ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

収穫情報届く

2015年07月11日 15時17分26秒 | 市民農園

畑作には理想的な晴れ間と降雨がセツトになった天候が札幌の街を包んでいる、何とも有難い今年の自然現象に、お礼がしたいと思っても先が解らないので天空に向かって手を合わせるだけだ、その裏返しに九州、四国が記録的な雨量に傷め付けられている、現在は大型台風がトリプルスでやって来ている、この台風が過ぎ去れば漸く何時もの気象になると信じている、それにしても今年の入梅は想像も出来なかった、余り爪痕を残さず通り過ぎて行くのを見守るしかない、まだまだ無力な人類である。

何となく忙しい日を過ごし農園の事が気になっていた、妹に催促し今朝早々と畑に様子を見に行って貰う、お昼頃畑から直行で顔を出してくれた、畑の中の30度はいささか体に堪えたと話してくれた、先日収穫したキヤベツの後に今日は6個、きうりは走りが収穫出来、試験掘りを頼んだ馬鈴薯も大きくなっているのを確認出来た、トマトも青い実を付けだし後は時間の問題、きうりは3日も空けているとジヤンボきうりになると想像している、びっしり写真も撮って貰ったので、良く状況が分かり大変参考になっている。

農園作業を開始し約折り返し地点に差し掛かる、後三ヶ月100日程の農園は生きる喜びにも繋がると確信出来る、今は直接手を出せないが考えているだけでも嬉しさが込み上げて来る。

 農業って、いいな~~

 


屋上は真夏だった

2015年07月10日 16時03分21秒 | 市民農園

病室の中は冷暖房が完備して、ランニグシヤツ1枚とパンツの上に薄いパジヤマだけで過ごしている、それゆえ野外の暑さ寒さも分からぬまま過ごしている、フロアーの中から見えている目の前の景色も体に触れていないので体感は解らぬままだ。

何日かぶりに屋上に向かった、エレベターから出た途端熱風が押し寄せたと言う感じだつた、温室から太陽が照りつける屋上に出ると真夏のギラギラした太陽が容赦なく襲いかかって来た、余りの体感温度の違いに早々と屋上を引き上げて来る。

夏は暑い方が良いのは分かつて要るが、順に身体が順応してから暑くなってくれると有難いと思うのは私ばかりではないと思う。

午後から友人のH氏が顔を出した、妹と同年代でまだまだ若い、矢張遠藤農園のその後が気になつていた、5月の農園作業の準備段階では耕運機運転やら外周のネツト張り、畝作りや種蒔き迄手伝ってもらっている、心配するのは無理からぬ事で、今のところ退院予想が出来ない所なので私の代わりに妹を畑に連れて行って貰う様に頼んだ、気安く引き受けてくれて一気に肩の荷が軽くなった様になる。

 

 


連作障害の克服

2015年07月08日 19時43分11秒 | 市民農園

今までの農業知識で連作障害の呪縛からは抜け出る事は出来ないと洗脳されていた、それが有機農法を実践している、ネツトの中の福田俊氏の有機栽培の実践を、動画を通して毎日見ていた、同じ所を何度で見ていて暗記するほどになり、身に付けたと思っている、氏の作るボカシ肥料原料は米糠に油粕、魚粉、骨粉、それに粉黒砂糖、でもうひとつ、天恵緑汁(ヨモギに粉黒砂糖をまぶし取り出した液汁)に水を加えたもので、これ等をある分量で混ぜた物を数日間寝かす、すると熟成し白カビが発生すると完成、其を乾燥させると袋詰めにもなるボカシ肥料が完成する、兎に角このボカシと天恵緑液汁が氏の有機農法の全てと言って良いと思っている、同じ所に同じ野菜を植え続けている、それに畑を空かしていることはなく、同じ野菜を大量に植え付けるのでなく混載農法を行っている、市民農園程度では理想的な量の野菜が収穫で野菜の種類が多い方が嬉しい。

