おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュースをもとに、今後の相場を予想するブログです。
<今日の私的材料>
- 来週半ばにもフィンランドがNATOに加盟申請。
…ロシアと1300kmの国境を接しているフィンランド。
欧州各国はフィンランド加盟を歓迎。(あとは、カリーニングラード(ノルウェー領に挟まれたロシアの飛び地)が動くかどうか。プーチンの誤算、と)
…米上院がパウエル議長再任を承認した。
まだ2回しか利上げしていないのに、ナスダックは去年11月の最高値比で⇓20%となり「弱気相場入り」が証明されたNY。
「米利上げにより、米から投資資金が流出する」と今朝日経FTモーニングプラス(テロップ)。ダウも連日で最安値。日経平均シカゴ先物は25700(↓70)。下落幅が小さくなってきた。(Masaさんの言う通り、TOPIXに来るか?)
…米住宅ローン金利が大きく上昇中。1年前の2.69%から大きく上昇。
も、「米住宅建築申請数が前週比で大きく増えている(駆け込みで)」と住宅公社発表。(も、住宅ローン返済が苦しくなると見られている)
…イエレン財務長官・SECらが揃って暗号資産の不信任を表明。
仮想通貨テラの下落。「安定疑義」「アルゴリズムの信認崩壊」で。
1$に裏付けされてこそ、ステーブルコインは安定を意味しているのに。今後、全体の信認が崩れていくと見られている。
…米PPI:プチ上昇も、伸びは鈍化(前々日のCPIも伸びは鈍化となった)。
…中国人民銀行が利下げ示唆。↓↓↓総裁発言。
-
-
-
-
- 資金調達を減らし
- 景気を刺激していく
-
-
-
→∴「貸出金利をさらに下げる」とマーケットは受け止め、人民元が対$で2020.3月以来の安値をつけた。
&「懸案されている米での中国企業上場廃止となれば、米マーケットの更なる大きな下落要因となる(米マーケットに220兆$ある中国企業の時価総額)。廃止回避となれば『世界のハイテク企業の上昇圧力になる』」と日経FT。
- 5/12キャッチ(BS1.AM8:00) & 日経FTモーニングプラス(BS7)。
…5/21豪総選挙。あと8日。「政権交代の可能性がある」と。
現モリソン政権が色々失敗している。
-
-
-
-
-
- 対中政策(英と結託したのがアダとなり、経済界を敵に回してしまった)
- 失業率を答えられなかった
-
-
-
-
→∴労働党に支持が返ってしまった。
…5/24予定のquad(日豪米印)。
日本開催に要注意(5/23はバイデン岸田首脳会談予定)。
ロシア産oilを買ってる印にも要注意。
よろしくお願いいたします。