ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

土曜の午後の昼下がり

2012年06月30日 16時49分46秒 | ペタンク・練習
明日むかわで全道規模のペタンク大会があり、私もSoleilのチームの一員としてエントリーされている、もう何年もむかわには行っていない、久しぶりの顔出しとなる。
鵡川には、親父とししゃも釣りに行った記憶が今でも鮮明に残っている、幾つくらいの歳だったか定かではないが、その頃は海から遡上してくるシシャモは釣竿の引掛けで釣ることが出来た、釣り人にはなんとも嬉しい行事になっていたと思う、兎に角日が暮れかけると定期的に海から遡上してくるシシャモを狙っての引掛け、楽しいほど獲れた、ただ三角の錨針で引掛けるので魚に傷がついてしまう欠点もあった、それでも大量に獲れた魚を持ち帰り簾干しにしていたことを覚えている。
親父と楽しいひと時を過ごしていたと思う。

今日は土曜日、お昼過ぎ思いがけなく学園級友の坂口さんが豊陵公園に連れて行ってと尋ねてくる、前もって行きたいなら午後1時までに訪ねて下さいと云っていた、今日は明日の大会の調整もあり一人で行くつもりでいたが、一人連れが出来たので一人も二人も同じと、本間氏にも声をかけて三人で出かけた。

土曜の午後の豊陵公園、ペタンク会場は公園の大木で太陽が遮られ、真夏でも爽やかな風が通り過ぎる最良のコンデションとなった、学園大学からは今日は二人、続いて美しが丘の原口夫妻も参加して来て賑やかになる、日照りがづう~と続いているので公園内のグランドはコンクリートみたいに硬く、ボールの抑えが非常に難しく、それぞれ苦労していたと思う。

夕方自宅近くまで来ると、札幌ドーム野球開催日並に自宅周りが車の大混雑、ドームで何があるかと調べるとEXILE TRIBE LIVE TOUR 2012 が開催されるらしい、野球開催日にに負けない混雑ぶりに、大変なイベントなんだと感心する。

豊陵公園で01
豊陵公園で02
豊陵公園で03
豊陵公園で04

真夏は木漏れ日に限る

2012年06月29日 16時16分21秒 | ペタンク爺さんの一日
このところ、連日気温25度を超えている明後日から7月に入るが、もう一足先に真夏がやって来ていた、この間まではペタンク練習会はフリーコートにして公園内でも陽の当たる所を選んでやっていた、日陰に入ると寒い日が続いていたか、このところの暑さでは炎天下では参ってしまう。
何時ものことながら、公園内で午後から街路樹や公園内の大木で日陰になる場所にコート紐を張り、固定した所での練習していた、炎天下の真夏でもここだけは涼しい風が吹き抜けへベンチの前にペタンクコート、そこで年老いた男女がペタンクゲームを楽しむ風景は、遠くから見るとフランスの庶民の風景に写っていると思っている。
昔なら、と云っても10年も後戻りするが一週間のうち土日を除き、午後1時から4時頃まで毎日三時間ほど遊び戯れていた、今も同じような風景だか始まる時間は同じでも、1時間半ほどで三時まででもようやらなくなった、気力体力が低下し続けられなくなっている、それでも飽きずに続けている事こそ大事ではないかと思うことにしている。

真夏の炎天下でも、花壇いじりが続いている、気温が高くなると植物の成長が著しいが同時に病気や害虫被害が出てくる、よくよく観察して対策を立てているが、難しいことばかりで一人悩むことも多い。
失敗すると、確認するには来年を待たなければならない、そのうちに忘れてしまっていると思うと、失敗そのものも大したことでないのではないかと結論になってしまう。
それでも、確実に知識が蓄積されていると確信している。
真夏の対策として、前から考えていた事を実践する、ホーマックに出向き一番経費をかけずに日陰を作ることを考え、数年前から出ていたビニール製の網ネット(2×4)1,280円を仕入れてくる、その他はありあわせの材料を使い木漏れ日が射す作業場及び喫茶コーナーを作り出した、陽の光を65パーセントの遮断し比較的風抜けが良く、出来上がってみると満足の行くものだった、ここならお昼寝も出来そうです。

