おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュースをもとに、今後の相場を予想するブログです。
〈今日の私的材料〉
- 世界的に「脱米ドル」の流れが加速してきた。
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- 印×マレーシア…「印ルピーでの貿易を始める」とした。
- ブラジル…貿易取引通貨において、中国人民元がユーロを抜いて第2位になった。
- ブラジル×アルゼンチン…中南米共通の通貨を発行するため、検討に入った。
- イラン×ロシア…先月から通貨取引を開始した。(イランとサウジの国交正常化etc. 中国の仲介で、中東が統一中。脱イスラエル)
- 特にロシア/中国は、外貨準備での米ドル保有率を減少させている。
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→これらの事案についてIMFは「米の国際的通貨力が落ちている証」と。
&昨夜の時事公論(NHK)でも、ロシアの新たな外交戦略として「中国と連携して、”現在の米中心の国際秩序”の転換を目指す」と分析。(『現在の米中心の国際秩序』=欧米(蘭/英/米共和党)のリベラリズム(リベラル)と呼ばれる派閥)
中国については、もう既に”乗り掛かった船”ではなく”乗ってしまった船”なので、降りることができない(今降りれば損失しか残らないので)。
&ロシア・中国という広大な土地において「ユーラシア大陸統一通貨・人民元」を広める目的、とも。
- 今朝ワールドニュース:中国CCTV。
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- 「中国とシンガポールはこのほど、自由貿易協定(FTA)格上げの締結交渉を実質的に完了した」
- 発行に対する”業界覚書”に署名し、両国のFTA格上げへの締結交渉が実質的に完了したことを確認した。
- この協定では、中国がFTAにおける実践において初めてネガティブリストを採用して、「サービス」「投資」「介護」分野での約束を打ち出した。
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→ロシア/中国BRICS(85%):”西側”(15%):どっちつかず(八方美人)シンガポール/印
よろしくお願いいたします。
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