収穫した後には直ぐ次の野菜の種を、その上に水で薄めた天恵緑液汁をたっぷりける、芽だしするとボカシ肥料をバラバラとその上に水を充分撒くとボカシ肥料が水性に代わり即効性に威力を発揮する。

こんなサイクルで雪の降る迄続いている、氏は野菜の種を自分で作り種迄自前でやっている、本格的な冬を前にしてブルベリーの押し木で大量に苗を作るのに剪定した枝木を保存し1月2月頃から温室の中で作業をやっている、ブルベリー畑も広いので実を付ける為自前で密蜂も飼育している無論雪の降る冬も温室の中で飼育し続けている、見事な物と言うしかない。

 遠藤農園


休養日になる

2015年07月08日 09時50分34秒 | 市民農園

月曜日に外出許可を貰って我が家に戻った、玄関 迄来るとどうも何処で見た事のある顔が出迎えてくれた、藤野の義弟の斉藤隆君だった、一瞬あれどうして私が外出して帰って来るのが判ったのか不思議に思った、偶然等あり得ない事の事情は、1月から入院生活を強要されペタンクシーズンになっても会議や会合、無論大会参加や大会のお手伝いには全く無縁のペタンク爺さんになっていたのだ 、大会の資材も私が保管していた物も多く大変迷惑を掛けてしまっていた、大会に使うテント2張りは今年の学生選手権、全道選手権には使わず終い、今からでも遅くないと組織の代表として斉藤氏が引き取り役になり、留守の我が家連絡をすると月曜日の午前中に外出して来ることが分かり我が家の玄関先でのお出迎えとなったのが判明する。

お陰で玄関先のスペースが広がり、大変助かったことも事実で、保管先は美しが丘の原口宅になった。

一昨日の農園作業で収穫後にて出来たスペースに手持ちの野菜のの種を適当に蒔いて来た昨日の降雨は予定の範囲内だったので、水撒きも完璧にいった。

手持ちの野菜の種を調べたら35種しも残っていた、手付かずもあり、暫くは種子を仕入れなくでもと思ってしいるが、まだ足りない物も出てくると思ってている。

 初物キヤベツ


四時間半の冒険

2015年07月06日 22時15分50秒 | 市民農園

今朝まで今自分に出来る最高の能力を考え、どうしてもやりたい仕事を書き出し準備をして今朝の長男の豊英君の迎えを待っていた、予定通リ10時には来てくれて10時少し過ぎには病院をスタート出来た数日前から外出許可を得ていた5時間の冒険が始まった、まず自宅に着くと8月に故郷稲荷神社に帰省し一晩輪西のさくらホテルの日程変更を申し込みをすることだった、8月から誕生日の10月3日に変更手続きを終えると、あとほ遠藤農園のことばかりで手始めにJA清田に立ち寄り天恵緑汁とボカシ肥料作りの資材を買い込む、次に畑の近くの山に立ち寄ってもらいヨモギを採取する、無論長男にも同伴した妹にも手伝ってもらってのことで、これも無事予定通りにいつた。

そこで最後の農園に立ち寄った、一月以上足を入れていなかったので野菜達の成長に驚いた、キヤベツは6個ほど収穫出来た、それにカブ、ほうれん草、ズッキーニも収穫出来る、しかし大根とほうれん草は塔が立っていた、原因はわがらない。

その他トマト、きうり、山芋、さつま芋、トウモロコシ、馬鈴薯、それにインゲン豆等は驚く程成長していた収穫後には野菜の種子を適当に種蒔きをしてくる。

帰宅後、ヨモギに粉黒砂糖をまぶし漬物樽へ、ボカシは米糠、油粕、魚粉、粉黒砂糖、天恵緑汁を混ぜて発酵を待っだけにする、等々予定時間内に書き出していた事がが全部達成し予定より少し早めに帰院する事が出来た、軽い熱射病にもかかりなから良く頑張った。

 

 

 


究極は自然栽培か'