喫茶コーナーにもなる
作品(ペチニア)を嫁に出す

明日開演のサーカスと9月オープンカーリング場

2012年06月28日 21時48分51秒 | ペタンク爺さんの一日
タイトルのサーカスが明日から開演する、先日から赤いテントのが遠くからも見え始めていた、木下大サーカスで八十数年ぶりの復活とメデァは報じていた、そうすると私が子供のころに見ていたサーカスはこのサーカス団でないことになる、明日から始まって9月3日まで、結構長い期間で終わるころには秋風が吹いていると思う。

何時もの様に、昼から五区公園で二時間ほどペタンクの練習をこなす、話題にカーリング場の表側テントが外され始めている、8月31日で完成しているので、もうこの辺て可也工事は進んでいるはず、その他に同じ町内界隈で始まる木下大サーカスが明日から開演するのでテントは完全に完成しているとの情報に、一度自宅に戻りマウンテンバイクを引っ張り出し、カーリング場の現場に、云われていたように全部でないが玄関側の外壁が現われていた、何人もの工事関係者が出入りしていた、裏側に廻ると大型トラックが二台、資材らしいものを搬入中たった、その足でそのまま月寒ドームの横に建ったサーカス小屋を目指した、出入り口は北東方向になっていた、ネットにも出ている通りのテント小屋完成していて明日のオープンに向けて最後の準備の真っ最中、・・・・・この辺から明日から始まる華やかで賑やかな映像を想像し、もう子供ではないが、気持ちだけは今でも少年のヤッチャンも一度は見学に来なければと決めていた。

6月に入り、月寒公園管理運営会議が動きだし21日に勉強会があった、参加連絡していたが当日になり気が付いたときには会議は終わっている時間だった、物忘れ常習犯なり、今日は午後6時30分から利活用検討会議がありこれは忘れずに参加した、24年度の最後は12月まで続く。
9月には、月寒公園でパークライフウィークエンド2012が開催される、今年はどんな関わり方をするか今の所未定なり。

木下大サーカス明日開演
検討会議には参加する。

SAKURA lnternet

2012年06月27日 16時39分01秒 | ペタンク爺さんの一日
レンタルサパーさくらを利用し出したのは、昨年の12月から始まっていた、ネット入門時はぷららを利用してホームページ作りが始まった、初期の段階では使用容量も少なく現在の様に間口が広がると思うもよらなかった、ぷららで長いこと利用させてもらっていたが、これ以上容量の拡大は出来ない所まで来てしまった、そこで私のパソコンの前田先生推薦の冒頭のレンタルサパーさくらに切り替えることにした、月500円で10GB利用出来ると、このプランでスタートしていた無論先生の指導の下に、最初から一つのURLで三つのホームページ、ヤッチャンの生き様藻岩レーシング残像橇世界それに加わるヤフーさんを利用しこちらにソレューとしてホームページを、以上この四つタイトルで始まった、技術的には複雑で難しい作業と思うが、先生が全てセットしてスタートして、順調に推移していた、所が半年も過ぎた6月末辺りで、無知な私の操作ミスでこの四つのホームページが何処かで重なってしまったところが出来、全てのページの更新が出来なくなってしまった。

困れば、行き着くところは前田先生の所に駆け込むしかない、先生は身障者で車椅子生活者で、パソコン教室の講師も勤めていて生計を立てていると思う、健常者でも大変な時代に立派なものと感心しています。
今回は、私の方から通い続けて解決中でもう今日で正味三日ほど掛かっているが、まだ完璧に直ったとは言えない。

私の操作能力を考え、レンタルサパーURLを月125円を二本別途借り、三つのホームページを別々に独立させた、これで混同することは無くなると思うが、ここまで来るには豊平の先生宅と自宅を何往復したか忘れるくらいだ、今の所あと最低2.3回は訪ねなければと思う。
兎に角、この歳になると物覚えが悪く、自分ながらがっかりしてしまうほどだ。

