ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

15回目の学生ペタンク

2014年06月29日 22時01分41秒 | 山菜採り
北海道ペタンクリーグ時代の2000年の第1回から数えると今年の回数は15回目になる大会で、其処まで行くともう歴史を感じてくる、5年前から協会に復帰してから回数は第5回になっているがその前の歴史が10年も秘められている、第1回大会に参加した学生さんはもう40歳にもなっている計算になる。
第5回目の大会から現在の八紘学園の会場を利用させい貰っているがこの年の大会で地元から出場した八紘学園チームが奇跡を起こした、選手名・星 雄介、小畑龍平、阿部 清の三人でひとつの歴史を作り上げていた。

さて、今年も八紘学園のグランドを会場に今日開催された、いまだに学生の中のペタンク競技の認知度は低調で競技人口の広がりを見せていない、ついこの間まで国内の組織が分割されてきていたが、とうとう国内の組織が一本化された、長い長いトンネル20年もかかってしまった、日本体育協会にも登録されいよいよ国内の各スポーツ団体と肩を並べられる所まで到達した。
これで、ペタンクの普及には大きな力になて行くと確信している、全国の学生さん達も国体種目にでもなれば目標にしてくる若者も一気に増えてくると期待すると友に、ペタンクは国際的なスポーツになっているので魅力なスポーツとして認知されてくると思う。

北海道のペタンク学生選手権も脚光を浴びる日がやってくるはずだ、今年の学生選手権もエントリー校が3校で非常に寂しいが、未熟さは若さでカバーし今日一日真剣に戦っていた。
女性だけのチームもあり、地元八紘学園チームも加わり熱戦を繰り広げられたが、実力なのか奇跡なのか八紘学園チームが優勝してしまった、10年ぶりの優勝に地元の私も嬉しさはひとしおだ。

決勝戦を前に八紘学園と北大チーム
八紘学園チーム
女性チームも善戦
計測も真剣になる。

雨の合間にふき採りに

2014年06月15日 18時41分50秒 | 山菜採り
今年もとうとう越冬用漬け蕗採りに行くことが出は来た、ただ春先からの気象条件が悪く山菜の生育が悪いと感じていた、暑くて適当な雨が降る5月から6月が理想なのだが、今日雨の合間に出かけた蕗わらは何時もならやぶ蚊が大発生していて、相当な防御スタイルで臨んでいても何か所か虫に食われて帰ってくるのたが、気温も低かったがブヨややぶ蚊は全く遭遇することなく終わった、其れだけ春山の生活条件が悪いのか札幌の中央区にある盤渓地域に羆が出没していた。
今日は、小金湯の一の沢に入ったが林道わきのイタドリや蕗の丈が伸びていないのに気が付かされていた、このルートも途中の崖崩れで奥の沢ぶきが採れる所まで入れなくなっていた、今日ひょっとするとと思い奥ルートに入る二か所ほどの危険地帯も無事通過し雨で道路がぬかるんでいたので第2候補地の、5年くらい入っていなかった蕗わらに入る、今日の収穫はこの場所だけで終わってしまった。
条件さえ良ければ、今頃のふきの背丈は1.5mにはなっているのだが成長が遅く伸びきっていなかった、それでも漬け蕗用原料としては充分間に合う量だった。
これで、竹の子、わらび、フキ、春の山菜三種がとれて越冬準備が整った。