2015年07月04日 16時11分02秒 | 市民農園

有機農法にハマってまだ身に付でもいないのに、自然農法の門を叩いてしまった昨年だと思うが、偶然にもテレビで放送された青森のリンゴ農家の自然栽培の映像が流れているのを見ていたいた、市民農園に手をだし実践を通して考える事が多くなっていたので、ネツト上で青森岩木で実際携わっている木村好則氏の講演を聞いてしまった、又もや目から鱗が落ちた感じになってしまった。

青森特産のリンゴを無肥料、無農薬で育てる事に挑戦し5年間くらいかけて成功させ軌道に乗せた、同時に進行していた米作りと野菜は三年位で軌道に乗せ、その実績を元に自然栽培方法を全国ほぼ講演して廻っていたとのことだった、氏の畑には全国から数万人も見学に押し寄せたとの事で、今でも忙しい日々を送っているらい。

結構長い講演もユーチューブで一般に流してい、私もその講演を見聞きし賛同した一人で、出来れば木村好則氏の自然農法に移行出来ればと真剣に考へ出している。

今年の遠藤農園は福田俊氏の有機農法を取り入れようとしている、まずこの方法を身に付けてからと思っている、終局的には自然農法で終わりたいと心が定まってきてのいる。

  

 

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アリソナルタイム

2015年07月02日 16時35分28秒 | 市民農園

等々真夏の太陽の季節がやって来た、昨日まで朝晩ストーブを焚いていたのにと思うくらい低温状態が心や体を支配している様に思えていた、しかし季節は多少のずれは生じても必ず訪れて来る、馬鈴薯の花も当に咲き終えていた、5月に植えたキャベツも巻き始めたらものも出てきた、ささげもも延びだし竹に巻き付いている、さつま芋の苗を植えたものも確り根が付き蔓も成長期に入っている、蒔かぬ種は生えぬで種さえ蒔いて置けば芽が出て育って来る、市民農園の楽しさは夏が一番と思ている。

夏から秋にかけての野菜作り、種蒔きは此れからだ今年は7月に秋採りの馬鈴薯を植えようと思っている、白菜 、大根、ニンジン、ゴボウ、大豆、キャベツ等殆どのものが植えられると思っている、小さな畑天恵緑液汁を畑全体に撒く事で、連作障害も回避出来るらしい、初めて経験する事で結果を楽しみにしている。

今年は大根を作っても漬物はやらない、殆どの野菜は土に戻し越冬させようと思っている、花壇の隅に手作り土室を作り貯蔵庫代わり、それに直接土に埋め筵を被せ雪の下での保存、この方法は昨年もやっているので失敗する事はない。

今朝は8時から緊張した90分を過ごした、最後はアリソナルタイム迄手に汗を握る瞬間が続いた、日本人女性がこんなにも逞しく輝いているのを目の当たりにして、大和撫子の本髄を魅せられた。


目から鱗がぽろぽろ

2015年06月25日 14時42分53秒 | 市民農園

この辺、睡眠時間は22時から午前3時位が標準になっている、真夜中のテレビ番組は面白くないのと連続テレビばかり観ているとカードが直ぐ使えなくなる、唯一の楽しみも有料なのだ、持ち込んでいるSONYのタブレツトが学習の教材にの中心となっている、満充電すると4、5時間は使える、最近は要約使い方も板について来た。

学習を始めて 朝の気配が感じられて来ると学習にも気合いが自然にはいって来て、基本的には実践、実技の方は動画が中心なのだが、これまで私が知り得ていた園芸知識は尽く間違っていた事も分かり目から鱗が落ちて行く有り様に、驚きを感じ感じている。

ペタンクで20年も良かったが、せめて60歳還暦の項から足を入れてい たら黄昏大学も凄い展開になっていたと悔やんでいる、それでも残された時間は限りなく幸が残っていると感じている。

有機農法を専行して、益々深みにはまった感じなのだが力仕事は女性以下の体力に落ち込んでいる現在、この後の体力復活がカギにもなっている、それに農園作業を人の三倍も時間を掛けて動き廻っているだけで復活は可能だと思いも新たにしている。

農業って楽しいな~

 

 

 

 


