ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

おいてけ魔から救出

2011年05月31日 20時10分38秒 | ペタンク爺さんの一日
この所、あまり気温が上がらないが降雨から遠ざかっている、今日も日課となっている山に向かう、数日前から例年山菜取りに開放していた林道ゲートを開放している、さもありなん何十年も恒例になっている春の山菜シーズンの林道ゲート開放は、不特定多数の俄か山菜採り士も含め年中行事の一環なのだ。
其れを、一方的に制限してしまったと一時は憤慨していたが、ゲートを破壊したので開放したのか正式には判らないが、一定の期間開放するのは大げさに言えば国民の権利だと叫びたい。
今日は、子供達と親戚や妹達にと自家用の竹の子採りだった、朝6時少し過ぎには野牛山山麓の丸秘ルートに入り込んでいた、無論今年に入ってこのルートで他の人達に遇った事は無い、この一週間づう~と竹の子の生長具合を見てきていた、今日の収穫もまずまずで出来るだけ太目の竹の子を狙っていたが、最後の太竹はまだこの先だった。

これ以上採れても、林道まで荷上げは竹薮の中の上り坂とそこそこに切り上げ、車の置いてある所までたどり着く。
やれやれこれで今日はお終いと、思った瞬間、置き忘れてきた物を思い出す、そう云へば最後に竹薮に入った時に、留守番役のラジオをすっかり忘れ去り、置き忘れてきたのだ、ラジオは鳴らしていたはずなのに、そこを出発するときに、音が耳に届かなかった。
その時だけ、置いてけ魔に取り付かれたと一瞬想像する。

次に来るまでほって置こうと思ったが、なんだか分身のように思い、空身になり救出に向かう、登ってきたルートをやや下って行くとかすかにラジオの音声が聞こえてきた、ご主人の救出を信じて木にぶら下がっているラジオが愛らしくなる。

今日昼から、五区公園でのペタンク練習会はトリプルス戦になった、この公園も今頃からグランドの南側の木陰の下だけでやるようになってくる。

八個学園の即席ペタンク講習会が、今日から始まった5時少し前から寮を訪ねペタンクの宣伝から始まる、大会日に2年生が学校のイベントが有り、今年も新人の1年生チームで編成する事になる。
17時に農作業が終ってそれぞれ帰ってくる学生、直ぐ夕食、それからペタンク講習会とチームを二分して試合形式、今年も例年通り10名ほどの学生が集まった、このあと三日間八紘学園薄暮練習会に通う。

グランドの傍、今年も咲くはなもも

六月は花の季節だ

2011年05月30日 15時28分50秒 | ペタンク爺さんの一日
明後日には6月に突入する、北海道の花の季節になる、一年で一番良い季節と言っても過言で無い、本州が入梅に入ると同時に北海道は晴れ間が続く、数日前ライラックが咲いた、すずらんも咲いた、6月の花の代表と言えばアカシアの花に尽きると思う、しかし後から北海道に渡ってきた植物も多々あるが北の環境に順応し、それぞれ子孫を残していっている。
我が家の小さいガーデニング会場も、いよいよ本幕が上がる、数日前から都忘れが咲き出した、次に咲くのは杜若だ、続いてナデシコが咲きだす、只真打のアカシヤは何日頃になるのかなと思っている。
それに、藤棚の藤の花の下で毎年開かれていた自治会主催のレクリェーション(焼肉パーテー)ビール、ドリンク、焼きそば、焼き魚、デザートにはスイカを用意している。
この週末の5日なのだが、天気は晴れの予報で良かったと思っている。
同じ日に、八紘学園のグランドで北海道ペタンク学生選手権を開催している、早朝からテント張りや会場作りで大忙しになる、11時からが自治会のリクレーション、何とかどちらも主催者なので完璧とは行かないまでも成功させたいと思っている。

