ここが、このごろのふたりのお気に入りの場所。
これもと~っても低温だった寒さのなせる業でしょうか。
もともとは虹の占有。
緑はドームハウスにいるか、コルクマットの上でした。
椅子にぴょんとは乗れない緑ですもの。
ベンチの上にあげてやるようになって、
ふたりのお気に入りの場所になったもんだから、
ドラマが生まれるのでございますよ。
緑の気持ちは「そこに行きたいなぁ~」
うつくし~いくしっぽが流れているのは、
風のしわざではございません。
緑の心が表れておりまする。
しっぽが下がってきてるんです。
「そこでねんねしたいんだけどなぁ~」
「でも、虹ちゃんいるんだよね・・」
目力で訴えるだけで、行動には移さないんです。
「いいよぉ~ 緑ちゃん」
虹は、譲ってやるんです。
なんて優しいんでしょ。
それなのにっ、
何へそ曲げてんだかっ、
こっちにねんねするヤツ。
虹は????
よけてあげたよぉ~~
なんでぇ・・
かぁちゃんは、夕食の下ごしらえを終えて、ちと休憩中でございます。
虹の隣の赤い物体がわたくし。
緑のわからんちんに付き合わず、
かぁちゃんに甘えんぼして、傷心をいやすことにしたらしいです。
頑固なんですよぉ。
この頑固の塊の表情。
だれかさんによお似ておりまする。
緑が動かないので、それじゃぁとお気に入りに移動した虹。
かぁちゃんから見えれば、
何をやっとるんじゃい、ですが、
口出しすることはいたしません。
で、最終的にどうなかったかというと