暴利を貪る米問屋

FX専門。Mの根っこの金をワールドニュースから読み解く手法。伊勢外宮詣はマスト。
投資における責任は負いかねます

株価予想日記#23

2020-08-04 16:16:01 | 日記

こんにちは。

 

<気になる材料>

  • 北朝鮮がミサイル搭載の小型核兵器を開発した、と複数の関係国が明言。
  • NY州のマンハッタン警察が、トランプ保有企業の広範捜査を始めた、というニュース。「長期に及ぶ銀行や不動産での不正の疑いもある」という何ともあいまいなワードが並ぶこの話題。米の銀行に長年にわたり相手にされなかったトランプは、独の銀行と取引をしてきた、というのは有名な話。

…今日のマーケット情報番組に大手証券チーフアナリストの大月さんが出ていた。大月さんの見立てを少し書き起こす。

このところのリスクオンで、ボラティリティが高いもの(イーサリアム、ビットコイン等の仮想通貨やGOLD、プラチナetc.)をわざと買っている向きが見て取れる今(4月から急激に。米で特に。)。

FRBはじめ各国中央銀行のジャブジャブ資金緩和による、いわば”火事太り”的副作用。今週にも失業保険特別給付が上院で可決される見通しで、更に1兆ドルの追加緩和が出てくる。⇒もっとハイリスクハイリターン投資が活況になると見られている。この資金緩和でジャブジャブのマネーの量に対して、株価もトレンドアップとなっているが、放出マネー量全てが戻ってきているわけではない。なのでまだまだ株価上昇の余地が残っていると見ている。(ここ最近のドル安は、安心安定のドルよりも、ハイリスク商品で一発当てよう人気?)ゆえにリスクオンが続くと。しかし、100%上昇し天井にタッチすれば、過去の統計から”40%まで暴落”する確率が52%。それでも、今後も「成長が見込める(利益が膨らむ)商品」人気は当分続くと見ている。

  • シリコンサイクル…半導体市況は3~4年毎に景況・不況を繰り返していく。2020の今のナスダック最高値圏は頭打ちとなる?(しかし、22年末までゼロ金利)

 

 

宜しくお願いいたします。


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