今年の夏は、遠藤農園の夏野菜の収穫で忙しい夏になりそうだ。

今年は成長悪い
下処理すすむ

遠藤農園に今日も出動

2014年06月06日 19時07分27秒 | 山菜採り
今年の園芸&農園の材料は、種を中心にサカタのタネ屋さんからネットで購入していた、その他の苗はホーマックが仕入れ先で僅かだがJA東部からも買っていた、例年1度以上は顔を出していた厚別の雪印園芸を思いだし、少し遠回りになるが我が農園に行く前に立ち寄る、昔は市内のあっちこっちに出店を持っていたが本業の雪印が不祥事を起こした後、厚別の本部だけに縮小してしまっている、店の前が雪印スケート場がありホッケーチームが活躍していた時代もあったが、今はチームも廃部してしまっている。
春の園芸市のスペースは、ほんの一角を店にしているだけで奥の方に広い花壇があり散策コースとしては楽しい施設が今でも残っている。
中でもバラ園の規模は札幌一と思っている、草花の他に樹木も販売しているので見て回って歩くだけでも良い運動にもなって来る、買う買わないは別にしてのんびり施設の中を歩き回るのもここの魅力にもなっている。

今日、最後に残っていた苗植えのスペースに昨夜買っておいたあじ瓜と雪印で買ったきゅうり苗の3本づつを定置植えすると遠藤農園の植えるスペースは満席になった。
順調に病気にも罹らず、害虫にもやられず順調に育ってゆくのかこれからが又大変気を使う日が続くのではないかと心配している、早速うどんこ病の薬を用意した、木酸酢が残っているので倍率をみて害虫除けに使いだそうと思っている。

ベランダが少し寂しくなったので、鉢植えでハーブを育てようと5.6種類仕入れてくる、種蒔きから始めたペチニアもプランタンに定置植えしてから順調に大きくなりだして来た、予想ではあと2週間で花芽がついてくると期待している。
ネットで取り寄せた、ジニア(新種)も根が安定して来たのか少し元気が良くなり一回り大きくなったかなと思えるほどになってきた。

帰宅途中、何時ものお米屋さんで美味しいお米5キロを買ってくる。

雪印園芸店

何時ものお米屋さん
美味しいと薦められたお米

身代わり遭難の救出失敗

2014年05月30日 22時06分58秒 | 山菜採り
昨日も支笏線の厚別川上流地点にあたるX地点にタケノコ採りで入山していた、北斜面なのでシーズンが遅いのだが急に気温が上がりだしていたので、もうそろそろ出始めてもいいのではないかと思っての入山で、それでもようやく出始めたはしりが私を出迎えてくれた、兎に角主だったところの竹が太くて移動するのに苦労するところで、範囲が狭いが這って歩かなければならないところが多く、体力を消耗する場所で、途中そろそろお昼かなと携帯の時計を見るとまだ11時に満たない時間だった、ここまでは携帯があったことを確認していた。
それから本格的にあっちこっちの竹藪の下を駆け巡った、背中のリックの中のラジオが12時30分ころの時刻を教えてくれた、タケノコもそこそこ収穫できたので竹藪を出て、着ているものを上から脱ぎ裸になりダニの排除作業をする、もう着るものについていないのを確認し又着こむ、この時気が付かなかったが携帯が無くなっていたのだ。
その時は気が付かず、西岡あたりまで来たときに携帯のなくなっているのに気が付く、一瞬反転し厚別川上流X地点に舞い戻る、車の置いていたあたりを探したが見つからず、昨日はそれで帰宅する。

今日いつものように7時には家を出ていた、私の身代わりとなって遭難している携帯電話の救出が今日の最大の目標となった、妹の携帯を借りて持参する現場到着後、昨日歩き回った竹藪に入り妹の電話で私の電話を呼び続けた、変なおじさんのメロデーが流れてこないかと耳を澄ましながら歩いた、無論タケノコ採りも欠かさず続けていた、今日も午後1時近くまでタケノコ採りと並行して捜索活動を続けたが、呼び出すと確かに繋がっているのだが探しているところと違うのかとうとう救出することができなかった、捜索は1時15分で打ち切り残念だが引き上げる。