兎に角今週は忙しい一週間になりそうだ、今朝も朝駆けで竹の子採りに行って来る、漸く太い竹の子も出だしてきた、貴重な日々が続く。

前年度の学生選手権




山の愉快犯

2011年05月29日 17時47分02秒 | ペタンク爺さんの一日
とうとう春山に愉快犯が現れた、ひょっとすると出現するのではないかと、無責任だが現れるのを期待していた所もあったように思っている。
札幌市の近郊には、春の山菜や秋のきのこ等を収穫する目的で、国有林に自由に入って収穫し楽しんでいたり、越冬食品にしていたり、多少なりアルバイト程度に採っている人もいる、昨年までは一般に売っている達磨鍵を使って林道ゲートの管理をしてきていた、その鍵はある程度の人たちは皆な持っていて自由に出入りしていた。
其れが、今年の初めから達磨鍵を全部交換してしまい、その鍵を非売品とし専用をしてしまった、お蔭でゲートから自転車で現場まで通っていた、所が今日の日曜日休日だったので何時もより30分は早く滝野公園ゲートに着いた。
所が、モラルを守らない山の人が居た、鉄骨で出来ているゲートの扉の元を外してしまっていた、今日は雨も降っていて大助かりで現場近くまで車で乗り付けられた。
途中、林道沿いには5.6台の車がもう来ていた。

丸秘会場に入る、誰も入った形跡は無い此処と思うところにリックやラジオを置き、その周りだけで大きな袋に八分ほど採れた、これいじよう採っても竹薮の中の急斜面を登って林道まで上がらなければならず、欲も程ほどにし車まで戻る、雨は休み無く降っていた、天気がよければもう一度採りに戻るのだが、余力を残し止める。
林道まで出ると、道路沿いの竹薮に代わる代わる入り大きな声を掛け合っていた。

一般の人たちは、竹の子は細いがこの程度で収穫できるので、リクレーションとしては楽しい行事と思う、ただ今日は雨空の日曜日、気の毒にと思っている。

サカの種屋さんから最後の商品が届いた、宿根6セットの福袋で何が入ってくるのか楽しみにしていた、それが日本中季節が遅れているのか連休に届くと思っていたのがもう数日で6月になろうとしている今日届いた、中身は秋明菊、白、ピンク8個、ホットパパイヤ、ピーターパン、ブルトニー、を開けていた花壇に早速植える。
ついでにと、ハウスで育てていた百日草、スターチ、も花壇に下ろした。
残る開き花壇は、トルコ桔梗用と、変りアスターと、挿し木した菊があるのだが、どう見ても花壇だけでは収まり切れそうも無い。

最後は、プランタン栽培になるのか?

何せ、トルコ桔梗を種植えしたのが全部芽を出した全部で50本、これは嫁入り先を見つけなければと思っている。

我が家のライラック咲く

今年は藤棚の花無しのリクレーションか


西岡自然歩道

2011年05月28日 15時39分58秒 | ペタンク爺さんの一日
土曜日と火曜日は山菜を採っても、市場が休みで僅かだが営業はお休み、それでも山歩きは休みなし、今朝はゆっくりと西岡遊歩道入り口から、札幌市の樹木畠のある所へ向かった、先日たらの芽採りでワラビが出始めていたので、何時も自家用の越冬食品にと思ってだった、ところが驚いた事に先客が二人もう採り終えて帰り支度をしていた、時計は8時をさしていた、同じ思いをしている人が居ると、本当に驚いた。
一人7.8キロくらい採っていた、リックに詰め背負って帰ると言っていた、この場所は落葉林で腰位までの笹がまばらに生えていて、余ほど熟知していないと判らない所と思っていたのだが、こいつは並みの人たちでないなと思った。

急遽、変更し去年までの行きつけの場所を2.3ヶ所廻ったが竹の子と同様にシーズンが予想以上に遅れていることが判る、場所によっては全く出ていない所もあり、帰りの道々道端だけでの採取で3.4キロほど収穫する。

ワラビの下処理は、束ねて切り口に灰をつけ容器に並べその上に灰をふりかけ、熱湯を浸すほどにかけ一晩そのままに。
そのあとは、水洗いし水につけておく、これで直ぐ料理に使える。
保存には。
一度塩をまぶし塩漬け、1.2日経ったら傾斜の板の上に上げて水切りをする、そのあとは塩をふんだんに使って本漬けにする、これで一冬は越すことが出来る。
食べるときは、塩抜きをして料理する事でいつでも食べれる保存食になる。