今日は、団地裏公園の芝刈りが始まっていた、日中は気温が上がり午前で終わり半分は明日になった。
私は、後始末くらい、若い会長自ら先頭に立っている、若いって好いね~。

一足先にアイリス、もうすぐ菖蒲も

最後の種蒔き

2012年06月26日 17時11分14秒 | ペタンク爺さんの一日
サカタのタネ屋さんに、6月に入ってからミニひまわり、と新種のコスモスを注文していた、それが昨夜遅くなってメールボックスに入っていた、昨日辺りから気温は一気に高くなってきていた、もう花のタネも直か蒔きで大丈夫と、今年最後の種蒔きが始まった、太陽と親戚同士のひまわりが植わる場所と街路樹の剪定も兼ね太い枝まで切り落として、これで午後2時頃までは日が当たるようになっていた。

すぐ隣に、コスモスも並べて植えていった、8月のお盆頃には花が咲くと想像しながらの作業だった、またすぐ隣の花壇は菖蒲畑だったが、街路樹の根が迫っているのかアヤメは成長していなかった、思い切って成長不足の所だけ掘り返し天地代え、一番下に出来たばかりの腐葉土をひき、その上にオルトンと肥料をたっぷり、その上にフルイにかけた土をかぶせ花壇の床を作った、そして今年取り寄せたアスターのタネが残っていたので全部蒔いてしまった、5月に植えたアスターはポット植えから始まっているのでもう結構な大きさに成長してる、時間差蒔きなので秋には楽しめる花になるなと期待している。

最後に、ハーブの種が残っていたので最後まで何も植えないで残っていた五つの鉢に種蒔きをした、これはベランダに移し直ぐ利用できるようにと考えてのこと、いよいよ2012園芸シーズンの春の種蒔きの編は終了したようだ。

ただ、取り寄せた菊の挿し木を育成中だが7月中頃までに定置植えしなければならないが、もう我が家の花壇には植える所が無くなっている、この上はもう嫁さんに出すよりないなと、ぼんやり考えている。

今日も、ホームページの直しは終わっていない、私には難し過ぎるパソコン作業になっている。
明日は、何とかしなければ。


ダンスは平衡、バランス、リズムが

2012年06月25日 17時05分02秒 | ペタンク爺さんの一日
ダンス入門してから半年を過ぎ7ヶ月を過ぎようとしている、一週間1回のレッスンだが最初はどのくらい覚えられるのか不安がいっぱいだった、それでも回を重ねるしかないと黙々と通い続けた、兎に角悪戦苦闘のダンスデーが続いていたが、時には楽しいと感じる時も出て来て、思い切って始めた社交ダンスはシニアのスポーツとして最も適していると感じられるようになっている、身体能力も必要だが頭で考えなければならない所もあり、ダンスの種類は、ジルバ、マンボ、ブルース、ワルツ、タンゴ、チャチャチャ、クイックステップ、これだけのステップが自然と出てくるまでには1年では無理で、これから何年もかかると想像している。

そんな訳で、幾つになっても勉強から逃れられないと思うこの頃です、勉強はこれだけに終わらず現在進行ちゅの園芸士の実践で、春早く8月咲の菊の大輪5本と小菊5本を注文し4月初めには届いていた、少し暖かくなるのを見計らって、花壇に定置植えをしていた、6月に入って伸び始めた菊の芯停め、続いて三本立てにして余分の枝を剪定し、挿し木作りをやっていた、最初に芯止めして出来た菊芽は、そのまま鉢に挿し木していたので、もう完全に定着し成長始めている。
今日は、そのあとで挿し木していたポット苗を、今日は花壇に定置植えを済ませた。

現在プランタンのペチニアは、いよいよ最盛期に突入してきた毎日毎日次から次と咲き出し我が花壇を美しく飾ってくれている、春に種から蒔いたナデシコも順調に育っていて間もなく開花するのも出てきそうだ。
同じころ植えた金盞花は、今盛りと咲いている、間もなく矢車草も花芽が膨らんできたので開花は近い、楽しみは広がるばかりだ。

