しっぽのかぁちゃん

ちびっちゃいけれど、肝は太い 緑

恥ずかしがり屋だけれど、心は広い 虹

しゃばけ

2020-07-31 21:00:11 | 日記
本日は100パーセント、かぁちゃんの趣味です。


いいとおもうのよ、こういうのほほんとしたお話し。


簡単に言うと、江戸時代の若旦那と妖(あやかし)たちのお話です。







左が今回登場の疫鬼と上に居るのが疫病神。


お姫さまが鈴の付喪神(物が100年たつとなる)。





左の端が、貧乏神さん。


いかにもでしょう。


旅姿の方々は、若旦那のご両親です。





真ん中が主人公の若旦那。






「いちねんかん」に兄やさんたちがいないので。


左端と若旦那の前で跪いているのが兄やさんたちです。





鳴家(やなり)たち、小鬼ちゃんです。


クリスマスの飾りのようですが、


物語からいうと「薬袋」でしょう。


可愛いのよねぇ~






この絵を描いてくださっているのが、「柴田ゆう」さんです。


装画や挿画って、大切ですよねぇ~


まして、妖(あやかし)ですもの。


この物語に親しんでいるので、「アマビエ」不思議でも不気味でもありませんでした。













みなさんに、「すてきぃ~」と褒めていただくのはとても嬉しいです。


でもね、


これを必死に作っていたのは、


青太郎が急逝したどうしようもない気持ちを紛らわせるためだったんです。


祈りを込めて。



まだ、「きれい~」と単純には思えないんです。