ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

未来は遠く振返る日々 

2015年05月07日 19時14分04秒 | ペタンク爺さんの一日

4月に腸閉塞で10日間緊急入院した、退院は16日で三週間の定期検診が5月7日の今日だった、その間腰痛で通院し整形外科の診察を受け骨の異常を調べてもらっていた、結果は癌は骨に転移していないので骨とは関係ないとの診察だった、今日の診察で腰痛が続いていることを訴える、診断は腹水が溜まっているのでので来週にでも一泊二日の入院で処置しますと云われる。

胃癌の手術後の経過は、未だ不透明であることも解ってくる、兎に角如何なろうと天命と受け止めるだけだ。

人生黄昏期には、無償に故郷が懐かしく思い出すことが増えてくる、私の記憶の中にある一番古い記憶には生まれて育った三歳まで新潟の五ヶ浜の記憶は全く残っていない、記憶に残っている映像は北海道に渡って来て室蘭の何処かの砂浜で両親の後を追って必死に走って付いて行く私がいた。

六歳の時に、中学生になったばかりの兄の(五ヶ浜)帰省に二人で五ヶ浜を訪ねた時の記憶が五ヶ浜の私の記憶として残ったものだった、当寺は陸の孤島で五ヶ浜峠を越えて村が見えだす、ひと夏の故郷は桃源郷だった。

その後、60歳で訪ねた時から写真や映像でき75歳の時に亡妻と福知山でのペタンク大会の帰り道、新潟からフェーリーで帰ってきた時に訪ねたのが最後だった、その頃は父母の隣同士の実家の後は畑になっていて私の記憶の中にあった面影は全く無かった、前回訪ねた時に遠藤家の本家の存在を初めて知った、当時でも屋敷には誰も住んでいなかった、又父の妹が存命でお逢いすることが出来嬉しかった。

兎に角立派なお屋敷だったことが強い印象として残っている、現在は如何なっているのか知る由もない。

 遠藤本家

五ヶ浜峠より

五ヶ浜全景



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