大輪と小菊
挿し木1号
挿し木2号群
挿し木3号群

アカシヤの花が咲く

2012年06月24日 18時09分38秒 | ペタンク爺さんの一日
今だに夜になるとストーブを焚く日がある、どちらかと云うと焚かない日が少ないくらいだった、先日の低気圧が通り過ぎてから今日の日曜は、ようやく爽やかな6月の札幌と云う感じになってきた、来週の日曜日は7月に突入する、一歩郊外に出るとアカシヤの木に花が咲きだし遠くからでもアカシヤの木があると分かってしまう、緑の中の白色なので桜の開花時期ほど目立たないが、少し関心のある人なら良く目につく光景と思う、この時期は養蜂業者が北海道に来ているなと想像できる。

穏やかな朝だった、先日から何とかしなければと思っていた公園内の木の剪定を始めた、手始めに高い木の枝を切るために長い棒にのこぎりを縛り付けたものを利用する、園芸士さんや他の人をやっているのを見て、真似事で初めてやってみたが結構簡単に切れたことだった、問題は切った枝を細い所は剪定鋏で太い所は矢張りのこぎりで、1Mほどに切りそろえる今日はそこまでにし、数日天日干し、少し嵩が少なくなったら束ねて所定のごみ捨て日に出すことに。

今日は、たった1本の木で結構な枝葉が出た、もう一本剪定したい木があるが来週くらいにしようと考えている、今日の剪定だけで花壇に日が当たる時間が長くなった、花壇の準備が出来たがサカタタネ屋さんに頼んだコスモスとミニひまわりの種が届かない、早く来ないと秋風が吹くかと心配する。

午後から、有明名水を汲みに出かける水を汲むまでにJA、スパー、ホーマック、スパーと寄り道寄り道、水汲場には先客がいた、ここまで来たらと帰りは滝野廻りで帰ってくる、途中スパーで買ってきていたスイカのカット切を有明の滝公園で頂く山の中でのおやつは格別に美味しかった。・・・・・街の中と違って空気はひんやりしていた、途中通り過ぎた滝野すずらん公園は日曜日のせいか駐車場は満杯に見えていた。

6月の札幌02
剪定済み
剪定した木枝
有明の滝公園で

悪夢の一日の始まりだった

2012年06月23日 23時04分38秒 | ペタンク爺さんの一日
そろそろ親父の亡くなった年齢に限りなく近づいていた、満80歳を目の前にして逝ってしまった、後半三年くらいはは病院に入ったままで、その頃はもう恍惚の人になっていた。

私の体重も最近は57キロ台までになり、一番自覚させられることは、ペタンクのボールが高くとかダイレクトで遠くまで飛ばなくなってきていた、せめて体と頭を使う社交ダンスを始めたり、パソコンを毎日いじくり回すなどをやっていたので、特に脳の劣化は遅らせていたと思っていた、パソコンの方はこの正月に正式にボームページビルダー15を使って特別授業も受けていた、お蔭でボームページも再生され4本のHPを作り直したと思っている、春頃までは頻繁にページを開けページを足したり手直しをしたりビルダーを使い更新をやっていた、ただ一旦出来てしまうとなかなか動かなくなってしまうのが、良いのか悪いのか、しばらくビルダーを開けない日が続くと勉強していたことが、一瞬忘れてしまっていることがあり、その先は我流でPC操作をやってしまう、何かおかしいと思いながらも帳尻だけ合す、いい加減さ。

今年の出だしの順調さが何処へいったやら、この間からホームページ4本のうち、3本まで更新できなくなっていた、こうなったら前田先生にすがるよりなく、今朝10時に先生宅に出向く、週のうち三日ほどパソコン教室で出歩いているので、在宅を確認したらもうこっちのものと、取りあえずお願いに行く、昼も過ぎ一度自宅に必要なものを取り方々腹ごしらえ、夕方まででも完成せず、再度夕食食べに帰り最後は午後8時くらいに、とうとう外は真っ暗だった。

