おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。
<今日の私的材料>
- 岸田総理の今日の国会答弁に少し警戒!
…”割安日本株買い”をぶち壊した今日の岸田総理。「自社株買いのガイドラインみたいなものは考えられないのか」との国会答弁。昼休み時間に伝わったので、後場200円近くの下げに(も、下げ渋っての前引け比⇓70円。”規制を意識していることは明らか”とマーケット)
野党の「賃上げの原資となるべき余剰金(キャッシュフロー)を、企業が株主の為に使っている」という批判に答えたもので。過日のキャピタルゲイン増税(『22年度以降に』と言っていたか)etc. マーケットに冷や水を浴びせてくる岸田。
…明日15日~、世界的な経済指標・中銀政策etc. ラッシュとなりますが。
FRB:テーパーを早く終了させて、”早期に利上げ”と見ている。(利上げの回数が多くなるとマーケット下落因となる)
MOVE指数が、年初50%だったのが現況70%超。→∴SP500下落へと。連動している。
マーケットは「来年の利上げはいつから始まるのか」で、債券を買っている今(不安心理から)。
JPモルガン:「来年の利上げで、米10年債利回りは低下(買われる)→∴$安」というパターンも頭の隅に、と。
そもそも”利上げ”とは、「利上げできるくらい景気が良い」という”好景気時”にしかしてはいけない。
→も、今の”利上げ云々”は実質的な好景気ではない。コロナでの「バラマキヘリコプターマネーインフレ」でしかないので。これがトリガーにされる時が来るかどうか。
も、来年はインフレ率が3%を超えてくると見られているので、国債(債券)を買う投機筋も増えると見られている(債権比率を高めて、エクイティから離れていく)、とみずほ証券。
「利上げの回数」「スピード」に要警戒。
…JPモルガンの来年見通し。
-
-
-
- GOLD:1630
- シルバー:20.48
-
-
⇑弱気!
よろしくお願いいたします。