しっぽのかぁちゃん

ちびっちゃいけれど、肝は太い 緑

恥ずかしがり屋だけれど、心は広い 虹

づんだ餅

2021-08-15 21:20:27 | 日記
15日のお昼は、づんだ餅なんです。


なぜ、「づんだ」というのかは、諸説ありです。



とにかくも、枝豆をすりつぶしたものを「づんだ」と。



お盆のころに枝豆がちょうどとれるようになるのですぅ。






枝豆を茹でます。


で、お豆の薄皮をとります。


これがねぇ、手間がかかるんですぅ。


祖母はすり鉢いっぱい、お豆をはじいていました。


帰省しているわたしも手伝いました。


延々とね、黙々とね、するのよ。






緑が、ぴきっとなっているのは、Bどの登場のためです。


なんでかなぁ・・







擦り下ろすのはやってくれるのよ。


(わたしは夕飯の仕上げをしております)


東北に広がっているづんだ餅ですが、すりつぶし度に地方色があります。


仙台は、どろどろになるまで。


桃母さんの福島は、すこし粒が残るくらいです。






緑が隅っこで震え始めました。


?????


すりこ木のゴリゴリいう音がイヤかな。






お砂糖を入れて、味見。


喜んで味見するのは、もちろん。









づんだ餡でき上がりました。


Bどのは、粒がのこっているくらいが好みなのです。







で、お餅を投入。


これっぱかりのお餅を作るのはかえって大変なので、白玉です。








お盆と言えば、これよね。


天界のお客さまにはお昼に少量を作ってお供え済みでございます。








ご飯の前にのんのんね。







虹も。









おいしいねぇ~~~~



緑は・・・



金銀、惇青玄、みな大好物。


あぁ~ 玄太郎が一口でいいかな。




キミだけでございますよ、付き合いの悪いのは。