最後の、アップ方法も伝授され自宅に帰ってやってみたが、出来ずじまい今度は電話でサポートを受けての作業だった。
残念なのは、これほど長時間真剣に向き合ったが、ホームページが直ったのは2本で後の2本は未だ故障中です。
結局8時間以上も、悪戦苦闘したがまだ完全に解決されていない。
・・・・・・しんどい一日だった。

そう云う点から見るとブログの更新は、本当に易しく有り難いと思っている。



ドームがふたつ

2012年06月22日 18時42分05秒 | ペタンク爺さんの一日
今年の札幌の6月の天候は、どうも安定しない、全国的に見ても普通は6月には台風は本土を襲わない大抵7月から始まるが今年は6月台風が日本に上陸して来ている、その都度北海道まで影響を受けてしまっている、台風本体は来ることは無いが台風の露払いのような前線が発達し、一足先に北海道を通過する、大雨にはならないが雲が厚くなり太陽が顔を出さなくなる、すると気温は一気に下がってくる。

園芸士今日は、トルコ桔梗の移植でループを使用う繊細な作業になった。

札幌の6月のイメージは、代表的なアカシアの花が咲き、その他の花も一斉に咲き出す、気温は20度から25度くらいで推移し一年中で最も過ごしやすい月なのだが、下手をすると道東などは低温警報が出てしまう気象現象になりつつある。
昼近くになり、霧雨が舞いだした五区公園でのペタンクをお休みにし、久しぶりにマウンテンバイクを引っ張り出す、霧雨が降る中八紘学園の菖蒲園の様子を見に出かけて行く、丁度菖蒲園の入口の小屋を積んだトラックが少し前を走っていた、ゲート前の準備も急ピッチでやっていた、案内を見ると7月5日からオープン予定となっていた、主役のアヤメは未だこれからというところ、今年は入口ゲート付近道路の拡幅工事もやっていて間もなく完成近しと云う感じだった。

学園近くまで行くと、畑の中に突然赤いドームが現われてきた、すぐ後ろに月寒ドームがあるが匹敵するくらいの大きさに感じられる、そう、木下大サーカスのテント小屋で被写体にすると、沢山のカメラコーナーが出来ていると思う。
菖蒲園方向からは、ドームが二つ並んでいるのも絵になる、出来れば札幌ドームも入る写真が撮れないかと思っている。

行き帰り八紘学園農産物直売所に寄る、月、水、金が学校で作った野菜等の販売日で午後2時から開店、帰りに売れ残で新イモあるかなと覗く売り切れ、昨年収穫している煮豆用の豆を仕入れる、花苗コーナーにも立ち寄り、クレソンの苗も買う。

帰宅後、クレソンを水盤栽培にセットする。

赤いドーム
園芸士になりきる
クレソン水盤栽培

一枚の写真

2012年06月21日 19時03分21秒 | ペタンク爺さんの一日
親父は比較的若くして連れ添いを亡くした、50歳後半で後添いをもらい札幌に転出し札幌の中心部に店を構えた、数年し7丁目の狸小路直ぐ近くに古い家を買って移る、なかなか商才のある親父だった、生れ故郷は佐渡島が目の前の後ろは山か迫った小さな村で、本職は大工で全国を渡り歩いていた、新天地の北海道に夢を抱き渡ってきたと想像している。

私の幼稚園時代から、小学校入ったころまで大工をやっていた記憶があるが、そのあと百貨店に代っていた、それから釣具店で終戦を迎え、引き続き釣具店で財をなし高校生になったばかりのときには、㈱遠藤製網と会社まで発展していた。
その後、会社が倒産したが、子供たちをお手伝いを住まわせ別宅に移し、父母は水商売を始め借金を返し、資産を蓄えて行った。