明日は、三杯酢と煮付けで食べるつもりでいる。
残りは、塩蔵にするつもり。

西岡から
道端のすみれ

男の勲章か

2011年05月27日 16時23分14秒 | ペタンク爺さんの一日
ここの所連日春山に入り込んでいる、山に私の城(自分専用の山菜の竹の子採り○秘場所)を今年は二箇所堅持している、シーズン始まる前から笹を切って道(ルート)作りをして始まっている、三日ほど前から漸く竹の子の顔が見え出した、もう其処まで6月が来てしまっているのにこんな状態では、今年はどうなるかなと思っている。
昨日まで○秘の第1の城に二日間通った、ほんの走りの量しか収穫できなかった、今日は○秘の第2城に出向く、人の入り込んだ跡があったが城の前の柵の辺りに痕跡を残して有ったが、竹の子を折った跡は無かった。
無論、本丸の城にはまだ誰も入っていなかった、今日も初めのうちは全く竹の子の痕跡は見えなかったが、古い笹の落ち葉からほんの少し覗いている竹の子を見つけ、漸く竹の子の眼になって行った、まだまだ本格的な収穫期になっていないのか、わが城の周りを丹念に歩く、お蔭で今日も鼻の頭を初め顎の下二ヶ所と計三箇所を顔に傷を作ってしまった。
引っかき傷程度で終っているので、まずまずと思っている、何せ大事な目を傷つけねば良しとしようと思っている。
11時には終了した、収穫は12キロ程度だったので自転車の前の荷台に載せて一気に山を下る、帰りはらくちんらくちん、20キロ以上も採れたら、もう自転車を押して歩いて帰ってこなければならないと思っている。

先日の火曜日に、矢張り野牛山山麓に行っていた竹の子が思わしくなく、同じような場所だがタラノ芽採りに変更し3キロ少々収穫した、夕方市場に持ち込んだら、休日だった、この時は困った持ち帰って近所隣に配っても、たらの芽だら3キロは多すぎた、時々利用していた豊平の八百屋さんに持ち込み、無理やり置いて来た、ただと言うわけにも行かず八百屋の母さんトマトひと箱持たしてくれた、大げさだが地獄で仏となった。

翌日市場からコヨミを貰う、日曜祭日の他週中の水曜日が休みだった、結局市場は週5日制になっていることが判る、ただ私が忘れていただけなのだ。

竹の子
裏庭のとき知らず
たらの芽がトマトに変身

円山の銘菓米屋

2011年05月26日 15時52分33秒 | ペタンク爺さんの一日
1963年三十歳を目の前にして、円山地区(大通り20丁目)に釣具店を開業し住み着いたのはこの頃だった、この年次男が生まれ息子二人は円山小学校と向陵中学を卒業している、店の前が電車の停留所で向いが病院だった。
今でも裏参道は様々な個性のある店舗が軒を並べているが、昔から老舗の店も多かった、このひとつに銘菓米屋は、我が家のお得意様と思い足げく通い続けている、今日も市場の帰りに立ち寄り仏様用と言いながら、ご相伴あづかっている。

昼からの五区公園での練習会は、途中から木陰の下だけでゲームをやっていた、兎に角暑くなるとの事で今日は思い切って半そでのポロシャッを着ていった。
それでも、暑く感じた夕方気象予報で24度まで上がっていたと聞き、なるほどと納得した暑さだった。
明日も暖かいらしい、週末の土曜日と日曜日は雨らしい、運動会があるのにと少し恨めしくもなる。

竹の子の収穫も、今のところガソリン代で終ってしまっている。
今年は大した期待も持てないと思っている。
学生選手権の募集ポスター完成し、明日の昼から届けようとしている。

米屋の店前

ポスター完成

ようやく間に合ったか

2011年05月25日 19時06分58秒 | ペタンク爺さんの一日
今日から札幌ライラック祭りが始まった、ただ大通り公園でも花は満開にはなっていない、花の色も白と紫が有り紫色がひと足遅く咲き出す、我が家のライラックの花も今日見るとギリギリ間に合わせたように、白い花びらを開き始めていた。
隣に立っている紫のライラックは4.5日は遅い蕾は固いままだ。

近頃のタイムスケジュールは次のようになっている。
短い山菜採りシーズンは何時も朝方人間にならざろうえなくなっている。

起床           4:30
ストレッチ体操    
朝食支度とパン食   5:00
自宅スタート       5:45
滝野ゲート        6:30
野牛山裾丸秘収穫所 7:30~11:00 竹の子9キロ収穫(まだ少し早い)
自宅にて竹の子整理  12:00 
五区公園ペタンク    13:00~15:00
中央市場へ出荷     15:30
夕食            17:00
学生選手権ポスター  18:00 6月5日の大会参加募集ポスター
               八紘学園専用(5日間出張指導付き)  