帰宅後、ドコモに出向くPCもタブレットもあるので前機種とおなじらくらくぼんにする、手続きを完了し遭難中の電話を廃棄処分にする。
人間でなくて良かった。

今日も竹の子瓶詰め
山の幸が夕食に

竹の子本番

2014年05月29日 20時08分02秒 | 山菜採り
6月1日の日曜日にねんりんピック札幌予選が西区農試公園で開催される、ペタンクだけが本格的な復帰が出来ていない今年4月北海道知事杯ペタンクに復帰し予選1勝2負で予選リーグだけで終わらせて帰って来ていらい、ボールを全く握っていない、それでもねんりんピック予選に出てみようと友人の本間氏に確認を取って妹を加え3名でチームを編成している、それぞれ何かと忙しく練習日が取れないで、当日だけのぶっつけ本番で挑戦することにしている。
60歳になると出場資格が出てくる厚生省主催の全国ねんりんピックで、国体並に様々なスポーツや文化も加わる全国大会で、各市町村から勝ち上がったチームが一堂に集まり競い合う祭典で、全国のシニア世代の大きな目標にもなっている。

私達夫婦が札幌代表権を取り四国大会に出てから間もなく20年も経過してしまっている、遠い昔になったその後縁が無かったがここ数年札幌予選会に出る事もあるが、相棒の女房も亡くなり代役の妹をたてての参戦だが、無理やり選手に仕立て俄か選手では上位に食い込むのさえ至難の業で、私も80歳の熟齢まで達しているので少しくらい練習を積んでも札幌市の代表にまでは手が届くことは無いと思いつつも、今年も参加だけはとエントリーをしている。

今日から竹の子本番の支笏湖線X地点に入る、この場所は範囲が狭いが竹が太くそれに混いっているので移動で大変苦労する場所で竹を踏みつけても体が浮いてしまい、自然隙間を見つけてはすり抜けたり、膝をつき竹の下を這って歩く移動防法を取っている。
今年に限り、ダニの多さに悩まされている、収穫を終えて被っている風呂敷をはずしジャンバーを脱いで裏返しにすると小さなダニが20匹も付いているのを発見する、着るものは白を基準にしているので赤黒いダニは直ぐ見える、潰さずひのまま山に戻している、次にシャッツも同じ、最後はランニングまで検査する。
兎に角、第1弾チェックで車に積み込まないように、自宅に帰ったらベランダで裸になり第2弾チェックをする此処でも何匹も発見され、此処では可哀そうだが火で焼かれてしまう。
留守部隊に取りついたら大変な事になる、食べられるのは私だけで充分で今年も齧られた傷があっちこっちに出来ている。

日からの収穫は瓶詰にすることにしている。

ねんりんピック四国大会に参戦

今日の収穫
瓶詰めに
今日の夕食



現役の丸石モンテッサBTR-20

2014年05月27日 19時39分05秒 | 山菜採り
買ってから40年にもなっていると思うマウンテンバイク丸石モンテッサBTR-20、今年も乗れるかなと自転車小屋から持ち出して来て、ペシャンコになっているタイヤに空気を入れると立派に立ち上がった、簡単に油をさして乗ってみるとまだ現役で動けそうに走り出すことが判った。
円山時代、子供達の子育て時代に円山の小野自転車屋で買ったもので早半世紀近くなるのに現役で動ける国産の自転車に、ここまで来ると敬意を評するしかないと思っている、普段街中で走れるような自転車でないが里山の車が入れぬ山道には何時も同道してもらっている愛しいバイクで、此の年月まで廃車にもせず保管していたと思う。

