五木寛之

『ミミズクの日々好日』

なんと！
私、この人、初めてなんです！！

とっても読みやすく親しみのある文章で、ちょっとびっくり！
エッセイだからかな？
でも…やっぱり、エッセイって…あまり好きではなく…

結局、飛ばし読みで終了です。ごめんなさい。

一つ、とっても驚いたことがあります。
日本で絶滅に近い朱鷺って…
学名がニッポニア・ニッポン（これはさだまさしの歌の中に出てくるので、知っていた！）
英語では『アイビス』なのだそうです！
ってことは…
こっちでは日本の鳩や烏のようにそこらじゅうにものすごい勢いで繁殖して、
生ごみを食べ散らかしている、アイビスって…
朱鷺？　ってこと？　よね。

そうだったんだ～　
知らなかった　

あ～、びっくりした！　

クリスマスライトツアー

教会のシニアグループ恒例のクリスマスライトツアーに行ってきました。

去年は日本にいたのでいけなかったんだけど、
もう…６回目！！

今年はマーガレットに申し込んでもらって、レンとキラと一緒に行きました。













と、まあ、写真で見る限りはちゃんとクリスマスみたいなんだけど…
やっぱり夏のクリスマスは…しっくりこない　な～　

キラのクッキー

昨日の朝
「行ってきま～す！」って家を出ようとすると、キラが走って、
「はい！Ba~ba　おやつね！」ってくれた特製クッキー！

ジップロックに袋に書かれた『Baba　Only』の言葉が文字がかわいい


百円じゃない百円ショップで見つけた『黒豆茶（伊藤園よ！）』と一緒に、おいしくいただきました　

有川浩

『ヒア、カムズ、ザ、サン』

これまた珍しくハードカバー。
持ち歩けないので、家の気持ちのいい椅子用の本です（笑）

前頁の内田康夫の本と家の中と外で並行して読んでたんだけどね。

なぜか二冊とも表紙が『ブルー　』


素敵な言葉、いっぱいです！
『編集者にとって一番大切な仕事は物語に寄り添うことだ』

『強烈に憎まれることと強烈に愛されることは裏表だ。
十人に読まれて十人全員にそこそこ受け入れられるような作品は、印象が良いんじゃなくて、印象が薄いって言うんだ』

『親も単なる人間だ。人間は迷うし間違うし卑しい。親だって迷うし間違うし卑しい。
そういうもんだ、あきらめろ。
諦めりゃそのうち「まあいいや」ってなる。
「まあいいや」って許せるタイミングが来る』

『…でも、許せるときに許したほうが、絶対後悔しないから』

なんでこの人、私の娘くらいに若いのに、こんなふうに書けるのかな～？
めっちゃくちゃ大人だよね～。

って言うよりも、
私が…大人じゃない？　

内田康夫

『横山大観殺人事件』

実は…
先週、本棚からこの人の本を選んで持って出て、バスの中でひろげたら…
『浅見光彦殺人事件』って言う本で、、、
ちょっと（あ　れ　？）って思って、、、
読み始めて、、、
（あれ？…もしかして…この本…読んだ…かも　…）ってめっちゃくちゃ悲しくなった　

だってさ～、ミステリーってさ～、あんまり読み返そうとは思わない　でしょ？（笑）

でも、ないよりもいいのでその日一日その本の復習をして、

で、土曜日から読み始めたのがこの本なんです。

珍しく私の好きな『浅見さん』が出てこない本だったけど、
代わりに大好きな『横山大観』が出てきて、面白かった！

キラのお料理

ba　今日は私がディナー作るんだよ！」

とキラが作ってくれたのは…

まず、チキンの挽肉、ニンジン、刻みパセリ、オニオンスープの素、チーズを混ぜ合わせ、
市販のパイ生地の上にのせて



パイ生地で具を包み込み、半分に切って表面に切り込みを入れて

天板に並べて卵を塗り、シュレッドチーズをのせてオーブンで３０分焼きます。


ジャ～ン

『チキンソーセージパイ』の出来上がり～～！！　

勿論、ナオに手伝ってもらってなんだけどね。

焼きたてのアツアツをみんなでフーフー言って食べました　

家の家族のいいところ。
作ってくれた人に「いただきま～す！　キラ、ありがとう！」って作ってくれた人にありがとうを言って食べ始めること　
　

Coyee

もう、何人目なのかわからなくなってる私の孫の新しい写真が携帯に届きました！


↑これなんて、笑っちゃうくらい　Timそっくりで…

思わず
「very similar to you (あんたにそっくりだよね～)」って返信したら…
「To　Tim」って返って来た。
（あれ？）って思って送信者をみると…