今年も、北海道ペタンク学生選手権大会が6月5日に開催される、会場はここの所八紘学園グランドが会場となっている、ここを会場に選んだのは環境が素晴らしい牧歌的で、広く何処にでも車を置く事も出来て、ここの学生さんも参加出きると良い事ばかりと、始まった。
それに、会場費がかからないこともあり、ここの参加チームは参加料は取らないで招待制にして今でも続いている、私が大会長時代に決めたことなので、其れを続ける為今は私がスポンサーになっている。

それに、即席チーム作りは最初からのスケジュールになっていた、今年も30.31.1.2.3日の5日間夕方の5時30分頃から、ペタンク爺さんの講習会を始める事にしている。
そのポスターらしい案内書を作ったので明日にでも学生寮に持ち込むつもりでいる。
学園は、二年生の為なかなか繫がってゆかないのが頭の痛いところです。

空沼岳は間だ雪が

大通り公園の噴水も

五区公園の八重桜

2011年05月24日 15時39分39秒 | ペタンク爺さんの一日
今週も今日から五区公園でのペタンク練習会が始まった、桜の中で一番遅咲きの八重桜の花があちらこちらで咲き出した、我等のホームグランドの五区公園にも何本かの八重桜の木があったが普段は目立たない木なのだが、誇らしげに花が咲く数日間は皆さんの目を楽しませてくれている。
矢張り、春でも八重桜が咲く頃にならないと本格的の春とはいえないと思う、この頃になると時々気温20度を超す日が出てくる、今日も其れに近い気温になっていると思うが風が強く、周りの高い山は雪が残っていて吹き降ろす風は冷たく感じる。

今日の五区公園での練習会は、ジャンバーを脱いだり、セーターを脱いだり、日が陰ってくると脱いだものを着だす始末、暑いのだが、寒いのだか判らなくなる事もあった。

今日も、朝6時には家を出ていた、行き先は滝野公園裏の野牛山裾ので、竹の子は期待できないが兎に角何処のひだまりでひっそり出だしているのではないかと、まだ下見を兼ねた山行きだった、ゲート前まで登り詰め車からマウンテンバイクを下ろし、林道に入る現場までは30分ほどだか全部登り坂、一部急な坂もあり、また大きな砂利道で苦労させられる、帰りの事を考えると多少の苦労はやむおうえないと思っている。

全く同じ場所で、山菜のタラノ芽と竹の子が同居している所で、季節が遅れているせいかたらの芽が丁度最適収穫期になっていた、竹の子採りは中断したらの芽採りになる、11時ころには腰につけている籠がいっぱいになり、持っていったおにぎりを山で食べ帰路に着く、帰りは下り坂あっという間に車のところまで着いてしまった。

ついでに少しは、採った竹の子を今日練習会に出て来た人達のお土産にする。

滝野公園裏のゲート前

遅咲きの桜

2011年05月23日 15時02分38秒 | ペタンク爺さんの一日
今年の札幌の桜前線は5月5日に通り過ぎている、最後の到達地は稚内で5月20日に桜が咲いたと言っていた。
同じ頃の21日に気がついたが、我が団地の敷地の外れにもう大木といってもいい桜の木があって、この桜は最初は葉が先に出てしまうので花が咲かないのかと思っていると、そのあと1日二日後に薄い桜色の小さい花が一斉に咲き出す、もう見上げるようになっている桜の木なのだが今日見ると、少し残すだけで葉桜になっていた。
今年も咲いた、この桜、正式には千島桜と言っていた。
ここの所、毎日のように山に山菜取りに行っているが、竹薮の中に今盛りの花をつけた桜を見つけ、つい写真に収める、同じ札幌市内でもこんなに開きがあるのかと、自然の不思議さを感じさせられています。