兎に角パイタリテー溢れる父と母だったと記憶している、そんな頃私は高校を卒業し南小樽の繊維問屋の丁稚に入る、一般的な会社員には全く興味がなく、父の背中を見て育ったせいか商人が私の目標であった。
こんなこともあり、昔ながらの丁稚奉公が近道と選んだと思う、残念ながら勤めた問屋が1年半くらいで倒産してしまい、実家に戻る、勉強不足のまま自宅を利用し衣料品店をオープンしてしまった。
それゆえ、20歳くらいで経営者になってしまった、2、3年は順調に、それに外販まで手掛けてしまっていた、修行不足がたたり8年くらいして店をたたむ羽目になる。

一枚の白黒写真、このころ親父は札幌狸小路7丁目近くに釣具店を出していて、私も古里を出て円山地区で釣具店をやっていた、店は女房に任せ、タクシードライバーをやっていたのもこの頃で、毎年実家に集まる遠藤ファミリーで、私の他は三人の妹たちとその子供達だった、親父はこのころ60歳半ば私は30歳後半、長男はまだ小学生と思っている。

今日も昼から五区公園のペタンク、雨が降らなかったので花壇いじりをする。
今年最後の花の種、ミニひまわりとコスモスの新種を注文した。

ベランダの外は
ベランダの真下は

7月14日はパリ祭ペタンクは8日

2012年06月20日 13時59分29秒 | ペタンク爺さんの一日
7月14日は「パリ祭」le guatorze juillet。
一足先にペタンクを楽しみましょう。


1990年に初めてパリ祭記念ペタンク大会が円山公園を会場に開催された、残念ながらその年の一回で終わってしまっていたこと、それから18年の歳月が流れたが、願いが通じたか2008年に再開された、この時から札幌日仏協会が主催を引き受けてくれ、とうとう今年は5回目を数える事が出来た、今は日本ペタンク協会傘下になり、私達のグループも札幌協会の中で活動している、リーダも世代が交代し中堅の中村氏、牧原氏、が活躍している。
当競技会は、参加料も安く、当日の朝まで受け付けていて、その上一人で行ってもチームを編成し参加できるようにしている、本当にペタンク普及活動を実践している大会です。

当日の朝一人でも参加できます、遊びに来てください・・・・ペタンク爺さん(遠藤)
大会風景
フランス人も01
フランス人も02

第5回「パリ祭記念」ペタンク大会

主 催   札幌日仏協会
主 管   札幌ペタンク協会
後 援   北海道ペタンク協会

日 時   平成24年7月8日(日)8:30~
会 場   農試公園:札幌市西区八軒5条西6丁目
申 込   大会当日の開会式前まで受付(チームでも個人でも可)
参加費   一人500円

形 式   トリプルス(予選:プール方式、決勝トーナメント方式)
形 式   優勝決定戦のみ13点先取、その他は11点先取。
形 式   予選敗退者による「お楽しみ会」コンソレーションを予定。
表 彰   本選:優勝(カップ:持ち回り、表彰、景品)準優勝(景品)、三位(景品)
形 式   お楽しみ会:優勝、準優勝、三位の各チームに景品
規 則   国際ペタンク・プロヴァンサル連盟競技及び大会特別ルールを採用
形 式   (参加チーム数により、内容を決定します)

日 程   08時30分  受付開始
形 式   09時15分  開会式 競技に先立ち競技規則及び大会ルールの簡単な説明を行う。
形 式   09時30分  予選競技開始
形 式   13時30分  トーナメント戦開始(予定)   
形 式   16時00分  閉会式、表彰式(予定)

連絡先  札幌ペタンク協会 中村:090-7510-4878 nsato@mgc.biglobe.ne.jp
連絡先  札幌ペタンク協会 牧原:090-3117-9654 
連絡先  札幌日仏協会   吉田:011-223-3800 ambkiku@classe-hotel.com

その他  少雨決行、昼食は各自ご用意ください。

次週は北海道ペタンク学生選手権が豊平区月寒八紘学園グランドで開催されます。

桃栗三年柿八年

2012年06月19日 16時29分27秒 | ペタンク爺さんの一日
まだ女房が元気のいいうち、仙台の従妹の所から自宅の庭で収穫した地物の柿をどさっと送ってくれたことがあった、何年かと聞かれても凡その年月は判るが正確の所の記憶が無いのは、もうこの歳では致し方ないと思う。