今は乗り回すというより、専ら降り坂を一気に走り下りる快適さと山菜が沢山収穫できた時などはバイクに載せ押して帰ってくるときなどに使っている、今日は暫く続けていた竹の子山日参を中断し昼近く白旗山、羊ヶ丘カントリー、自衛隊真駒内演習所が交わる地点に入る、ゴルフ場横の自然歩道入口に車を停め其処から入ったが、直ぐそばの竹やぶの竹の子が最盛期らしく、ここをエリアとしている爺さんが40キロも採ったと自慢していた。
その昔、私も此処に通い詰めたことがあるが自家用には出来るが、売り物までにはならない竹の子で今では足を入れることは無くなっていた。
ただ、このゴルフ場の狭い周りは殆んどの山菜が採れる嬉しい所でファミリーなどで来ても楽しめる所です。
私は、国有林から札幌市の山の白旗山へ背中合わせの自衛隊演習地の境へ、地続きで月寒カントリーから真駒内墓地まで繋がっている所で奥が深く、有明地区やすずらん丘陵公園にも繋がって行くところです。
目的は、わらびでもうそろそろ出ているとの予想で入山したが、私のエリアをほぼ廻りつくしたが、たけのこ同様ハシリだけの収穫で3キロほどで終わってしまった、6月に入ってからもう一度採りに来ることにして帰ってくる。

何時も見向きもしない山ウドだったが、食べごろの奴を見つけ採って来る、妹にレシピ2を作ってもらうと此れが美味しかった。久しぶりに梅酒を戴く

演習地と背中合わせ
今日の収穫わらび

可憐な野の花






月火水木金土日(体力テストの一週間)

2014年05月25日 20時02分41秒 | 山菜採り
今週の月曜日から始まった入山テストは、今日の日曜日で終了する、今日は朝から太陽が顔を覗かせ温かい山の日曜日にと、7時には家を出ていた水源地通りを羊が丘ゴルフ場に向う従業員の車についてゆく、途中から真駒内の自衛隊演習地を左に見ながら南進、途中日曜山菜採りの車が早々と道路わきに停まっていた。

こんな所から日曜山菜採りが出はっているので、竹の子山にも今日は来ているなと所定の支笏湖線のX地点入口にゲートは閉まっていたがカギは開錠状態だった、鍵を壊されるのを警戒して竹の子シーズンだけ開けておくことにしているらしい、俄か山菜採りとしては嬉しい処遇です。

X地点は今シーズンは三回目だったが、今日も空振りだった竹の子が出て来ていない、今年はまだ真夏の様な暑さが来ていない竹の子が伸びきれないでいるらしい、此処のシーズンは6月に入るのではないかと思っている。
急遽、向かい側の野牛山のB地点に入る、日曜日なので可なりの車が入り込んでいた、その日に目星を付けた場所に足を入れそれなりに出てれば其処から動くことは無いのだが、其処も出ていなければ更に場所を移動し竹の子を探しまわなければならない。

兎に角、今年は竹の子の出てくるのが遅い、はしりを収穫してから10日も経っているが今だ日当たりのいい条件の好い所しか出て来ていない、殆んどの所が今か今かとじっと待機している様に感じる。
丁度桜の開花予想を言い当てているようだが、今年の予想は非常に難しい。

今日の日曜日で、月曜から始まった竹の子山入山も一日も休まず続いた、今年入山復帰してどれ程の体力が戻ってきているかとのテストも兼ねていた、一番きつかったのは今日一日で連日の入山に続き、今日は最後に残していた丸秘地点が、まだ早すぎが判り、その後4時間あっちこっちの竹やぶを歩き廻りへとへとになる。