今日の竹の子採りは、予想とは大変な開きがあることに気ずかされました、丸秘第2会場でもう走りが相当大きくなってきていると思っていたら、一向に竹の子の姿が見えなかった、もう6月に近づきつつあるのに日中でもストーブを消せないでいる、連日10度以上に気温が上がる日が滅多に無いこと、農家には霜注意の低温情報が流されている。
兎に角、一向に地温が上がらないのが植物全体の生育が遅れる原因と思う、我が家の小さなビニールハウスの中の種まきしたポットも、日数が経っているのに芽を出さないのもある、芽が出ても生長が遅いと感じているこの頃です。

竹薮の中の遅咲きの桜

春の旬を楽しんでください

2011年05月22日 15時01分52秒 | ペタンク爺さんの一日
昨日の土曜日は、一日中雨が降ったり止んだり其れに相変わらず肌寒い日が続いていた、それでも竹の子(根曲がり竹)の収穫期で何時もより二週間以上遅れているので、山菜愛好者は待ちかねていたと思っている、朝まだ霧が晴れない支笏湖線ラルマナイゲートに着いた時間は6時30分くらい、今年はゲートの鍵が変えられていて誰も車では入れなくなっていたので、入り口付近は道路の反対側を含め15台ほどの車が止まっていた。

それぞれ、車を置いて歩いて行った人、更に私みたいに自転車を下ろして自分のエリアに向かっていったと思う、もう私が着いた時間では誰もいなかった。

雨が上がっていたが、ササや草は濡れているので合羽上下で万全を期す、道路はなだらかな登りになっているので自転車を押して歩いてゆく、30分以上はかかっていると思う、ただ帰りは降り坂でペタルをこがなくても走る自転車、特に竹の子を沢山採れたときは自転車が大きな戦力となるはずだ。

前もって、ルート作りしてある丸秘場所に入ったが矢張り竹の子の生長が遅く、日当たりの良い所しか出ていなかった、アッチコッチこのルートのここと思うところを全部廻った、此処でお終いという所で4時間経過していた、最後に竹藪の中でお昼のおにぎりをほうばる、大きさと総量から今日の初物は近所へ初物配りにしようと思いながら帰ってくる、国道に戻ると車は半分以上居なくなっていた、皆さんも労多くして収穫少なしの本日竹の子採りでなかったかと思っています。

帰宅後、レシピ作りをしビニール袋に詰めると12個あった、全部団地内の人たちだけなのであっと云う間に配達は終ってしまった。
一年一度の春のセレモニーになっているのかな?

ゲート前の車と今日の収穫

カラスの物隠し

2011年05月21日 15時32分13秒 | ペタンク爺さんの一日
冬から春への衣替え、ようやく防寒具のダウン系とセターをだいぶ前から順次クリーニング店に出した、春になるセレモニーにもなっている。
そんな、衣装の入れ替えをしながら、そろそろ山へ行く時の着る物や必要な物を探し出し判りやすい所に揃えていた、ひとシーズン間が開くと、どんな物が有って必要な物の補充をするのもこの頃の行事にもなっていた。
特殊備品として、竹の子採りの防具として脛当て膝パットが必需品で、太い根曲がり竹の中に入り膝で這って歩く場面や、密集した竹の間をくぐり抜ける時に脛カバーをしないと傷だらけになる、それに弁慶の泣き所で弱い所でもある。
その他、目をカバーするメガネが必要だが、暑さと汗と湿度で曇ってしまうので、竹の子採りにはメガネはハンデーになってしまう。
そんな訳で、メガネは掛けられないので目の防具は最深の気を使うだけになる。
山ダニ防御には首にタオル、帽子はひさしのある野球帽にその上から風呂敷を三角にして被りあごの下で縛る。
草かぶれ予防と、虫除けにはメンタムを顔や首に予め塗ると完璧と思う。
完全武装してから、エアーサロンパスを頭や首にふり掛けておくとブヨや蚊も近づかなくなる。

先日、竹の子採りの脛あて膝パットを見つけ、間もなく使うようになると其れだけを何処か判りやすい所ににと仕舞った筈なのだが、いよいよ使うようになり、片付けたと思うところを探し始めていたが、一向に探し出せないでいた、絶対に投げたわけで無いのに後片付けした数分の間の記憶が欠落していて思い出せないでいた。

脛当てはサッカー用、膝当てはバレーボール用だったが、諦めて防具の準備をした、北広島のAKで鳶職脛あてと農作業用と思われる膝当てを用意した、これで今年も万全に山菜採り防具が揃えられた。
朝からずう~と雨が降っていた、買物の帰り道札幌ドーム前の通過、試合は当に始まっているのにまだぞろぞろと球場へ向かう人達が後を絶たなかった。
日ハム、昨日は巨人に勝ったが、今のところ4対1て負けている、今日勝てないのかな?

