ポーチュラカ 終了です！

ポーチュラカが出荷終了しました。

Ａ棟にずっといたポーチュラカ。

“Yase先輩”が担当でした。





これは最後の残骸です。


この苗はヨーロッパから飛行機に乗って毎年やってきます。

今年も暮れにやってくるはずです。

　　　　　　　　　　　　・・・・・・まだ注文してなかった。

なぜ毎年買うのかというと、それには理由があるのです。

このヨーロッパから来る苗は『ウィルス　フリー』苗といって、病気のもと（ウィルス）が入っていない苗なのです。

この苗を使うことによってその後の増殖（挿し木をしてゆきます）された苗もウィルスにあまり汚染されていない苗が出来ます。

すると、ポーチュラカ本来の能力を充分に発揮することができ、成長速度がかなり違うのです。

・・・・・・といっても、本格的に作り出したのはこのヨーロッパの苗を使ってからなので、どのくらい早いかは、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・わからない。


そんな舶来物の親木を使って生産されたポーチュラカは大人気商品となっていまして、今年も毎週毎週作っては出荷、作っては出荷の４ヶ月でした。

そして今日、“Yasue先輩”が休みのため、育苗係留守番の私がＡ棟に来てみると、このポーチュラカが台車に乗ってたわけです。



ポーチュラカちゃんたち、おつかれさまでした。



そして、“Junko”に来年用の苗を頼んでもらいましょう。