こんにちは。
<気になる材料>
- 7/11の104.19を意識しつつ、104割れなら、103.67が次の目標。
…ソニーFHの石川さんの見立てをまるっと。
①ポンド=悪材料しかない今の英。…7月からの上昇がすべて消えてしまった今のポンド(買われていた因は、リスクセンチメントが弱かったので)。
《急落の因》
Ⓐ離脱移行期間の終了(年内いっぱいの予定だが)
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- EU側:「10/15位までに合意しないと間に合わない」
- 英ジョンソン:「10/15までに離脱する」「EUとの離脱協定案破棄する」
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⇒故に、EUが英に失望。⇒合意なき離脱をやってしまうと、5~6月の水準にまで下落もあると見る。
Ⓑ英の景況感:夏に回復したが(ポンド上昇)、英政府の財政底入れで、個人消費が剥げてきた今。
⇒手持ち(ベーシックインカム的に配ったマネー)が減少してきている国民&建設業etc. 製造業が8月低下してきている(特に新規受注がない。とっても黄色信号!)
⇒雇用維持制度が10月で失効してしまう。+10/15本当に離脱してしまうなら、英雇用が⇓(失業率⇑)で、個人消費の伸び(回復)が見込めなくなる⇒故に、ポンドにはネガティブ材料。
Ⓒ金融政策…今日中央銀行発表(変更なしと見られている)。しかし、マイナス金利に理解を示す内容なら、ポンド売りへと向かうと見られる。
②豪ドルは堅調。しかし、米中対立ネタで売られ易い。
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- コロナは落ち着いている今。
- 豪の景況感は悪くない。
- 雇用も良い内容。
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⇒故に、買い易い今。しかし、
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- 米中対立では、中国に逆風が吹いている今。⇒豪への影響有(5eyesで)
- 豪が「コロナの責任は中国にある」と発言してからの、中国の豪ハブり(鉄鉱石・ワイン・大麦etc. の不買運動)が始まり、からの政治面で危ない今。
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⇒故に、中国のとってくる行動に注意。⇒鉄鉱石(資源)に影響及ぶことに注意!
よろしくお願いいたします。