遠藤農園便り

2015年06月23日 16時31分33秒 | 市民農園

今朝8時30分頃自宅に電話を入れた、一足遅く妹は出掛けた後だった数日日照りが続いていたので畑の水撒きが目的で、適当な所で一雨欲しかったそれに今年は現場の畑に出て行けないでいるので、もつぱら机上農園作業の講義をネツトの中にヒントを探していた、5月の準備段階迄は河村通夫氏の講座を参考に組み立てて進めていた、ところが一月にも及ぶ入院を強いられベツトに縛り付けられていた、その間ネツト内に理想に保々近い講座をを見付けてしまった、ブルベリー作りは日本の先端を走っている人で東京農大を卒業し現在は母校の講師になっている、福田俊氏を私も究極の先生と決めてしまっている、短い間にここまで洗脳されたと自分でも驚いている。

氏の出している菜園便りは、実践的で動画は語りつくされいる、有機栽培農法で連作障害も乗り越えている、肥料も自ら作り出し農薬も使わず、無害の植物を利用し害虫、病気対策も素晴らしい、納得させられるばかり、畑の回転率も良く、少量多種 なので市民農園に規模には 最適と、理想的な先生に出会えたと思っている。

動画も50本くらいは出ていると思う、それが今でも続いている。

今日もお昼過ぎ妹が、遠藤農園帰りに立ち寄ってくれた畑で本間氏と出会ったと話してくれた、本間氏も心配で時々見回りに来ているとの話しだった友達ていいな~。

カブとうれん草、夏大根を収穫し私に見せてくれた。

 

 

 

 

 


農園の野菜達順調に

2015年06月20日 18時24分00秒 | 市民農園

現在、遠藤農園には妹が私の代わりにバス路線を使い通って代役を勤めて貰っている、今週に入ってから雨がパッタリ降らなくなっている、九州、四国の様に大雨で災害警報まで出ているのにと天の風雨神、に叫んでも一向に変わらない気がする。

気候的には今年の札幌は良い方だと断定出来る、もう数日過ぎてしまったが妹に私のカメラを持って行ってもらい畑の様子を撮って貰っていた、ブログ更新のトラブルが解決したので只今文章をひねり出している、今日もお昼近く、この糞暑い中我が家の花壇の花を切り花して私に見せる為に持って来てくれた、本当に心優しい妹と思っている。アアイリスの花が見頃を向かえていた、紫色なのだが三色もあり宿根の花で今年は増えて行ってるのも確認出来る程になっていた。

良く見ると他の花も、毎年ほって置いても咲く花達で偶然にも紫色が多いのに気付かされていた、5月22曰に入院してしまっている、段取りは付けては来ていたがもう一月近くになる、本当に畑のことが気になっている、妹が撮って来てくれた写真をを見ては自分を慰めている、最後まで心配していた大和芋の芽を出したとの報告を受け写真で確認も出来た、初めて挑戦したさつま芋も畑に定着し蔓も延び始めた。

今回の強制農業講習は本当に勉強になっている、ネットの中に動画が沢山入っていて其が大いに役立つ科目だった、今は記録を残し参考書を制作する事にと、いよいよ黄昏大学の博士号に挑むつもりだ。

昨日はあれほど調子が良かったのに、朝から体調が整えられない微熱がありアイスノンを使う、今日も売店でユーヒーを落として貰う、カップに入れ持ち帰る間に半分位溢れていた、一口のコーヒーの旨いこと。

 

 


夏野菜が育ち始めた。

2015年06月12日 19時19分15秒 | 市民農園

いよいよ楽しい季節が到来する、残念ながら私が直接様子を見に行けないのが何ともはがいさが残り最初から仕組まれた今年のハンデーとして諦め、その分昨年の経験を参考に机上でのプランを練っていた、最初の準備段階では労働だけはさておき友人の本間氏や妹に力仕事を任せ私の考えて作っていたプランがほぼ完璧に出き上がっていた、こ今年は雑草とりも省くマルチグもしたし害虫と保温対策にトンネル栽培法で今のところ被害が出ていない、馬鈴薯が大きくなりだした、いよいよ敵前対策を始める時が来た昨年大きな被害を受けたテントウダマシが発生したと妹からの報告を受け、JAの清田で薬剤や対策を聞いて来るように指示する、これかわは害虫との闘いが 始まる出来るだけオーガニック農法を目指しハーブ類を利用する勉強はしているが、最後は一匹一匹見っけ次第駆除するしかない、気の長い根気のいる仕事になって来る。

