暴利を貪る米問屋

FX専門。Mの根っこの金をワールドニュースから読み解く手法。伊勢外宮詣はマスト。
投資における責任は負いかねます

株価予想日記#21

2020-08-03 07:45:03 | 日記

おはよう御座います。

当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。

 

 

 

<今日の私的材料>

  • ドル売り越しが最高水準な今!反転に注意。

…上院の予算がまだつかない米(失業保険特別給付金の)。しかし、今週中にはまとまると市場は見ている(この特別給付金が本当に失効したら、経済への打撃は尋常じゃないと見られている。マーケットからロビンフッダーたちが撤退を余儀なくされ、マーケットを支える流動性資金が目減りすることになるので)。

先週の東京は夏枯れ様相だったものの(1週間で1度もプラスに転じなかった)、今週は

①米マーケットの堅調でボラティリティ大きくなっているが、下値は底堅い。

②円高一旦一服と見ているマーケット。

③今週中にまとまると見られている上院。

等々、今週は値を戻すと見られているが(米経済指標の予想外の市場予想下回りに注意)。

リスクオンムードは維持されているが、スプレッドの縮小で新興国の外貨建てソブリン債やハイイールド、CPが強烈に買われているとのこと。中央銀行資金に依存している世界中の投機筋。今日の日経新聞4面の「NIKKEI Financial セレクション」に「中国、不良債権問題が再燃」という記事があったが、これは2008のリーマンショック時のファニーメイとかと同じ構図なので、まあ結論も同じ道を辿るのだろう(記事の内容は⇒投資商品として売られている中国中央銀行のコロナ与信不良債権価格が暴落しているので、GSなどハゲタカが絶賛大バーゲン品を買い漁っているという内容。⇒どんな商品として売り出してくるのか、危険すぎて楽しみだ)。この間一斉に利回りを引き下げた日本の地銀も後を追うだろう。

…5Gのエリア拡大の為、4Gの周波数活用で、総務省は省令改正を行うことにしたというニュース。現在の5Gエリア(東京近辺&大阪近辺のみ)を今後拡大していく事に。コロナで躓いた5Gだが、やっとスポットライトが当たってくるのか?(ボーダフォン、KDDIが報われるか)

…TikTokの禁止等、ポンペイオ国務長官は「数日中に行動を起こすだろう」と発言している。

…UAE:初の原発稼働⇒しかし、攻撃を受ける懸念あり。

…メルボルンで感染者再拡大。制限をさらに強化し始めた。(夜間外出禁止、学校再閉鎖)

 

 


よろしくお願いいたします。



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