おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。
<今日の私的材料>
- ソニーHD:石川久美子さんの”来年の見通し”(12/23MXテレビストックボイス)
…来年 ①新型コロナの変異株続出?
オミクロン:重症化率低いも、感染力が非常に高い。→∴新たな変異株を作り出す可能性が高い。『毒性強→再ロックダウン』懸念
②各国のインフレ動向と金融政策。
→共通して景気が弱い中でのインフレ退治となるので、各国中央銀行の舵取りは難しい。
→∴来年のマーケット材料。上手くこなしていけるのか、に注目。
…石川さんの来年の注目通貨。
〈3位〉米$
今年の主役第一位の米$は、来年も強い。も、テーパリングがすでに始まっている今、「利上げ」は既に織り込み済みだが、
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- 利上げはいつになるのか。(スタート時期3月or6月?)
- 利上げのペースは?(スピード違反にならない?)
- 利上げは何回やるのか。
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という難題が待ち受けているので、→∴「今年ほど強くはならないと見ている」と石川さん。
※ソニーHDチームとしては「Fed:より強気で4回利上げとなる」と見ているそう。米のインフレがますます⇑なら、もっと大きな利上げとなるので”景気腰折れ”となり、∴米経済はハードランディングの可能性があるので「要注意」と。
〈2位〉トルコリラ
人気取りのリラ高出動作戦。”エルドアン大統領が材料”はまだまだ継続すると見られている。まだまだ利下げしていくとも。
∴①外交への影響が出てくる、②クーデターが起こる可能性。=乱高下懸念。危険。
〈1位〉豪$
ずっと慎重姿勢のRBA(豪中銀)。各国利上げムードの中&賃金⇑物価⇑&コモディティ強いのに、RBAは慎重姿勢を保ち続けている。
→∴「堅調に回復している」からの”正常化政策の前倒し”(テーパの前倒し)との発表がされれば、(溜まっているエネルギーが非常に大きいので)上方向で強くなると見られている、と石川さん。
「上方向のエネルギー強し。も、対中国リスクには要警戒」とも。
- another stage 近藤さんの注目ワードは「米インフレ・北京五輪後・中間選挙・中国共産党大会」。
よろしくお願いいたします。