体力テスト採点は、正常の50パーセントまでしか回復していなかったことが判った。

まず、まずの結果が出たと思っている。

出てこない根曲り竹

今年の目標は

肉より魚が多くなり

2014年05月24日 19時17分45秒 | 山菜採り
30歳頃まで海が近い町が私の考える世界観の基軸になっている、小さな町の名は輪西町で日本製鉄の城下町で町の広さは西海岸方面は製鉄所が全て占有していて、工場の堤防まで大きな船が横づけ出来る海岸で一般の人は立ち入ることも出来なかった。
工場群の東側に僅かな平地が残されていて、我々が住んでいた町屋が狭い地域で共存し平地の半分は日本製鉄所の職工さんの平屋の社宅が軒を並べていた、その先の東側は山で急ではないが坂道になり一般住宅や社宅の続き、稲荷神社があったり、無論小学校や中学校も山側の奥に位置していた、幼児から通った幼稚園も無論町中でなく坂が続く奥の方に有った。
町中は、商店街が軒を並べ1条通りから13条通りまで面通りはしもたやは少なかった、工場敷地に添って鉄道線路が並行していて、すぐ横を国道が貫いていたその国道から東側150mくらいが商店か中心の輪西町で南側の1条側は山が迫り崖になっていた、北側はずれに当時でも珍しい製鉄所が所有する野球場が存在していた。
今でも、スタルヒンが活躍していた野球のことを思い出すこともある。

東側の山と云うより、丘陵地帯を登りつめた所に旧鶴ヶ崎小学校(新制中学校)があり其処まで行くと太平洋が見えてくる、緑一面の丘陵地帯をそのまま降りて行くと海岸の砂浜にたどり着く、子供のころから砂の上を素足で歩くとキッユーキュウーと音を出す事を知っていた。(鳴き砂)
海岸から北の方を見ると、大きな鯨が打ち上げているように見える鯨半島が見えてくる。

輪西町とイタンキ浜

イタンキとは、アイヌ語で碗の意味といわれている。
昔イタンキ浜から見る「クジラ岩」を霧や飢え等のにより本物のクジラと勘違いし、砂浜に漂着するまで待ち続け、ついには自分達の持っていた箸や碗まで焚き火に使って寒さをしのぎながら、永遠に着くことのないクジラを待ち続けていた、と云う伝説から付いたと推測されている。


この鯨半島に漁師村があり、素人の親父も磯船を所有し保管してもらっていた、無論釣具店をやっていたので前濱で釣りをやっていたし私も乗せてもらった記憶も残っている、何時も生きのいい魚や毛ガニを食べていた。

70歳前半に訪れたイタンキ浜

旬の竹の子と鯵の刺身で

山友達はラジオ2台

2014年05月23日 18時45分42秒 | 山菜採り
今朝は7時には我が家を出発していた、単独行動なのでマイペースで動ける、今の所今シーズンの竹の子の成長が遅く、山全体が本格的なシーズンにはなっていない、先日新聞に林道ゲートの鍵の破壊で監視カメラが取り付けられ効果もあるとの記事も出ていた。
中に入ってから広範囲の野牛山ゲートは、数日前からゲートが開けられたままの状態になった、竹の子のシーズンのひと月弱くらいオープンにしておけばゲートを壊す人などいないと思う。
山に出入り出来る人と、出来ない人が出てくるのでルールを破る人も出てくると思う。
何時でも出入り自由にすると、大型ゴミを投げに来る最悪の人が実際いる、普通道路でも林間コースの車の通りが少ない所などは今でも平気で不法投棄をする人がいる、なんともやりきれない世の中だ。

昨日採って来ていた竹の子を今日は瓶詰めにす、留守部隊の妹が主になり4本完成させた、雑菌が入らないでいれば賞味期限は1年くらいは持つ、完成していればと祈るしかない。
今日収穫してきた竹の子を、末の妹の住む沖縄に発泡スチロール箱にいれ保冷剤をいれユーパックの保冷便で送る、札幌から行った人たちなので食べ方は知っているはず。

普段は山には殆んど一人で入っている、山友達はラジオが連れになる、何時も背中のリックサックの中からボリュームいっぱいに音響を上げているので、賑やかで寂しさを忘れさせてくれる。
また、ラジオは遭難防止の最大の味方で笹薮に入る前に近くの木にぶら下げて入る、ラジオが聞こえている範囲以内だけで竹の子を取っている、ギリギリのところまで来ると2台目のラジオのスイッチを入れて更に奥に入ってゆく、ラジオはこんな嬉しいサポートにもなってくれる大事な山友達です。

