裸足-hadashi-

子供たちが小さかった頃は子供の面白ネタ。デカくなった今では、日々のおかしな出来事なんかを書いてます。

コンデンサーマイク

2015-08-23 21:26:01 | インポート
コンデンスミルク。


あー、言いたかっただけ(笑)






本題
コンデンサーマイクのお話。


これまで、30年近く前から
クラリネットのマイクはこのようにして、
マイクスタンドにダイナミックマイクをセットして使っていました。




これで、懸命にオンマイクにして吹けば、1番音が拾えると、、、


思ってました。




しかし、これだとクラリネットを吹くときは、もうビチッとこの位置にいないとダメだった。


ノリでクラリネットの先端を揺らすことすらできない。
自在に走り回るアコギのくぼちんを、横目に(顔も固定だから、まさに横目で見るしかない)、まったく動けないのもつまらない。
では、クリップ式のマイクをクラリネットに装着したら?
と、思い立ち、バイオリンのなむさんにクリップマイクを借りて試してみました!!!


すると、動ける動けないはさておき、
音がいいっ!!!
コンデンサーマイクは、自身が電源を必要とするマイクですが、
ダイナミックマイクに比べて非常に感度がよく、繊細に音をひろってくれるもの。
マイクの感度がよくて、クラリネットの音も、驚くほどに素晴らしくよくひろってくれる。
音の抜けがいい。
おまけに、クリップ式だからクラリネットの先端のブレもゆるされ、大満足。


前回個人練習のときわかった
ベルの縁にクリップがはさまらない問題は、
こうして解決。

材料■(100均)
コードを束ねる結束バンド
大きなゼムクリップ
椅子の足に貼るウレタンシール


これでできた!
練習行く前に、数分でチャチャッと(笑)


専用の装置は6000円近くもするが、
今回これで充分固定できました。


クリアで音量大きく聞こえるので、
失敗は許されない!!!
こわーーーーーーい!!!
マイクを変えたことで、
バンド内でのクラリネットの立ち位置もかわるほどに、革命的でございます。


そして、動けるとはいえ、
ワイヤレスではない。
コードに引っかかって抜けたらアウト。
ライブでくぼちんの攻撃をかわしながら、
華麗に舞う日はいつ?!(笑)