おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。
<今日の私的材料>
- 今日明日、米ではFOMC。1月は無いと見られているが、市場予想は「米利上げ⇑2.25%/QT0.75兆$削減のダブルパンチ(ボラ上昇)」。
…も、2017年利上げと比較して短期間な利上げ劇となっている今回の利上げなので(=短期間で嵐は過ぎると見られているので)、
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- 「∴ピンチはチャンス(皆が良い企業(GAFAM)株を狙っている今)」
- 「押し目買いのチャンスは間違いなく近づいている」
- 「年初は米金利上昇。も、後半は(夏場にかけ)米金利は低下する」
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→と、今朝モーサテゲストの大和証券:谷さん。ニッセイアセットマネジメント:松波さんの意見は一致していました。
&更に「米景気悪化で社債スプレッド拡大(HYとIGの)」とも松波さん。
→「FRBの利上げで景気悪化なら、企業が発行している社債も悪化していくはず。社債が⇓1%となれば、株価は更に⇓へと。米実質金利は『インフレ退治にはまだ足りない』ので、社債価が⇓なら、2波3波への警戒が必要」とも。(FRB(=BR)がいつ投売り(保有HY.CP.IG)を出すかにかかってくるのか??)
…大荒れだった昨夜NY。ウクライナ因でのダウ一時⇓1100$。(今朝6:00頃、⇓660$から一気にプラスに転じた)
も、「直近で売られすぎ」とのムードが広がり、引けにかけては一気にプラ転へと。(景気悪化時に買われる公益の下落率が高かった。ヘルスケアと生活必需品も⇓)
米PMIも1年半ぶりの低水準となり。も、FRBは景気後退サインの逆イールドを避けるとマーケットは見ており(イールドカーブのスティープ化が正しい、として)、長短金利差の拡大基調を維持し、秋の米中間選挙に向けて逆転させぬよう(フラット化させぬよう)にする筈なので、「∴米株高$高へと必ず行く」とも松波さん。
「FRBの終着点は2.5%」とも。
…<小菅努さん>1/24PM0時
「ロシアの脱ドル化は、GOLDを担保にしたステーブルコインの可能性を検討か。$は米が武器にするのでキツイ&BTCは貿易に使えない(プーチン談)。では『GOLD=ルーブル』or『GOLD=暗号資産』か」
…米英:(外交官家族に対し)ウクライナからの退避命令を出した。
…EU:「ロシアに警告。ウクライナへ攻撃するなら制裁を科す」と。(エネルギーをロシアに牛耳られてるのに)
…ウクライナについて、慶応大学教授:鶴岡さんのTwitterより。
「米は計8500名の部隊をいつでも欧州に展開できるように準備、と米国防総省報道官。NATO即応部隊(NRF)の展開決定や情勢悪化を受けて最終展開命令を出す、と。部隊によっては5日で展開できる態勢で、各部隊は従来よりも即応態勢を高めて待機中。展開の大統領決定はまだ(午前5時)。&地中海に展開中の空母ハリー・トールマン打撃群がNATO指揮下に。米空母がNATO指揮下に入るのは冷戦以来のこと」とも。
(昨日に、笹川財団のあひるさんは『米の本気度を見極めてるロシア』vs『 ロシア主張の”NATOの東方拡大阻止”が10年後20年後までの時限措置でも許容するプーチンなのか、を見極めている米』と分析していました)
※ウクライナより、ロシアのCDS(クレジットデフォルトスワップ)の跳ね方が著しい(終値で)。ウクライナCDSは低下に転じた。
…<NY3指数その他>
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- ダウ:34364(↑99)
- ナスダック:13855(↑86)
- SP500:4410(↑12)
- 10年債利回り(5:45):1.768%(↑0.022)
- 2年債利回り(5:45):0.964%(↓0.028 時間外は↑方向)
- WTI終値:83.31(↓1.83)
- NY金:1841.7(↑9.9)
- VIX:29.30(↑0.95)
- T-Bill:売り基調、特に13週と26週が大きく売られた。
- ストックボイス桜井さん:日経平均ボリンジャーバンドの値。①-1σが27962、②-2σが27452、③-3σが26943。
- 米実質金利:-0.61%(2021.11/9:-1.20%・2021.8/3:-1.21%)
- 10年物BEI:2.38%(2021.11/15:2.76%)
- HY債:106.48(↓0.10%)
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