夕方遠藤農園に、途中JA東部に立ち寄りきゅうりの苗4本を買う、枯れてしまっている苗と交換作業で枯れた原因は判っていない、先日蒔いたきゃべつ、白菜の目も顔を出し始めていた。

矢張り蒔かぬ種は生えぬと実践なり。


山友達はラジオです
根曲り竹藪

今日の遠藤農園

今年も瓶詰に挑戦

2014年05月22日 21時13分16秒 | 山菜採り
親父の家系は私から見ると祖父は遠藤長五郎で前戸主が遠藤庄二になっていた、その名前を引き継いだのが八王子にいる次男が名前を引き継いでいる、私の親父の希望を推し量っての名づけになっていた。
長男の名づけは私の考えた通りの豊(豊かに)英(秀でる)で「とよえ」と読ませた。
次男の庄二は、親父が同じ音読で庄治であった、長五郎の長男で庄治、次男が庄二郎、三男が庄吉で此処までは庄一字入っているが四男は留吉、五男が末蔵で終わっているが、男兄弟の他に女二人がいて7人兄弟だった。

母親の父は遠藤徳蔵で前戸主は、遠藤吉五郎で母は徳蔵の二女として生まれている、男兄弟5名と姉妹4名の9人兄弟の家庭だった。
同じ苗字の遠藤で隣同士のお付き合いだった、その遠藤長五郎の長男の庄治と遠藤徳蔵の二女のハナが結婚した、子供は二男八女が授かったたが粗製乱造だったのかついこの間まで私を筆頭に4人が生き残っていたがすぐ下の妹が他界し、そのことも達も今は私と妹二人の三人にまでなってしまった。

私の兄は昭和2年10月21日生まれだったが、父と母の婚姻届はその年の9月28日になっている、出来だっちゃ結婚の先駆けだと云うことも判ってくる。
どちらの家系を見ても多産系家族であることが判ってくる、私の世代になると出産もコントロールする時代になり子供も2.3人くらいが平均になって来ていた、近頃は更に少なくなってきて日本の人口減少に繋がって来ている。

今日も、友人二人で竹の子採りに山に入る、支笏湖線のX地点に入るが今日もダメだった、まだ一週間は早いと見立て昨日行った野牛山B地点に振替える、此方も竹の子の出方が遅く条件の良い所だけで始めたばかりだった、何とかお土産程度は収穫できたので山を下りる、考えた末に瓶詰め作りにと下ごしらえを始めた、今年は絶対に失敗しないように完成させようと思っている。


瓶詰めの下ごしらえ

すずらんが咲き出す

竹の子採りに間に合った

2014年05月21日 18時39分28秒 | 山菜採り
昨年は闘病生活を強要され、年が明けて4月から抗がん剤治療からも解放され、それからと云うものは体力の回復に心血を注ぐ、自力だけでは時間が掛かると計算し整体指圧とハリ治療に数週間毎日の様に通う、それに「きたえ~る」の自主トレに通って体の柔軟性を回復するトレーニングをやっていた、其のうち整体指圧とハリ治療を中止し同時にきたえ~る通いも止めていた。
5月に入り今年から始めた、市民農園で連日の様に農作業の肉体労働が続いた、その頃は少しレベルが低いが春の山菜採りの体力が備わって来ていると計算していた。
其れを実証したのが先週の13日から始まった竹の子採り、最初は下見やルート整備から始まって短い時間を含め今日で4日目になっていた、今日は昨日ルート整備が終わったばかりの野牛山B地点に友人の安斉氏を伴って出かけい行く、今年は地温が低いのか竹の子の成長が悪くまだ始まったばかりで、何処の竹やぶに入っても竹の子が採れるとまで至っていなかった。
竹の子も、斜面の向いている方向で竹の子の出てくるにも数日から一週間くらいは差が付く、廻って見て最初は順番に出てくるところから廻って歩けば、二週間くらいは毎日山に入りこんでいれば、大収穫が約束される筈なのだが自然現象の天候次第て計算と実際とでは誤差が出てくる、それに他の同業者と競合する場面が出てくると机上計算通りには行かない、今年は一年のプランクもあったり体力の回復状態でどれ程活動できるか終わってみなければ判らない、入山も今日で四日目になるが左程疲れが出て来ていない。