私が直接畠の様子が判らないので妹が、等々カメラを持ち込んで写真を撮って来てくれた、自宅でポツト植えから始まり定着植え早大きく育つているのが堪らなく嬉しくなる。

 今年は現地でも収穫感謝祭を開催し取立の野菜料理を食べたいと思うようになっている。l

 


今年最高の気温に誘われ

2015年05月11日 19時06分34秒 | 市民農園

今日は、JA清田の開店に合せて農園作業に矢張り妹を同伴し出かける、力仕事が残っていたので協力を頼んでいた、遠藤農園の畑はもう残す畦空は四本の大和薯のスペースと畳一枚分のスペースにさっま芋を植える所だけになっていて、8本の畦には植えることろは残っていなかった、其処で考え付いたのは畑の入口から1Mの少し広い畦道が9M続いている、其処には休憩できるベンチや直ぐ使う資材置き場にしていたが、それでもまだ残っている空間に箱を置いてズッキーニーを植えようと考え付いていた、農園に行く前にJAから苗2本を買って向った、市民農園は日増しに素人百姓が増えていた、殆んどが私と同じスペースの15坪の畑だがそれ其れ個性が見えて来て面白くもある。

昨年一年先輩たちの作業工程や作っている野菜、種や苗の定置植え、本当に参考になった、失敗すると一年後にならないとやり直しは出来ない、自然初期作業工程はプランを立てて日程、天候に合わせて進めて来ていた、雪のあるうちから考えて作っていた計画書の90%は今日の作業終了で実行出来たと思った。

残るは、初めて挑戦するさっま芋と大和薯はいずれも我家のトンネルハウスで育成中だが種を植えているが一向に芽を出さない、これが今一番の心配事になっている、さっま芋の苗は5月中過ぎに入荷してからでも間に合うが大和薯は最後まで経過を見て見ないと判らない所もある。

自宅から持ち込んだプラ箱2個に堆肥、肥料を入れてズッキーニーの苗を植え付ける、葉が大きくスペースを占領する野菜なので手持ち竹を4本立てて冬囲いの様にして育てて見ようと思っている、実際出来るかどうか素人考えなので失敗して元々と考えている。

今夜の天気予報でこの後4日ほど雨のマークが入る、此れで暫くは水撒きの心配は解消される。

 縁の下の力持ちの妹

今日のお昼は讃岐釜揚げうどん

すずらんも咲き出す

 


種を忘れて種蒔きに

2015年05月09日 16時29分57秒 | 市民農園

昨日の農作業が響いたのか、今日のお天気同様晴れなかった、疲れが今日まで持ち越しになったと思った、こんなことで負けていられないと昨日から妹と二人で豆の種蒔きに行く約束をしていた、ただ昨日まで太陽が出なくても20度前後の暖かい日が続いていたが今日は一変し10度そこそこの気温に、体温調整が追いつかず体には堪えた、萎えてしまう気持ちを奮い立たせ、お昼は無性に食べたくなっていたお握りをコンビニまで買に行き、良く噛みさえすればと時間をかけて食べつくす。

家を出る時は毎度の様に忘れ物をチェックしていたが、今回はミスを二つも犯してしまう、今年仕入れた豆のタネ四種ほどを種蒔きと云いながら忘れていた、車に積みっぱなしと思っていたのが間違いだった、スタート時に確かめるべきたでったが後の祭り、其れに何時も欠かさず持ち歩いているデジカメも忘れていて、途中で気が付いたが戻ることはしなかった。

