最後に、彼女は、ディナーの残りで、こんなお弁当まで作ってくれました
写真左のプラスチックバッグ (ビニール袋) を見て!
ガムテープで、穴 がふさいであるの
とっても彼女らしくって……嬉しかった
このお弁当のお話には、続きがあって…
今朝、このお弁当を持って、いそいそと出勤~~
バス停でお隣のアントニアと会って…
バスの中で、お弁当を見せびらかしたら…
彼女のいとこが焼いたケーキを一切れ 「これ、デザートに!」 ってくれた
シティーに着いて、お店に行く途中で……
聞きなれたサックスの音……
まだ9時少し過ぎなのに、もうグラハムが いた。
「おはよう、グラハム!」
「おはよう YASUKO (目、見えないのに、声で私が分かってしまう!)」
なんか、様子が変で…
「どうしたの?」
「うん、財布を忘れて来ちゃってね~、小銭は少し持ってるんだけど…ランチを…どうしようかと…」
「私、お金、貸してあげるよ?」
「いや~、そこのハングリージャックスで、何か買ってきてくれる?」
「ごめん!私、お仕事に間に合わなくなっちゃう…」
「そうだ 私、お弁当持ってるから、これ あげる!チャイニーズフード好き?」
「好きだけど…YASUKOはどうするの?」
「私はお店で、お寿司の残り 食べるから 大丈夫!これね、私のお友達が作ってくれたんだよ!でも、私 昨日食べたから ね!」
と言う訳で…
マーガレットのお弁当は、グラハムのランチに なりました。
なんだか…めっちゃ 嬉しい
マーガレット ありがとう