AKにて
脛当て、膝当て準備完了
札幌ドーム前


山ダニに取り付かれ

2011年05月20日 18時35分15秒 | ペタンク爺さんの一日
昨夜寝る頃になってから、胸の辺りがものすごく痒みを感じシャッツをたくし上げてみた、黒いゴマ見たいものが胃の上部辺りに付いていて、見た所ダニに取り付かれたと咄嗟に判った、慌てて煙草を噛んで貼っていたが、一向に落ちそうもないので今度はピンセットで引っ張った、釣り針の返しのように一向に取れてこなかった、それでも無理無理引っ張ったら頭がお腹の方に残ってしまった。
慌ててネットで調べると、皮膚科医院あたりでメスで切り開き取ると書いてあった、とうとうお憂げさになってきた、今朝一番ですぐ近くにある皮膚科に行く、やはりネットで調べた通りになった。
飲み薬、塗り薬、手術代を含め920円の出費になった。

お蔭で、朝早くからたらの芽採りが10時過ぎていた、場所は羊ケ丘カントリー横の自然歩道から徒歩で入った、途中ゴルフ場横の竹薮に入っていた竹の子採りが数組、顔から汗を流しながら上がってくるのとすれ違う、大した量では無いがそれぞれビニール袋を膨らましていた、この辺でも少し早いですと話していた。

それから、歩いた山歩きも目的のひとつなので、勝手知ったる札幌市の山、歩き終わって歩数計を見ると1万6千歩を歩いていた。
三年ほど採っていなかったタラの芽山に入る、計算通りの大きさに生長していた、落葉林でササヤブなので動き回るのに可也体力を使うことになる、ササヤブの中は何処よりも早くわらびが出ていた、今まで見ていなかった独活もそこらじゅうに顔を出していた、どちらも今日の本命で無かったので、一度食べるくらい収穫するだけで終らしていた。

今日の収穫は、殆ど昼からだったので2キロほどだった、これだけ採ってしまうと市場に出すしかない。

明日は雨、午前中病院再診が入っている、来週はいよいよ竹の子本番とおもっている。

ひとり静か.、すみれ


今日のオカズは、うどの酢味噌和え、フキ、竹の子の煮付け
今日の本命・うど

丸秘ルート整備は雨の中

2011年05月19日 16時01分45秒 | ペタンク爺さんの一日
ここ数年、私専用の竹の子採りの専用路は2箇所だけ作っている、闇雲に竹薮に入ってしまうと確実に遭難につながってくる、周到に計算されたエリアだけで採っている分にはまず安全と言ってもいい。
皆さんと共有する山菜道は何箇所もあるが、此処だけは独占していたい所として、この道は自分でノコや鉈で木やササを切ってのルート作りを、シーズン初めにやっている、今年もシーズン後半に何時も大収穫をさせてもらっている所で、支笏湖線国道から1キロくらい入った丘のササヤブだ、何年も通って見つけたルートでチョロチョロ流れる沢を登って行く、300Mほど登ると行き止まりで其処が水源となっている、周りから一段低くなっているので通路として使うには最高のルートで、入り口付近は両側からササがおいかぶさり行く手を阻んでいる、入り口付近は判らないようにして、途中からノコを使って頭がつかえない程度の道作りがルート初日の仕事なのだ。
竹の子採りも、最初は南斜面の竹薮を次に太目の竹薮と最後は北斜面に面した竹薮と移って行くことでシーズンが少し長くなってゆく。

そんな工夫をしながら、何年も竹の子採りの楽しさをやってきている。
今日の、場所は厚別川の上流にあたる所で、今年は早くからブルや大型機械が入り材木を切り出していた、今日もルート作りが早めに終ったが川沿いをかなり奥まで自転車で入っていったが、中ほどにブルで広い材木置き場が作られていて、其処から山に向かってブルで作った材木切り出しの道路が何本が伸びているのが見えた。

