小さなお山の先っちょで

毎日の生活の中の 興味や感動や楽しみを まったりと綴ります。

GUMA語録3連チャン

2016-10-15 | お出かけ
晴れの予感の霧の朝
8時を過ぎても 向こうの山がまだ見えません。



さあ、今日は扇風機を5つ分解して水洗いしてデッキに並べよう。
発芽した苗をポットに移そう。
下の階の掃除のついでに換気扇のフィルターも替えよう。
2ページ分の下絵も完成させよう・・・
洗濯を干しながら張り切って予定をたてます。


起きて来たオットが
「いい天気や~こんないい天気に家にいたらあかんやろう。」
「えっ、・・・」
「どこかへ行こう。」
「・・・・よっしゃ!」
で、前から気になっていた県立森林公園に行くことになりました。

◎右に行く理由が100ほどあっても、左に行きたいと思ったら
 人は左に行きます。


1.5時間のドライブで目的地に着きました。









この後の下りで事件は起きました。

鳥のさえずりを聴きながら
周りの木々や風景を楽しみながら歩いていたら
突然、先を行く相棒が
「わ~、へびや!」
「きゃ~~~」
そこら中に轟き渡る悲鳴を上げている私。
「あぶなかったわ。本当にいるんやな。そこそこ、まだ見えてるやろ。」
「え、どこ?」
「そこや、大きいな。山案山子や。」
私には見えないのです。

◎心が見ることを拒否していたら、いくら目を凝らしても見えないこともあるのです。


それからは細い道を通らないように歩きました。








花がほとんどない中、きれいな紫色が目に入りました。





嬉しそうに写真を撮っている私を見て
傍にいた人が『トリカブト』だと教えてくれました。
おっと!

◎自然の中で周りとは明らかに違う美しい色には毒のあるものが多い。


(おまけ)
マムシ草




なんやかんやで秋の自然を楽しんできました。(⋈◍>◡<◍)。✧♡