裸足-hadashi-

子供たちが小さかった頃は子供の面白ネタ。デカくなった今では、日々のおかしな出来事なんかを書いてます。

珍百景

2016-07-25 23:35:45 | インポート
百もありませんが、
先日びっくりするものを目にしました。


夕方、もう薄暗くなりつつある頃、
チャリで弁当を買いに行きましたところ、
途中の銀行にて、
もちろん銀行は閉まってましたが、
ATMのとこだけ開いていた。


そこから女の人がヒョイと出てきて、
「おまたせ~」と言う。




みると、その出口のすぐ脇は数台停められる駐輪スペースになっているのだが、
そこに、きれーいにバックで1台のベビーカーが停めてあった!






まだ話もできないような赤ちゃん乗ってた!








えええっ!!!






赤ちゃん道に置き去りかい!!!






ATMのある店内からは、
確実に死角となっている場所に。








そして、
「おまたせ~」て。






私から見たら


なんじゃそりゃあぁぁあ!!!
な光景でしたが、
そのお母さんにとっては、
別になんでもないことなのだ。




母親なんてそんなものなのだ。
母親に期待しすぎちゃだめだ。


お母さんになりたての時なんて、
めちゃくちゃなもんですわ。


母親だろ!とか言わないでやって。
ついこの前までは、
子供なんていなかった、
母親なんかじゃなかったんだから。


?


私も1人目がまだ小さかった頃、
自転車に取り付けた子供乗せの椅子に長男を乗せてでかけ、ATMでお金を下さなければいけないシチュエーションで、
ガラス張りのATMの近くに自転車を停め、「絶対動いちゃだめだよ、動いたら自転車倒れるよ」と子供に言い聞かせ、
子供をチャリに乗せたままATMに入った。


ガラス張りだから、
とにかくじっと見張ってはいたが、
すぐあとに来た、わたしより年配の女性が、並んで待つ間、自転車を押さえてくれていた。
「子供乗せたまま離れたら危ないわよ」と注意された。
動くななんて言っても動くわな、子供なんて。もし倒れてたら、、、と
あとから怖くなった。
いま考えると、さらに恐ろしく感じる。


そんな風に、
ちょっと考えたらダメなことを、
ついやってしまうことがあった。


この話、職場の店長に話したら、
店長も同じような経験をしていた。
子供が自転車からおりたがらなかったから、、、と。やはり、注意されたと。




お母さんもなりたては初心者。?
そして、何人育てようと、
その子を育てるのは初めてのことで、
しかも、こどもは刻一刻と変化していき、こちらも接し方を変化させなければならない。
つまり、子育てに慣れや、ベテランなんて、実際には存在しないものと思う。




うちはいまや、思春期だったりして、
また未知の領域へと足を踏み入れている。


こどもが大人になり、
子育てが終わることはあっても、
子育てに慣れるということは、
私にはないと思う。






それからもひとつ、
同じ日にコンビニにて。






中学生でも通るような体のでかい男の子がいた。でも、格好や髪型、態度などから、
小学生だろうなと思われる。




その男の子が、
ちょっと体に似合わない高い声でお母さんに




「若いのね、ぼくね、若い。
お母さんは若くない、おばさんでしょ??
だから、若いぼくにしたがって!」




と謎の偉そうな言葉を吐いていた。




お母さんは慣れた様子で苦笑いしてました。




こんな息子いやだわー。
その喋り方とかが、
もうおばさんぽいのよ~~(笑)


だいたい
親に向かって、したがってってなんだよ??










あと今日みたかわいいやつ。
リサイクルショップにママと現れた、
1歳ちょっとくらいの男の子が、
必死に洋服を物色するママの周りをうろちょろしながら、






「ママ~、遊んでくれよーう」
とつぶやいていた(笑)


ママ、遊びに来てないから、
いま、ショッピングだから(笑)
















高校野球

2016-07-25 09:14:00 | インポート
先日、次男の高校の野球部は夏の高校野球大会敗退となりました。
次男は1年生でまだ応援席だけれど。



4試合戦ったうち、後半の2戦の応援に行きました。


おっといけねえ!
15回延長引き分けの話はすでにブログに書いていた。






そして、その再試合ですよ。
負けましたけど、
夏の高校野球、
大変!




2日連続はツライ。




またまた朝から集まり、
氷をハンマーで割るとこから。


昨日の球場とは別のところで、
こちらはミストなし。


両チームの力は均衡していて、
この日も得点のないまま緊張状態で進んで行きましたが、
そんな中、取られた1点が大きかった。


これで三年生は引退となります。

応援席を片付けて球場の外に集まり、
三年生たちが並んで親たちへ挨拶を。
全員が号泣しているのを見るのは切ない。
2年後次男もこうして引退するのかーと想像しただけで苦しくなりました。


3人の女子マネージャーなんかもう、
泣き崩れていて、本当にご苦労だったと思います。




野球人生、まったく関係ないという人がほとんどな中、わざわざ選んで大変な道を行く。


次男はこれからまた、
いろんな経験を積むのでしょうね。
できる限り、応援してやりたいと思います。




とはいえ、
連チャンの炎天下で、
具合悪くなっちゃった俺。




帰り道でにわかに頭痛が、、、
お母さんたち3人で電車で帰ってきて、
途中の駅でせっかくだからお茶でもと、
駅ビル内で美味しくパフェを食べたあたりまでは良かったのだが。
みんなコーヒーなんつってて、
メニューのパフェに釘付け(笑)
とにかく、アイス食べたい!
で全員パフェに。


その後頭痛はひどくなり、
自分の駅についてお二人と別れたあとは、
あまりにひどくなった頭痛で吐き気が。


ダンナにLINEで、
今駅について、具合が悪く、
なんとか家まで帰るけど、
みんなのご飯の支度は無理。
焼きそば作ってやって。


と打って、なんとか家に帰り、
吐き気と戦いながら、
とにかくシャワー浴びてベッドに転がる。


具合が悪すぎて眠れずに、
身の置き場がない感じで、
グニャグニャしつつ横になってました。


これ、きっと、軽い熱中症なのかな。


水分は気をつけて取るようにしてたので、
脱水ではないと思う。
具合が悪く、働かない頭で、
ほら!あれ!
あれよ!
熱中症とかカッコいい名前になる前のあれ!
熱中症なんて言葉が出てくる前も、
日に当たりすぎて具合が悪くなることは絶対あったはず!
なんだっけ?それなんだよ!
それ!




と、モウロウと考えておりましたが、結局名前が出てこない。


でウトウトしたら夢を見まして、
夢の中でハンマーで氷を割っている俺。
思いっきり右手がブルブルブルッとなって目が覚めました(笑)




水分とりつつ休んでいて、
ダンナが帰ってきて作ってくれた焼きそばを、意外とガツガツ食べまして(笑)
頭痛薬を飲んで寝たら、
翌朝はまあまあ元気でした。






後日ダンナに、
昔の熱中症、なんてったっけ?
と聞きましたところ、


















日射病














それです!
単純に日に当たりすぎて
頭痛くなってー、なやつです。
今回のは、日射病というのがしっくりくんだよな。
と、無意味に納得いたしました。(笑)




自分が倒れてちゃ、
疲れて帰ってくる次男になんもしてやれねえ。




これからのために
親も応援する体力をつけておかねばならない。


外で日に当たる訓練もせねばなるまい。


しかし、日焼け止めをしっかり塗っていたとはいえ、
うっすら黒くなったー!
シミが濃くなったー!
こわいわー!