暴利を貪る米問屋

FX専門。Mの根っこの金をワールドニュースから読み解く手法。伊勢外宮詣はマスト。
投資における責任は負いかねます

株価予想日記#525

2022-07-19 10:10:47 | 日記

おはよう御座います。

当ブログは、日々のニュースをもとに、今後の相場を予想するブログです。


〈今日の私的材料〉

  • 土曜日ワールドニュース。「『実体経済の回復は困難』と中国当局が発言した」とシンガポールCNA。

…物価インフレに伴う景気減速+米etc. 世界中の利上げで。

→「回復の基盤が整っていない」とも中国当局。「明るさ見えない」。

(建設遅延を理由に)中国全土で不動産住宅ローン支払い拒否が広がっている。

&当局の支援で”景気は上向いている”と見られていたが、中国当局のIT企業への規制強化etc. から、”政府の景気対策が終わる”との見方で、先週中国マーケットは下落。

…韓国KBS「ウォン安($高)は9月頃まで大幅な変動が続く」と。

  • 安倍・負のレガシー ~コーヒーブルースさん

…出口なき金融緩和。

日銀が株価を買い支える形が固定化。止めれば株価が下がる為、止められない状態に。

∴日銀債務の膨張の先に「何が起こるのか」だれにも分からない(これが最も大きい負の遺産)

※政治評論家の伊藤惇夫さんは、先週のゴゴスマにて「安倍さんの”副作用”が出てくるのは、半年後くらいから」と。&猫組長さんの6月の月末特別配信は「日本に迫るマネー危機とエネルギー危機」でした。

…少子化対策の不備。

出生率低下・婚姻率低下。

…モラルが崩壊した公文書管理。

働き方改革の調査や、コロナ専門家会議の黒塗りなど、政府の政策チェックができない風土が当たり前になってしまった。

…非正規雇用の増加。

…働き方改革の弊害(1人辺りGDPの低落)

  • 火曜日ワールドニュース。

…「戦略的連携強化」で、プーチンが19日にイランのテヘランを訪問し、ハネメイ氏と会談(ライシ大統領ではなく)

ハネメイ氏:宗教指導者・イランの胴元・反米強硬派。

&プーチン、トルコのエルドアン大統領とも会談。軍事侵攻後初の対面。

…メンテナンス中だった独のノルドストリームの稼働再開が延長に。

昨日、ロシアのガスプロムが「『不可抗力』によりガス供給を保証できない」と取引先欧州企業に通達した。EUの対ロシア制裁に対する報復措置、との懸念も。


よろしくお願いいたします。



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