おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュースをもとに、今後の相場を予想するブログです。
<今日の私的材料>
- 飯塚真紀子さん。
…海外メディアも、JPYが20年ぶり130円台に突入したことに注目しています。
ビジネスインサイダーは「2022年、世界で最もトレードされている10の通貨がドルに対して大きく下落しているが、日本円が圧倒的に最悪のパフォーマーだ」「ウクライナでの戦争・先進国を襲っているインフレ・株価の下落により、”セイフヘイブン(安全な投資避難先)”としての円の時代が終わっている可能性があることは明らかだ」と指摘。
円安は、日本の経済のファンダメンタルズ「経済成長率・物価上昇率・財政収支など、経済の基礎的条件」により引き起こされている、とも指摘されています。
実際、海外の識者は、日本の構造改革への取り組みが滞っているという問題を繰り返し訴えてきました。結局、そのツケ(大きすぎるツケ)が今まわってきているという事。岸田の戦略もハッキリ見えず。∴国民の不安は高まり(&BISにしてやられ)、日本の消費は一層冷え込むと見られている。(日本でもインフレとなってきたが、悪い因での円安はこれからが本番。→∴円安($高)で日本企業のM&Aラッシュがスタートするかどうか)
- 滝澤さんtweet。
…「米バイデン政権は巨額のウクライナ支援額の捻出について、”ロシアの超富裕層から没収した資金で賄う”というフリを見せていますが。実際は米国債(日本が買う)が主な資金源となっているのは明白である」と。(中国はもう既に買っていない。更に5/15~の外貨預金準備率引き下げで保有米国債を売ってくるか(中国人民銀行)?)
- 今週号のバロンズ。「年初~この4ヵ月のナス・SP500の下げは、世界大恐慌(1929)の2発目(1930後半)の下落率と同じレベル。&2008年3月の13%⇓だった『リーマンショック』級の今のナスダックの下げ。∴”この50年で最悪な下落率のナスダック・SP500”」と。
…WORLD MARKETZ の清水さんは、年初に「ナスダックは12000割れるか」と分析していました。”モラルらへん”の改善(欧では制裁を受け始めているGAFAM)が必須となってくるだろう、と見ての。
→2022年2/4「22:37~:”Monopsony"独占的な買い手」「22:30~:AMZN分析」
よろしくお願いいたします。
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