暴利を貪る米問屋

FX専門。Mの根っこの金をワールドニュースから読み解く手法。伊勢外宮詣はマスト。
投資における責任は負いかねます

株価予想日記#72

2020-09-25 08:01:06 | 日記

おはよう御座います。

当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。

 

 

 

<今日の私的材料>

  • 再燃・米の”財政の崖”。パウエルや各連銀総裁らの悲鳴!

「これ以上、上院での難航が長引くと、世界経済が大変なことになるぞ!」とパウエルが議会を牽制した、ということで。ドルが新たなトレンドに入ってきたと見られています。欧州景気も新型コロナ「2番底」で、若者の雇用がグンと下がっているし、日本ももちろん雇用は悪化の一途(雇い止め激増)。昨夜のNYは、新規失業保険申請件数が増でドル弱含んだが、住宅販売が14年ぶりの高水準となりドル買いに転じた。が、住居確保給付金の申請が、2008のリーマンショック後比、2倍超えとなっている現状。企業は配当金を減額する(資金をプールする)ために、決算前に保有株を売却して損失計上し、時価総額を低く見せるという動きが増えている(10月~12月の4Q は意図的に株価を上げてくると見られている)etc. ナスダックもいっぱいいっぱいになってきた、と見られているし。故に、世界経済は今、要警戒域に入ったか。

…米製造業の勢いを見るために(=米景気の先行き=世界経済の先行き、を示しているので)、今夜の米耐久財受注は注目。トランプが血迷っている昨今。負けた時は”平和的な政権交代には応じない”と宣言したトランプ。「自分が勝者でなければ受け入れない」と。「最高裁で争うことになるだろう」とも。偉大な人気があったギンズバーグ判事の追悼集会で、ヤジを浴びたトランプ(追悼もせず、「次の判事は~」と発言したことで)。後任には保守派(共和側)を任命すると見られている(指名誘導すると見られる)。11/3すぐには決着がつかないと見られている大統領選。来年にずれ込むと見られている(大統領選の結果が)。

…北朝鮮側が韓国政府役人(漁業指導者)を射殺し、その遺体に油をかけて焼いた(コロナ対策で)というニュースとか(韓国はもう対北融和路線ではない)、米カリフォルニア州が、2035年までに段階的にガソリン車を禁止し、日本車が窮地に!とか(日本車は、米がNo.1市場。中でもカリフォルニア州がNo.1売上)、SPACを使っての上場(not IPO)が増えている、とか(でも、二コラで悪いイメージに。メリットはIPO審査的なものが無いので時間がかからないこと。デメリットは、買収後になってみないと良い企業か悪い企業かの判別がつかないというところ)、TikTok問題は、結局はアルゴリズムを渡さない中国の勝ち、とか、いろんなニュースがありますが。注目は、日本の地銀再編。日経9面左端の記事に付け加えるなら、①地銀への政府公的資金注入可能期間を延長した、②2024「一斉転換日」(⇐ある日突然、国が大株主になる日)(福邦B:24.4/1、南日本B:24.4/1、みちのくB:24.10/1、第三B:24.10/1、東和B:24.12/29、高知B:24.12/29)

…”臨時国会召集は来月下旬以降になる”と。⇐菅さんの所信表明演説の場。自民党が野党へ伝達した(衆:10/7、参:10/8。⇐コロナ対策で議論する)。

 

 

 

 

 


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