遠藤農園に到着は12時頃と思っている、種蒔きも然ることながら畑の中の後始末も今日の目的だった使わない資材を近くの物置に片付けることだった、自分ではあまり動かず妹のお尻を叩いて後始末をする最近は普通は男の仕事と云われている事さえ妹に押し付けている自分に情けないと思っている。

車に積んであった種の箱を空けると、未だ封を切らない前年度のタネが二種見つかる、取りあえず予定通りとその種を畑に撒く、今年買い込んでいた枝豆のタネも見つかり、ほぼ予定通りの作業を完了させる。~~やれやれ

農作業も一気に終わらせ帰路に着く、矢張りJA清田に立ち寄る目的は一山幾らの魚だったが今日目的のものは無かった、何時もなら高いサーモンが一切れ150円也の値段にほれ込み買ってしまう。

帰宅後ベランダから庭を覗くと、先日プランタンに植えたばかりの野菜の芽が出ているのを発見する、写真を撮りについでに今日の料理の端にと花壇の隅の山菜並の三つ葉をひとつかみ手で千切ってくる。

夕食はサーモンのムニエルでお浸しにした三つ葉もまだ柔らかった、食卓の中央には今朝切り取ってきたライラックの花から心地よい匂いも漂って来ていた。~~何とな~く幸福感も漂っている様に感じた。

 山菜並の我が家の三つ葉

 二十日大根の芽が

ライラックの花の匂いは一年ぶり

 

 


一気に進んだ農園作業

2015年05月08日 18時02分55秒 | 市民農園

今日は遠藤農園にとって大事な一日になった、一般的に云えば猫の額の様な小さな畑、されど俄か百姓の老人にとっては夢と希望がびっしり詰まっている、昨年から始めた畑仕事だったが胃癌摘出手術を受けた後のリハビリ―のつもりで始めたか、病後に関わらず余裕があり5月から始まり10月いっぱい、本当に楽しい遠藤農園だった、10月で市民農園は終了したが夏に撒いた秋大根が育ち、余勢をかって玄米漬けやら沢庵漬けに挑戦し、其れなりの成果を挙げていた。

今年は、昨年とは条件が違った、何の祟りかハンデーを背負ってのスタートで体力的には厳しい条件の中で始まっている、先日耕耘機を借りて肥料撒きをやったその時に友人の助っ人を得て目的を達成している、機械のお蔭で半日仕事で終わっていた。

朝9時には友人の本間氏のお迎えから始まった、兎に角今日の農作業量は半端ではないと感じていた、何処まで出来るか出たとこ勝負になる、我家で育てていたトーモロコシ、キウリ、キャベツの苗を持ち込んでいた、最低でも持ち込んだ苗を植えねばと終わらないと、思っていたが限界は午後三時を想定していた。

約7畦のマルチングから始まり、一番最初に馬鈴薯の種を蒔く、次にキウリの苗を計算した通り穴を開け苗を定置植えする、其の上に防虫、防風ネットでトンネルを作る、次にキャベツの苗をキウリ同様に定置植えを済ませ、矢張りネットでトンネルを作る、其処まで作業が進み時計を見ると11時30分を指していた、約二時間の作業で疲れが出ていた、タイミングも良しとお昼にベンチに二人で腰掛け弁当を広げる。

30分位だったと思っているが午後からの作業に移る、持ち込んだ36本のトーモロコシを定置植えした所で、此れにはネットを使わなくてもと考えを新たにする、昨年は種から育てていたが案外手のかからない野菜だった。

此の辺が終わった辺りで、私だけ早々に帰り支度に掛かっていた、体力の限界が近づきつつあった友人は70台前班なので若さが残っている、それでも私の仕事の量の五倍以上はやっていた、羨ましいが齢には勝てない。

お蔭様て、完璧とは行かなかったがほぼ90%完了していた、時計を見ると午後2時30分を指していた、此処で今日の農作業を終了させ、帰路に着く。

ほぼ毎日の様にお風呂は欠かさないが、ひと風呂浴びると少しは元気か戻ってくる。・・・・・・・・・無事今日の遠藤農園の一日が終わった、有難う御座います。

 マルチング終了

 トーモロコシの定置植え