こんばんは。
<気になる材料>
- 394日間・200日線にタッチしていないSP500。今夜NYはクアドラプルウィッチなので、タッチするかどうかに大注目の今夜NY。要警戒。
…昨日のNY。
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- 10年物BEI:2.4453(↓0.018・↓0.7%)
- 10年物Tips(物価連動債)入札:投資家が実質金利の上昇加速に備えていることを示す結果に。(実質金利上昇→マーケットは下落方向)
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- 応札倍率は2020年7月以来最低となった(2020年7月は、BRが買い積み増ししていたHY債を売り抜けた前後の時期。皆が国債<HY債を買っていた)。
- 2.6bpsによるオークションだった(2020年7月以来の低水準)。
- 間接落札では2021年5月以来の最低水準だった。
- 米10年実質金利はマイナス0.5%に近付いている(上昇中)。要注意。→更にマイナス0.4%方向に高進していくと見られている。
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→∴「BEI(期待インフレ率)低下と実質金利上昇」を見込む向きの増加を示唆(も、イエレン財務長官は『インフレは、私を含め殆どのエコノミストの想定を上回った』と)。
- マネーパートナーズ・武市さん。(1/21MX.ストックボイスPM14:15)
…今の米マーケット下落:「FRBの利上げ観測」というリスクセンチメントで。
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- 「利上げ回数は6~7回」を織り込み中。
- 「QT4~6月にもある」というマーケットの先走り。
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…今の米10年債金利低下:1.9%をつけた達成感での低下。
→も、「再び戻ってくる」と武市さん。
…米10年債金利低下での円高 vs リスクセンチメントでの米$売りな今。
→どこまでFRBは介入できるか(難しいと見ているマーケット)。
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- 「インフレ」と言っているのに良くない経済指標。(『かなり悪化している』と)
- 平均時給が⇑(市場予想も⇑)
- コモディティだけ⇑(特に原油)
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…1月FOMC。
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- 「not 6~7回」で、リスクセンチメントは⇓となる。=$買いへ。
- 「6~7回の利上げ」「QT(BS縮小)」を地ならししたなら、一段の⇓と見ている。
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よろしくお願いいたします。
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