内田康夫

昨夜、一年ぶりで…
お風呂の中で本を読みました。
１時間半！

で、またまた内田康夫の『佐渡伝説殺人事件』を読み終わりました！

この人の本は本当に面白い！
内容はしっかりしてて得るものはたくさんあるんだけど、重くないからどんどん読める！

でもね、
表紙が…
好きじゃない（笑）

でもね、ハードカバーじゃないんだから…仕方ないのかな～？
これで表紙が良ければ最高なのに…！　（＾＾；）

この本の最後の自作解説に面白い文章があった。
『他人が信仰心を持ち宗教に帰依するのをとやかく言うことはないし、むしろそういう人を羨ましいとさえ思う。
妙な言い草だが、宗教は酒のようなものだと思う。身も心もそれに委ねて安息を得る便法ではある。
僕は酒を飲まないが酒が飲める人は羨ましい。
同様に信仰によって心の平穏を保つ方法にケチをつける気はさらさらない。
だが、他人に自分の信じる宗教を強要したり、それも半ば恐喝めいた暗示をかけて強引に引きずり込むやり方は、
飲めないヤツに酒を無理強いするよりもたちが悪い。』

↑これってさ、私の『Ｙａｓｕｋｏ教』と同じ思いだ！！　Ｖ（＾＾）