こんばんは。
当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。
<今日の私的材料>
- 12/9~昼と夜で一変!
…昼:ブルームバーグ(12/9)。
「外国人投資家の中国国債購入が先月、大きく増えた。人民元の上昇により元建て債の魅力が高まったため。チャイナボンドのデータによれば、外国勢による11月の買い入れは879億元で、1月以来の高水準。外国人の中国国債保有高は過去最高の2兆3900億元に膨らんだ」
オーストラリア・ニュージーランド銀行の中国担当シニアストラテジストは「人民元の弾力性とボラの小ささが魅力」と。(中国ソブリン債の外国人保有率=10.7%(10月)→10.9%(11月))
…昼:信頼しているTwitterの方。
「(⇑⇑について)中国の輸出拡大による貿易黒字の増加と合わせて証券投資による外資本流入が対$人民元レートを2018.5月以来の高値まで押し上げている」今。(過去2回あった大幅買い越し時に匹敵している)
…夜:12/9欧州時間に入ってからは、フィッチがエバーグランデの格付けを”C"から”RD”(部分的な債務不履行(デフォルト))に引き下げたことを受け、EU勢はリスク回避の売り先行へと。→∴人民元急騰。
中国人民銀行:金融機関の外貨預金準備率を7%から9%へ引き上げへ。15日から。→人民元急騰に。(当局の介入入る?1997みたいな通貨危機も来る?)
エバーグランデ:部分的なデフォルトに(オフショア債のデフォ)。ここで止まるか(ソブリン買い時)、何かの始まりか(押し目はまだ)。破綻してるのに破綻とは言わない当局。
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