農場長のつぶやき

花苗生産農場ハイフラワーの農場長の日々のつぶやきです。うれしい事や驚いたこと農場での出来事をつぶやいています。

パンジーの植え込み & マズイ!!

2021年09月02日 | ハイフラワーの花
今日も雨。しかも寒い。
こんな9月のスタートでいいのかなぁ・・・。

今日も応援をお願いいたします。



いよいよハイフラワーは大忙しです!!!
パンジー・ビオラ・ハボタンの植え込みがたくさん!!

今日もC棟ではパンジーの植え込みが進んでいます。

  


     パートさんたちが頑張ってくれます!!
     


 苗の状態は・・・
 

 なかなかよろしいですね。  ^^。
 これなら作業は進みますよ!!


パートさんにも聞いてみると・・・

 「チョと根張りがよくないのですよ。」

あらっ‥‥‥確かに。

色によっては根っこが少ない子もいます。
でも、いい根っこではあるので、丁寧に植えてもらいました。

お手数をおかけします。
ありがとうございます。  ペコペコ・・・。


   いやぁ~~~、丁寧に植えてもらいましたよ!!
   



向かいのパンジーを見ると・・・

  うおっ!!! 調子悪いぞ!!!!
  


      


 葉っぱが黄ばんできているよ!!??
 


     

おかしいなぁ・・・、こんなはずはないのですけれどねぇ。
根っこの色もよくない。

用土の元肥の量を増やしたからなぁ・・・。
こればっかりは今更どうしようもないからなぁ・・・。



Shi-mo を呼んで聞いてみると、
水が多いのではないか・・・と言う。

確かに水が多い。  多いなぁ・・・。

よく見ればかなりの水量をもらっている感じ。
土が固くなっている。締まっちゃっている。
まるで露地で大雨に叩かれたくらいの土の感じ。



水くれ3年とは言うものの、
ちょっとした水の量の調整は経験上5年はかかります。

特にこの暑い中で、耐寒性の強いパンジーを植えることは
サウナの中で生活しているようなものです。
ですから、水の量は丁寧に計算されてくれていかないと
多すぎてしまうと根っこは窒息します。

もちろんこの暑さの中ですから、少ないと枯れます。

絶妙なバランスの中でくれて業いって
初めて苗が順調に活着するわけです。

パンジーにとって過酷なこの時期には
特に神経を使ってほしいところです。



早速今日中に過酸化水素水と発根促進の肥料の潅注を指示。
弱って死にそうな根っこに酸素と活力を注入します。

新型コロナウィルスでいえば、「エクモ」を使う感じでしょうか。


これで何とかなってくれればいいのですが・・・。




さてと、今日はこれで帰ります。
明日も雨かな!?!?

調子の悪いパンジーたちには
ありがたい天気ですけれど。




ハイフラワーでは今年も新人さんを募集中です!!




コロナが心配ではありますが、
広々としたハイフラワーの農場で
休日を過ごしませんか!?!?


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毎日お昼の12時に空を見上げましょう!

今見ている青空は地球の上にいる半分の人が見ることが出来ます。

地球にいる半分の人が、
自分にとって大切な人を思い青空を見る。
そのひとりひとりの思いをつなげつなげていくと、
いつの間にか地球上のみんなが同じ青空を見つめることにはなりませんか?
お互いの思いは青空を通してつながっているような気がしませんか?

世界中の人がそんな気持ちを持ってくれたなら、
世界中の人と人とはつながって、
きっと世界中は優しさでいっぱいになって、
『平和』 な地球になると信じています。

そんな思いに共感してくれた方が『青空の会』の会員です。
会員登録も退会も自由です。
組織も集会もない『青空の会』、運営するのはあなたの“大切な人への思い”です。

国も宗教も思想も組織も越えて、
毎日お昼の12時、みなさん一緒に青空を見上げましょう!
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