真夏の午後の公園で

我が家の玄関側の道路を挟んで、地域規模の五区公園がある直ぐ近くには五区会館がありこの辺の町内会の避難場所にも指定されているが、大きな災害には規模が小さい、それでも色々と有効活用されている公園でこの地域の連合町内会の名称にも五区連合町内会となっている。
年間の大きな行事は、この１４日から始まるお盆の盆踊りの運営で機材類はすべて揃っていて五区会館に保管されている、その他に１０月の体育の日に此処から朝日ビール園まで歩く「歩け歩け運動」がある、今だに下町の情緒が少し残る庶民的な地域で、個人の豪邸はあまり見かけない、それにひきかえ公園の周りは五階建ての市営団地がつながっている。
最近はこの団地の住民も高齢化が進み、昔直ぐそばにあった庶民的な市場が無くなったせいで、少し買い物先が遠くなり難儀をしているのが実情です。
シニアの独り世帯も多く、自家用車を持たない住民には直ぐそばにあるコンビニ食品を利用している人たちも増えていると思う。
そお云う私も独り暮らしであったら、屹度その想像が現実であると思っている、ありがたい事だが妹の存在は地獄で菩薩に出くわしたと思っている。
兎に角、会話には冗談話が増え笑い声が絶えなくなった、気軽に会話が出てき、少しはお互いに気を遣いあっていることも上手く行っていることかなとも思っている。

このところ、猛暑の日もあるが雨さえ降らなければ五区公園でのペタンク練習会は休むこともない、妹にペタンクの手ほどきをしてから三年になるが、最近になってようやく一人前になったと感じている。
最初は、いやいややっていた様子も見えていたが、可なりの確率で自分の思うようなボールが投げられるようになって来た、時々私もやられてしまうこともあり、多分励みになっていると思う。

五区公園の午後は、南西側の道路にははるにれの街路樹の大木が公園内を覆い隠すようにしてくれる、それに風が吹き抜け、猛暑の日でも涼める環境でもあり、避暑地でもある。
この週末は、指導員、審判員の検定会があり二日間足止めの刑にされている。
一日雨の日がありそうだ。

向かいの団地のノーゼンカズラの黄色い花が咲き出した、これが咲けば８月です。
八紘学園の蓮の花も咲き、直ぐ傍で青空をバックに大きなひまわりが咲き誇っていた。

ノーゼンカズラの花が咲く
ひまわり０１
ひまわり０２
蓮の花０１
蓮の花０２