ははは～！　Tim からじゃなくって、Thant(タン)からだった　
そうだよね～、ティムの赤ちゃんがタンに似てたら…
大問題よね～

Coyee　は彼女の名前だそうです。
なんて発音するのかな～？

う～！　早く！！　会いたい！！！　抱きたい！！！！

　

有川浩

『植物図鑑』

昔、二ム氏が送ってくれて…
ハードカバーだったために本棚に放置されていた本です（二ム氏、ゴメン！）

この人も若いから、文章もやっぱ若いんだけど…
優しくて細やかな心が入ってるから良い！

そして何といっても、ハッピーエンドのラブストーリーって言うのが嬉しい
やっぱね～。こういう年になると…
怖いとか辛いとか、かなしい…なんてマイナス因子とは仲良くしたくない（笑）

おまけに今回は私の大好きな草、雑草のお話だったので、めっちゃめちゃ心解れた。

『雑草という名の草はない。草にはすべて名前があります。－－－昭和天皇』　←昭和天皇の優しさがこの一言に詰まってる

『別れる男に、花の名を一つ教えておきなさい。花は毎年必ず咲きますーーー川端康成』

『男は胃袋で掴めという。それは女にも適用できる理屈なのかもしれない』

『「お兄さんはどんなずるした？」…「逃げた。いろんなことから」』←うん。うん、私もいっぱい逃げた。でも、逃げるのって後味悪いんだよね～
で、もう、こういういい年になったんだから、逃げるのは止めてる。　つもり。　

『黙って出てきたけど、待っててくれるってどこかで期待してて、期待している自分が嫌になる』

『ふだん車や自転車で走ってる所を歩いて通ってご覧なさい。どこかへ遊びに行くばかりが行楽じゃないって事に気付くね、たぶん』　←これは普通の意識をもって普通に生活をしている人よりも、私の方が何倍も知ってる！
歩く目線、早さって素敵よ～

で、この本を読んで目から鱗！！
それはヨモギをお茶として飲むってこと。
カモミールだってミントだって普通に熱いお湯入れてハーブティー！！　って飲んでるのに…
なんで去年二ム氏んちで死ぬほどヨモギ摘んだのに…
お風呂には入れたのに…
なんで飲んでみなかったんだろう？　
そこまで考えのいかなかった自分が超悔しい！　

二ム氏～！
お家から左に出て幼稚園の手前の道の両側に、綺麗なヨモギがいっぱいあるから、
摘んできて洗ってカップに入れてお湯入れて…
『ヨモギティー』味わってみてください！！

で、乾燥させれば普通のお茶っぱと同じように使えるんだって！！！

ね、目から鱗でしょ？　

クリスマス準備

我が家のツリーの下に、日に日に増えていくプレゼントたち！


でも…
私から子供たちへのプレゼントは…
キッチンの戸棚の一番上に並んでいます！

なぜって？
中身が１００円じゃない１００円ショップお菓子なので…
ツリーの下に置いておくと…リーバイに食べられちゃうから　


そして一昨日は、ナオの『クリスマスパーティー用ケーキ』の試作が行われ…


お休みだった私も試食させてもらっちゃいました。
らっき～！！　

今年のケーキはドーム型。
チョコのスポンジのドームの中には、イチゴムースとクリームチーズチョコムースの２種類が入ってて…
日本のレシピなので甘すぎず、おいしい　

もうもうクリスマスの足音が聞こえてきてて…
楽しいね　

１１ １２ １３

こっちでは何年の何月何日って言うのを　日にち、月、年号　の順に書きます。

なので１２月１１日の昨日は　１１　１２　１３　という、素敵な並びの日でした。
その素敵な日に、なんと私に、もう一人孫娘が誕生しました！

待ちに待ってたティムの赤ちゃん　

で、昨日、彼が送ってくれた写真は…
なにやらティムにそっくりな（笑）

神様からのプレゼントです　

ティム！　おめでとう！　そして、ありがとう！