今野敏
読みかけでベッドの向こう側に落ちていたのを発見💡
今回は爆弾のお話 ♪♪
『戸上迅はずっと自宅で過ごした。
彼は木炭と胃をそれにある種の農薬を慎重に混ぜ合わせた極めて危険な作業で、
その間中、彼は電気コンロで湯を沸かし続けていた、、、、、
、、、、自作の雷管の一部にソケットにねじ込むために、
螺旋状に溝が切ってある部分に小さくナイフでJと刻んでいたのだ』👈延々と4ページに渡り、細かく爆弾を作る様子が書かれている。
『オートマチックの銃の場合、携行するときは薬室を空にしておく。
銃に慣れないうちはそうしないと不安になる。
逆にベテランになると薬室に初弾を入れておかないと不安になるものだ。
何かあったときにすぐに撃てないからだ。その代わりに安全装置の確認だけは決して怠らない。
それがプロのガンマンだ』👈これは銃について。
解説によると、作者の射撃の腕は相当なものらしい 😱
作者の広く深い知識が披露されている
興味深い一冊でした 👍