何せ大量だったことと、スパーなどで売っている柿とは違い大きな種が沢山入っていたと記憶している、食べきれず溶け出していた柿を肥料になると、ベランダの上から花畑にまき散らしていた、それから雪が降り春になり花壇の中に見慣れぬ二枚葉が顔を出した、結構大きな新芽で暫く様子を見ていたら、何時も咲き出す花の芽とは似つかない、よくよく考えたら前の年柿を食べて皮と一緒に種も捨てていたものから発芽したと結論づける。

凡その検討だが、6年以上は過ぎていると私なりにそうお思っている、ひょっとすると来年は8年かもしれないと花壇の隅にあった木を、少しくらい木が大きくなっても差支えないように広場サイドに移し肥料もたっぷり与えておいた、6月に入り葉も生い茂り成長している様子が楽しめるようになった。
実が付くに花が咲かなければならない、今の所そんな気配は感じられない、それゆえ今年はまだ8年に到達していないのかと我が子の成長を待っているようだ。

ベランダの手すりに這わしているデラウエア―の葡萄順調に成長している、芽の出初めに害虫がついてしまい一度消毒散布している、今年は大量とは行かないがブルベリーも実が付いた、木苺は何時もの通りで、サカタさんから取った野イチゴも今年は沢山の枝を這わしている、少し大げさだが花ばかりでなく果実も収穫する遠藤農園になってきている。

この上、柿が生り出したらと、それまで元気にしていなければと思うこの頃です。

桃栗三年、柿八年、柚子の大馬鹿18年。

もう一つ一説
桃栗三年、柿八年、梅はすいすい13年、ゆずの大馬鹿18年
りんごニコニコ25年、女房不作の60年、亭主の不作はこれまた一生。

花壇の花金盞花
花壇の花なでしこ
花壇の花都忘れ
芝生の中の花は名前は不明


園芸士2012の初作品

2012年06月18日 16時44分54秒 | ペタンク爺さんの一日
3月20日にサカタのタネ屋さんから取り寄せた、ペチニアの種蒔きをした、あれから三か月が過ぎようやく花が咲き出した、ネットから写真を見てこれが良いと買っていて写真見合いの出会いであった、ペチニアは3種類頼んで種蒔きをしている、同じ日に蒔きながら成長の速さの違いまでも判るわけでなく、双葉が出てから花が咲くまでの過程は、少し長すぎると感じている。
我が家の仮設温室では夜の気温管理が出来ないのが難点で、それもいたしかたなと思うしかない、日中の太陽が出ているときはベランダ温室に出していてもいいが、日が陰るとマイナス温度になってしまうので家の中に仕舞い込んでしまうしか方法はない、ベランダ一杯になったポット苗、仕舞い込むのは不可能で発泡スチロールの箱に入れ夜をしのがせていた、そんな方法だから種蒔きから三か月も掛かるのも仕方がない事と思っている。

それでも、種蒔きから始まり早いものは切り花にしたのもあり、宿根の花も何種か咲き続けている、花壇づくりの楽しみは上手に花を切らさないように選花して植えるようにしているのも園芸士の腕の見せ所と思っている。

ペチニア二種が咲き出したが、写真見合いでの花のイメージと少し違うところもあり、後は選んだ私の責任かなと思うしかない、それでもこの種のペチニアはこの辺では見かけたことが無い、自慢できる花と思っている。

今日夕方近く、ハーブ5種の定置植えを済ませる、そのために残しておいたハーブ畑、決して広くはないが公園小道サイドに位置し通り過ぎる人たちにも目に入り、ハーブのことが判る人には良き眺めになると想像している、多少ちぎって持ち帰ったとて何の支障もないものと思うことにしている。
ブルベリーの花が咲き終わり実をつけだした、だんだん目立つ大きさになって来た。

