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病室の中は冷暖房が完備して、ランニグシヤツ1枚とパンツの上に薄いパジヤマだけで過ごしている、それゆえ野外の暑さ寒さも分からぬまま過ごしている、フロアーの中から見えている目の前の景色も体に触れていないので体感は解らぬままだ。
何日かぶりに屋上に向かった、エレベターから出た途端熱風が押し寄せたと言う感じだつた、温室から太陽が照りつける屋上に出ると真夏のギラギラした太陽が容赦なく襲いかかって来た、余りの体感温度の違いに早々と屋上を引き上げて来る。
夏は暑い方が良いのは分かつて要るが、順に身体が順応してから暑くなってくれると有難いと思うのは私ばかりではないと思う。
午後から友人のH氏が顔を出した、妹と同年代でまだまだ若い、矢張遠藤農園のその後が気になつていた、5月の農園作業の準備段階では耕運機運転やら外周のネツト張り、畝作りや種蒔き迄手伝ってもらっている、心配するのは無理からぬ事で、今のところ退院予想が出来ない所なので私の代わりに妹を畑に連れて行って貰う様に頼んだ、気安く引き受けてくれて一気に肩の荷が軽くなった様になる。
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