明日も友達を伴っての入山なのだが、今日行った野牛山B地点の南斜面に目星を付けている。
出来るだけ太い竹の子だけを狙って、道外の身内に送るものをと思っている。

今日の竹の子はおかずになる

遠藤農園の菜っ葉類が順調に育っている

八紘學園のクリスマスローズ(親)
種が飛んで小さなクリスマスローズが生まれた。

支笏湖線ルートX

2014年05月19日 20時24分52秒 | 山菜採り
昨日と打って変わって朝から温かった、昨夜はストーブが無ければ過ごせなかった、今朝は6時には目が覚めてしまい早くから太陽の陽がベランダから射し込んでいた、もう一眠りすると寝過ごして終いそうなのでそのまま起きてしまった、朝起きてのストレッチ体操も難なく熟せる様になって来ていた、体の柔軟性もかなり回復してきて体のキレも良くなって来ていた。
最近はダンスレッスンの2時間もキツイにはきついが、左程ハードとも感じなくなって来ていて今だ初心者グループでのレツスン組だが忘れていたステップを思い出しながら楽しむ処まで来ている感じです。
今は急がず年末年始のダンスパーテーには参加したいと思い、週1回のダンスサークルは欠かさず参加しようと思っている、今日月曜のタンスデ゛ーも機嫌よく参加した、4月から入会して来たばかりの女性パートナーをお相手にのレッスンだが、先輩の優位さを少し感じさせてもらいながらのレッスン、自分の時と重ね合わせている。

今週は、竹の子採り本番と予想し明日から毎日日参する竹の子山の下見とルート整備に出かけてくる、先日最初に入った支笏湖線Xルートに一人で出かけて行く、途中林道を塞いていた風倒木を鋸で切る準備をしていったが先客がいて車が通れるルートを整備していた、同業者も居るな~と思ったがこの先全く同じルートとは限らないので、私のエリアに行く、案の定1年間のプランクがあったので私専用の迷い道は根曲り竹で塞がれている所が多く、地形を確認しながら持って行ったのこぎりを使い迷い道の確保為竹を切りながら最終ルートまでの道筋を整備した、このルートX地点を利用するようになってから10年以上は経過している、どちらかと云うと北斜面に近いのでシーズン後半がこの場所の良い所で、それに竹が太いのでタケノコも太いのが採れる丸秘の場所です。

ルート整備の行き帰りに10本ほど見本を戴く、夕食にまる焼きして岡崎で買ってきたもろ味味噌を付けて食べたら、これは美味かった。
明日は朝から野牛山ルートに入る、南斜面に近いのでシーズンは早い、此方も一人で下見とルート整備が目的で、此れで山全体の状況も判ってくると思っている。

今日のお土産
まる焼きで戴く美味かった

春の山菜づくし

2014年05月13日 19時17分19秒 | 山菜採り
2014山菜初日になる、夜半に低気圧が通過し久しぶりに雨を土産に置いて行ったが雨量は期待するほどの物でなく午前8時に家を出て、目的の支笏湖線街道に着いた頃は小雨が残っていたが時間とともに霧も晴れ、お天道さんは出なかったか、山菜日和になっていた。
街道から野牛山の山裾側に入る、天候が悪いのと未だ早いと見ているのか山仲間には一人も出合なかった、シーズン初め最も早く出始める笹薮に入るが全く出ていなかった、一日二日暑い日があったからと竹の子が出てくるのは変わらないことを思い知らされる。

