げようとしますがビクともしません。
とうとう山姥は焼け死んでしまいましたとさ。
ボクはスズキ目アジ科ブリ属の魚で関東ではイナダって呼ばれているんだけど、
養殖のブリはすべてボクの名前で呼ばれるんだ。
ボクは大人の手前の段階なので程よく脂が乗っており、
身もしっかりとしているんですヨ。
左甚五郎も、「富山のブリは美味いゾ」とおっしゃっています。
Q1,ボクの稚魚の名前は何でしょうか?
a,オボコ b,サゴシ c,セイゴ d,モジャコ
Q2,ブリが県の魚となっているのはどこでしょうか?
a,鳥取 b,福井 c,石川 d,富山
Q3,ボクが県の魚となっているのはどこでしょうか?
a,島根 b,香川 c,和歌山 d,三重
Q4,ボクの泳ぐスピードはどれくらいでしょうか?
a,20㎞/H b,30㎞/H c,40㎞/H d,50㎞/H
Q5,ボクの養殖が成功したのはいつでしょうか?
a,明治3年 b,大正3年 c,昭和3年 d,平成3年
Q6,ボクの養殖発祥の地は安戸池といいます。何と読むでしょうか?
a,あど池 b,あんど池 c,やすと池 d,やすど池
【今日のひと言】人生の視野は広く
【今日の脳トレ】
1573年 沢庵生まれる
【前の答】ささみ
Q1,ボクは、牛や豚でいうとどの部位になるでしょうか?
a,肩ロース b,サーロイン c,バラ d,ヒレ
→d,
Q2,筋の正体は何でしょうか?
a,血管 b,腱 c,神経 d,骨
→c,
Q3,ボクが美味しいとされる時間はどれくらいでしょうか?
a,2~36時間 b,4~48時間 c,8~72時間 d,12~90時間
→c,ささみだけでなく、
鶏肉は72時間を過ぎると味が落ちていきます。
回転の速い店で買うこと、
早く使うことがより美味しく食べるポイントです。
Q4,鶏肉は、昔何と呼ばれていたでしょうか?
a,柏 b,桜 c,牡丹 d,紅葉
→a,現在のブロイラーではなく、
日本古来の茶色の鶏の肉を言います。
桜は馬、牡丹はイノシシ、紅葉は鹿の肉を言いました。
仏教の殺生を戒める教えの影響で
おおっぴらに肉を食べられなかった昔の人の隠語です。
Q5,ボクの日はいつでしょうか?
→3月3日。語呂合わせから制定されました。
【脳トレの答】深川飯
【今日の話】
昔あるところに馬子が住んでいました。
毎日荷物を持って出ては、
帰りには何かしらの物を馬に背負わして戻っていました。
ある時、正月用のボクを買って
馬の背にくくりつけて戻ってきた時のことです。
後ろから誰かが「お~い、待ってくれ~」と叫ぶではありませんか。
馬子が振り返って待っていると山姥が出てきて、
「馬子、お前が持っているのは何だ?」と聞くではありませんか。
ビクビクしながら「ボクです。」と正直に答えました。
すると山姥は「ボクを一本よこせ。よこさないと、
お前を取って食ってしまうぞ。」と言うではありませんか。
そりゃあ大変と、馬の背から一番小さなボクを渡しました。
すると山姥はボリボリ、ボリボリ一気に食べてしまいました。
ハッとして逃げようとした馬子に、
「もう一本おくれ。」と言うではありませんか。
それが延々と続くもんですから、
馬の背にあった大量のボクもすっかり無くなってしまいました。
「もう一本」と言う山姥に「もう無いよ」と言うと、
「馬の足を一本よこせ」と言うではありませんか。
「馬の足なんか切ったら、馬が走れないじゃろうが。」と答えたら
「じゃあ、お前を代わりに食おう。」と言うので、
馬子は慌てて馬を離して山を駆け下りい行きました。
転げるように下っていくと、
一軒の家があるではありませんか。
馬子は慌てて飛び込んで助けを求めました。
ところが返事がありません。
しかたなく、山姥に見つからないようにと
屋根裏のわら束の中に隠れることにしました。
そこになんと山姥が入ってきたではありませんか。
そう、ここは山姥の家だったのです。
それに気がついた馬子は生きた心地がしません。
「あ~あ、くちくなった。
だけど、口直しに何か食べたいのお。
おっ、餅があったか。餅を食おう。」
そうつぶやくと、餅を囲炉裏で焼きはじめました。
「美味そうに焼けたのぉ。醤油で食べようかのぉ。」とつぶやくと醤油を取りに行きました。
屋根裏の馬子は美味そうな匂いにお腹がグーッと鳴りそうでした。
鳴ってしまったら、山姥に気づかれてしまいます。
あわてて床の茅竹を一本抜き取り、
餅を突き刺して引っ張り上げ、食べてしまいました。
「ありゃ、餅はどうした?ネズミの奴め、素早いのぉ。
しかたない、もう一度焼くか。」
山姥が餅を取りに行った隙に馬子は茅竹で醤油を倒してこぼしてしまいました。
戻ってきた山姥は、「あ~あ、今日のネズミは邪魔ばっかしおる。
しかたない、寝るとしようか。
上に登るのも腹が重くて大変じゃ、釜の中で寝ようかのぉ。」
山姥のいびきが聞こえてきたので、馬子はちょっとほっとした。
しばし考えた末、馬子は決心した。
このまま逃げてしまったら、また誰か山姥に襲われてしまう。
今がチャンス、山姥を焼き殺そうと。
そろりそろりと階段を降り釜に蓋を乗せ、
漬物石や靴脱ぎ石をその上に静か~に乗せた。
脇に積まれている薪をくべて火打ち石で火をつけた。
すると山姥は「カチカチ鳥が歌ってる」と言いながら再び眠りにつきました。
馬子は火吹き竹を吹いてゴンゴン火を燃やしました。
すると山姥は「ゴンゴン鳥が歌ってる」と言って、またまた寝てしまったのです。
馬子はどんどん薪をくべていきました。
すると山姥、「熱っ、うわ~!」と叫びながら蓋を持ち上げようとしますがビクともしません。
とうとう山姥は焼け死んでしまいましたとさ。
ボクはスズキ目アジ科ブリ属の魚で関東ではイナダって呼ばれているんだけど、
養殖のブリはすべてボクの名前で呼ばれるんだ。
ボクは大人の手前の段階なので程よく脂が乗っており、
身もしっかりとしているんですヨ。
左甚五郎も、「富山のブリは美味いゾ」とおっしゃっています。
Q1,ボクの稚魚の名前は何でしょうか?
a,オボコ b,サゴシ c,セイゴ d,モジャコ
Q2,ブリが県の魚となっているのはどこでしょうか?
a,鳥取 b,福井 c,石川 d,富山
Q3,ボクが県の魚となっているのはどこでしょうか?
a,島根 b,香川 c,和歌山 d,三重
Q4,ボクの泳ぐスピードはどれくらいでしょうか?
a,20㎞/H b,30㎞/H c,40㎞/H d,50㎞/H
Q5,ボクの養殖が成功したのはいつでしょうか?
a,明治3年 b,大正3年 c,昭和3年 d,平成3年
Q6,ボクの養殖発祥の地は安戸池といいます。何と読むでしょうか?
a,あど池 b,あんど池 c,やすと池 d,やすど池
【今日のひと言】人生の視野は広く
【今日の脳トレ】