作品1号02
作品1号03
ハーブ畑に定置植えする
ブルベリーの実が目立って来る

重馬場状態のペタンクコート

2012年06月17日 16時00分05秒 | ペタンク・試合
一週間前までの予報では、雨の情報は全く入っていなかった、おり悪く南方海上で台風が発生し、沖縄から九州目指して北上し始めていた、直接台風の本体が北海道付近には週末が過ぎて一日二日後のはずだったが、台風本体の露払いの様に前線が押し上げられ其れが今日の日曜日に札幌に来てしまった。
競技の始まる午前9時頃には、とうとう本格的に降り出し始めた、雨の中の競技会の記憶は沢山あるが、どうも良い成績は残していないと思う、今日も予選リーグは何とか通過したが決勝トーナメント戦1回戦敗退に終わってしまった。

今日の会場は農試公園ペタンクコートなので、コートが硬くボールコントロールが難しい、特にポルテ投球に磨きをかけて練習を積んで来ていたので、最近はトウミポルテ投球もやっていなかった、豊平豊陵公園の硬いコートでのボールコントロールに手首を使ってバックスピン投球が身について来ていた、それが今回の競技会に裏目となる、雨でコートに水がたっぷり含んで来てボールが走らなくなってきていた、そこで咄嗟に投球の切り替えが出来なかったことが敗因に繋がったと、今日の反省材料となった。

組んでくれた、藤井氏に申し訳なかったと思っている、7月1日のむかわの競技会も彼との組み合わせで申し込んであるので今度は納得のゆく競技内容になればと思いも新たにしている。

何時になったら納得のゆくペタンクが身に付くか、80歳を目の前にしてこれだから残る歳月があるか、こちらの方が心配になる、明日の月曜日から好天が続くらしい、いよいよ花壇作りの総仕上げ週間になると思っている、園芸士の腕の見せ所で楽しくもあり忙しい一週間になる。
花壇つくりには、最高の雨で悪い事ばかりもないのが世の常だ。

雨の中の競技会でした

サーカスがやって来る

2012年06月16日 18時26分50秒 | ペタンク爺さんの一日
もう何十年もサーカスは見ていない、そのうちでも記憶に生々しく今でも残っている札幌の南4条から大通りの創世川沿いのサーカス小屋の火事騒ぎで動物の象が人ごみの中を移動している映像で、その頃のサーカス小屋は丸太で組み立てられテントの他筵を利用していたと記憶している、子供心に大きな小屋に感じていたと思っている、見物したのは子供時代で大人になってから入っていないと思う。
暫く、サーカスは皆の記憶の中から消えていたと思うが、最近になり復活していたとも受けるように、その名も懐かしい木下大サーカスが札幌にやってくる、我が町内会には月寒ドームがあり広い広い駐車場があり其処にテント小屋を建てて始まるらしく、この間から大型トラックが出入りしていた、ドームはドームで色々なイベントをやっていて、広々とした空間はサーカス小屋が建ってもまだ駐車場は確保される、兎に角広いのが月寒ドーム界隈です。

今日たまたま通りかかったら、キリンと縞馬が道路沿いの塀越しに見えたので、立ち寄るまだテントの組み立てまでは始まっていなかったが沢山の資材が持ち込まれていた、6月29日が初日で9月3日までの北海道公演とのこと、入場券は千円から二千円迄で手ごろな入場料金なので、兎に角期間中は子供たちが集まってくるのが想像できる。

隣にある、八紘学園の菖蒲園も7月の上旬からオープンするので相乗効果で今年の賑やかさは格別なものとなると想像している。
それに、学園農産物直売場も直ぐ近くなので足を運ぶ人も多く今年のわが町内会の夏は人口密度は濃くなるはずだ。
もう一つ、7月15日には八紘学園グランドを会場として2012の北海道ペタンク学生選手権も開催される、この日は私も朝早くから大会運営のお手伝いをやっているはずだ。

今日は土曜日、豊陵公園で学生相手のペタンク練習会に参加する、昨日と打って変わって気温が上がらずウインドフレーカー上下を着こんでやっていた。

貴重な映像(借用)
昭和30年代のサーカス小屋(写真借用)
木下大サーカス、札幌会場はまだ出来ていない(写真借用)
豊陵公園練習会へ