今回は街で時々見かける壁の落書きを試作してみようと思います。
市販のインクジェットプリンタ用ホワイトデカールに絵柄を印刷し、クリアー吹き処理した物を用意します。
デカールはこの側壁へ貼り付けてみましょう。
デカールと同じ絵柄を印刷した紙を用意し、周囲を切り抜いてマスキングシートを作り下地の白を吹き付けます。
吹き終えたらMr.マークソフターとセッターでデカールを貼り付けます。
つや消しクリアーで表面のつやを落とし、リノリウム甲板色で若干汚して完成です。
レイアウトに設置してみました。
遠目に見るとそれ程でも無いのですが、絵柄がはっきりとし過ぎていて何となく違和感がありますね。
スプレー缶で描いた感じが出せればもっと良かったかもしれません。
下地に吹いた白もデカールに対して大き過ぎたようです。
モーターを取り去った後のジャンク車体にも貼ってみました。
ラッピング広告の様でいまいち落書きっぽくないですね。
まだまだ改善が必要なようです。
以上!