今日は、此処までと引き返す、4、50センチ程に生長したフキを少し収穫する、うどを探したがまだ発見できなかった、竹の子は来週が楽しみになってきた。

昼から雨が上がり、五区公園でペタンク、久しぶりに札幌クラブ時代の田中さんが参加してきた。
楽しいひと時だったが、お互い年を取っているのを確認させられる。

材木満載トラックが何台も並ぶ

山にも桜前線到達

2011年05月18日 16時38分36秒 | ペタンク爺さんの一日
北海道地方の農業関係の季節情報も、今年は一週間から十日ほどの遅れが出ているとの発表があった、矢張り私の感じた今年の気象情報も正しかった事が立証された。
例年通り、5月も半ばを過ぎてしまっているので収穫が無くても山に日参する、慣習は抜け切れない。
今日も滝野公園裏の、南斜面に面している野牛山山ろくで、国有林と民有農地の山菜早出の所に、もう通い続けて20年にもなると思う、数年前までは直ぐ傍まで車で入れたので女房も、親しい友人達も伴って行っていた。
民有地なのだが、どうも大企業が山林を投資目的で買い、農地にしてほったらかしていると私は解釈している、殆どが傾斜だが元々全部竹薮だったと思うが、竹薮を所々切り開き栗の木を植えてある、何年も見ているが手入れはしていない、秋に栗は落ちているが収穫していた様子は無い、木を植えて農地にしていれば固定資産税が安い、これが現状で実際には農業はやっていない、年々竹薮が盛り返してきて栗の木が殆ど隠れてしまっている所もある。
国有林と面しているが何処からか識別がつかない、自然林と違って一度竹薮を切り開いているので山菜取りが楽に出来るのが、味噌で皆が通ってくるのが判る。
此処は、竹の子ばかりでなく、今はコゴメ、たらの芽、アズキナ、うど、等が収穫できる山菜採りの安全な場所なのだ。

今日も、上から見て南斜面の竹薮の隙間を狙って足元の竹の子採りと空を見上げてたらの芽採りをやった、竹薮の中の山桜が只今八分咲きに、ようやく山にも桜前線が到達したのを確認した。

今日の夕食は、たらの芽と竹の子の天ぷらと昨日の続きのボリボリの味噌つゆだった、兎に角初物は美味しい。

山菜天ぷら

のたりのたりの春は遠い

2011年05月17日 15時40分49秒 | ペタンク爺さんの一日
今朝5時30分には家を出ていた、一昨日滝野公園裏山の南斜面で、本当にはしりの竹の子を収穫していた、それもかなり広いエリアを探し回って採った物で、だからと言って何処にでも出てくる季節にもなっていない。
それでも、今年は車が入れず自転車部隊になっているので確実に私のテニトリーのルート確認も含めての下見だった。
そんな朝早く、ラルマナイゲートから材木切り出しのトラックが3台ほど入っていた、山仕事の人達は朝が早いのだと再認識させられた、市内から近い国有林だが数年前辺りから結構木材を切り出していて、今年も数箇所確認出来ている、こんなに切っては太い木が無くなってしまうのではと、要らぬ心配をしている。

今日の竹の子場所は、滝野公園裏山から然程離れてはいない場所なのだか、竹薮が濃いのと竹薮の中に太い風倒木が何本も倒れていて、昔の林道を完全に塞いでしまっている所で、昔はオートバイでも入れたところだが、一年経過すると小道は竹の子から竹に変り道が消えてしまうのが、竹薮の小道で、特に私専用のルートなのでシーズン初めの初日は入り口から、ベースとしている所まで、のこぎりを使って根曲がり竹を切って切って、絶対迷わない小道作りから始まっている。
此処は、竹も太く本格的に採れるところだが矢張り今年は、全く出ていなかった、ただ竹薮の中にキノコらしいものがあるのに気づかされ、良く見るとナラタケ(ボリボリ)だと咄嗟に判った、そう春にもナラタケは出る、特に寒い春が続いているので秋と間違えて出てきたかなと、そんな解釈も出来る今年の春の気象条件と思っている。

今日は、昼から五区公園での練習会に出る、今にも雨が降りそうだったがトリプルス戦に試合を消化する、試合ごとリーダーを替えて作戦戦略の勉強も実践させる。

同じ頃、五区公園のベンチの補修作業もやっていた。・・・これも春の風物詩

林道ゲート前・春キノコ・ならたけ

練習会・トリプルス戦・ベンチ修理