人間は生物なので特に生きている意味はありません。遺伝子の働きに従って生かされているだけです。しかし大脳皮質をかくも肥大化させてしまった特に先進国の生存に疑問のない人間は「生きる意味」などを考えてしまうのです。そんな「生きる意味」は空虚なものです。誰の役にも立たず、ひたすら意味を考え空想に耽り、陶酔する。五感を、肉体感覚を失ったも同然と言えるかもしれません。
鳩山由紀夫氏はそんな究極の人間の代表なのかもしれません。
人間が陥ってはならない姿を体現しているのかもしれません。
彼を見た人間がそうならないように努力するならば、反面教師としての存在意義は認められます。
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