家にはこんな古い形のキーボードとそれに合わせた大きなコンピューターがいっぱいあります。
何個あるのかな~? 20? 30?
これらは、目の見えない人たちのところに行きます。
グラハムは週に一度(去年までは週に3、4日)市内の学校にいる目の不自由な子供たちにコンピューターを教えに行っています。
目の不自由な人たちには、こういう大きなキーボードのほうが使いやすいのだそうです。
で、私の出番は
このキッズ何とかっていう、ゴムみたいな糊みたいなものでキーボードの両手の人差指の基本位置になる FとJ のキーの上にポッチを付けること。
付けて30分くらいで盛り上がったまま固まってきて、その時に上から指で少し抑えて上を平らにします。
そして1日くらいそのまま乾かすと、もう触っても取れないし、形も変わらなくなります。
こんな具合にね。
もともとキーボードにはFとJに 小さなぽっちがついてて、目の見える人にはそれが簡単にわかるんだけど、
でっぱりが小さすぎて指で探すのが大変なんです。
で、この3D キッズ何とかっていうものでぽっちを付けると、その位置が指で簡単に探せるんだそうです。
聞けばなるほど! って思うけど、なかなか健常者にはわかることじゃないよね。
こんな小さなお手伝いしかできないけど、少しでも役に立てることが嬉しい
でね、余談なんだけど、
この何とかっていうもの、7ドルもするの!
こんなに小さいのに、、、
そりゃ、便利なものだってことはわかるけど、、、高っ!