1年プランクがあったので、最初から期待をしていなかったが何時頃が収穫に向いているかその目安を確認するのが今日の最大の目的で、今日の下見で来週から2週間くらいが今年の竹の子シーズンと見立てる。
朝の雨で笹薮は合羽で完全武装しなければ入れなかった、竹の子を諦め山菜五目採りに切り替える、一番早いコゴメは、もう終わっていた、タラの芽も半分は大きくなり過ぎていた、山フキだけは何処でも採れ、中にウドや竹の子のはしり、も出ていて数えると丁度5種類の山菜五目採りとなる。
今日の入山は、友人の本間氏と二人で11時頃には山から出てくる、今日は下見が目的だったが本格的な収穫日は雨は禁物だ、夏日も辛いが温かい日を狙って行こうと決めている。
何回入山するか、仔細は決めていないが竹の子の収穫期間中にわらび採りも入ってくる、終った頃越冬用の山フキ採りで春の山菜採りが終了するが、その期間は約一か月で今年は市民農園も同時進行しているので忙しさもダブルになると想像している。
6月中旬頃になると、夏野菜の早収穫種類も出てくると思ってる、温室で種蒔きしたトーモロコシも芽を出し始めた、残っている畦に白菜とキャベツの種を蒔いてみようと思ってる。

蒔かぬ種は生えぬ。

夕食は山菜料理で賑わったが到底食べ尽くせる量ではなかった。

山菜づくし
たけのこ
たらのめ
ふき
うど
こごめ

夕食は山菜づくし

明日は竹の子初日

2014年05月12日 21時22分10秒 | 山菜採り
北海道の山菜シーズンは、アイヌネギ(行者にんにく)から始まっている、円山の子育て時代に円山でも収穫できた未だ雪が残る八十八か所を山頂まで登り、帰りしな歩道を外れ雪が消えたささやぶを覗くと大群落は期待できなが、お土産程度は収穫出来ていた。
初物を卵とじにして食べ春を味わっていた、大量に食べるにはジンギスカンで野菜代わりに食べると、精力がつくと道産子の特権だったが、一人食べないでいると強烈な匂いに悩まされる、全員が食べると判らなくなるので初めての人にでも奨めることにしている。
北海道の竹の子と云えば、根曲り竹の子供で本州で云う孟宗竹の竹の子とは大きさが違う、太くても親指と人差し指の輪ほどの太さで長さも20cm程で、収穫時期は5月の連休あたりから6月初めころまで収穫できる北海道の山菜の代表です、ただ春早いアイヌネギは羆との遭遇が話題になっているが熊のほうも冬眠から覚め最初に食べれるものと云えは雪の間から顔を出した蕗の薹かアイヌネギで、もうこれは羆の食糧になっているのに人間が横取りしてしまっていると思う。

一方竹の子採りは、此方も毎年遭難騒ぎで新聞、テレビに出てくる事件で、中々無くならないことと思う。
私も数十年のキャリアかあるが、怖い思いをしたことは二度や三度はある、近頃は絶対大丈夫と云う方法でしかやっていないが、一年ごとに体力が衰えているので大量収穫は出来なくなってきている。
それでも、シーズンに成れば自家用程度は収穫すべく春山入りは欠かせない行事です。
昨年は病で丸きりお休みしてしまった、1年のプランクはあるが明日は親しい友達を誘って竹の子初日に挑戦する。

今日も忙しかった、午前中はダンスサークル、帰ってくるとサカタのタネ屋さんからトマトの苗が届いていた、午後から我が家の農園へ雨が降らないので水撒きに時間を費やす、トマト苗は全部で10本になる実が付きだしたら食べきれない。

明日、月寒はまなす自治会会報の創刊号を配布する、プリンターのカラー印刷で製作、A4裏表サイズです。

遠藤農園へ
今日の作業は此処まで
サカタの種屋さんから