農場長のつぶやき

花苗生産農場ハイフラワーの農場長の日々のつぶやきです。うれしい事や驚いたこと農場での出来事をつぶやいています。

イチゴ狩り 3組 & 水くれ

2021年01月17日 | イチゴの生産
今日は寒い寒い!!!
曇っていたので最低気温は低くなかったですが、
そこから全く気温は上がらずの一日でした。
日が差さないので、ハウスの中も寒かったぁ・・・。

今日も応援をお願いいたします。



昨日は仕上がったベンチを並べて終わったのですが、
今日はそのベンチでお客さまを待ちました。



朝の時点では1組だけの予約でしたが、
赤いイチゴがもう少しあるようなので、
予約のサイトを開けておくと30分足らずで1組、
そのすぐ後でもう一組入り、今日の予約はそれで終了としました。

なんと、赤い実がそれだけしかないのですよねぇ・・・。


一組のお客様は去年のリピートのご家族。
大きくて甘ぁ~~~いイチゴに満足していただいて、
「また来年来ますね。」と言って帰られました。

2組目のお客様は小さなお子様のいるご家族。
お腹がいっぱいになっちゃった男の子が
ハウスの中を走り回っていたのですが、
農場長さんはそんなことは気にしません。
パパとママはしっかりとイチゴを食べることができて、
お腹いっぱいになっちゃって帰られました。 幸せっ!

3組目のお客様は、ちょっと遅れての到着。
じゃらんの口コミを見てくださって、
わざわざうちに来てくださったご夫婦。
奥様がある生産者の作出した『IG280』を気に入ってくださって、
ハウスの中を捜し歩いて楽しんでいただきました。

この『IG280』はほかのイチゴとは全く違う味がして、
私の感覚で言うと、イチゴのスイーツの味なのです。
甘くて香りのいいイチゴ『IG280』は
ちょっと遅れてこれからおいしくなってくるところです。



お客様が帰った後、日曜日の大事な作業、
有機質たっぷりの液肥と、酸素供給剤、
そして発根を促すお高い肥料と消毒用の塩素剤を
ジャボジャボとくれる日曜日。

通常イチゴ屋さんは潅水チューブだけを使って
上手に水や液肥をくれるのですが、
怪しい花屋のイチゴ園はマナのようにハスグチを使って
ホースを引き回しての水くれになるのです。

この方法でないと、
どのくらい水と肥料が入っているかがわからないのです。
長年これしかやってこなかったので、その方法での液肥くれ。


天気の悪い日にこんなに水をくれたら
イチゴのみが水っぽくなっちゃうのですが、
明日は予約を入れない日なので何も問題ありません。

これで今週もおいしくて甘ぁ~~~いイチゴを
お腹いっぱいに食べていただけます!!



さてと、今日のお勘定の整理もついたので、
  ・・・とは言っても3組だけなのですけどね。

帰りますよっ!!
今日も帰りにホームセンターに寄って行こうと思います。
日曜日恒例の行事になっちゃいそうですね。

今週もまた、頑張りますかっ!!   ^^。




ハイフラワーでは今年も新人さんを募集中です!!






コロナが心配ではありますが、
広々としたハイフラワーの農場で
休日を過ごしませんか!?!?



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毎日お昼の12時に空を見上げましょう!

今見ている青空は地球の上にいる半分の人が見ることが出来ます。

地球にいる半分の人が、
自分にとって大切な人を思い青空を見る。
そのひとりひとりの思いをつなげつなげていくと、
いつの間にか地球上のみんなが同じ青空を見つめることにはなりませんか?
お互いの思いは青空を通してつながっているような気がしませんか?

世界中の人がそんな気持ちを持ってくれたなら、
世界中の人と人とはつながって、
きっと世界中は優しさでいっぱいになって、
『平和』 な地球になると信じています。

そんな思いに共感してくれた方が『青空の会』の会員です。
会員登録も退会も自由です。
組織も集会もない『青空の会』、運営するのはあなたの“大切な人への思い”です。

国も宗教も思想も組織も越えて、
毎日お昼の12時、みなさん一緒に青空を見上げましょう!
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