はじめとマリノス

素人がゆる~い記事を書いていきます。大きな心で見守ってください。

第8節 東京ヴェルディ戦 負けなくて御の字か

2025-04-06 15:45:36 | 横浜F・マリノス

負けなくて御の字か。

ミドルサードからアタッキングサードへボールが運べない。

中盤でノッキングを起こしてしまうのだ。

3−4ー2ー1で構えるヴェルディ。

朝日ひとりでヴェルディの最終ラインの3人を相手にすることは不可能だよ。

献身的に守備をする彼は前半30分あたりから疲れが見え始める。

ベンチにはFW登録はエウベルしかいない。

彼は90分間、走らなければならないのだ。

それは絶対に無理。それでも必死にプレイした。

終盤にやっと大弥と2トップぽくなったけど、もう動けない朝日になってしまってからでは遅いよ。

 

 

ウイングを両サイドに張られ、サイドから攻め立てられる。

名古屋戦もそう、3バックの長所をいかんなく発揮され、何度もピンチを迎える。

それでもマリノスは無失点で終えられた。

決められないヴェルディにも課題があるが、失点しなかった点は昨年とは大違いだと思う。

 

 

名古屋戦よりはマシになった。

得点するために、何とかしようとする姿勢は見られた。

でも、機能しない。

右サイドに偏重してしまう攻撃。

左サイドの大弥が全然活かされていない。

足元ばかりへのパス。ダイナミックな展開もなし。

もちろんワンツーもなし。攻撃への共通意識が欠如している。

サッカー素人の自分ですら、試合を観て悪いところを指摘できてしまう。

正しいかどうかは別としてだけど。

 

 

監督、もっと選手の特徴をつかんでください。

通じない戦術を試合中に改善してください。無理か.....。

 

 

必死にプレイする選手がまだいる。

改善しようと意見する選手がまだいる。

声が消えないうちに手を打って欲しい。

続けるしかないのだから。

 

 

諏訪間、松村の両選手、Jリーグデビューおめでとう。

特に諏訪間は先発して最後までプレイして無失点に貢献した。

とても嬉しい。

 

 

 

 

 

 

ハイライト|J1リーグ 第8節|vs 東京ヴェルディ

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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第8節 名古屋グランパス戦 19位です、暫定ですけど

2025-04-03 13:47:11 | 横浜F・マリノス

プレイしている選手は辛かったろうな。

見ているこちらも何をしたいのか、よくわからない。

3ー4ー2ー1で押し込まれ、プレッシャーに負けて前へ運べない。

押し込まれ、サイドへ振られ、守備は崩壊。

結局は個人の能力に頼っている状態。

ロングボールも相手に渡って、また守備に回るくるしさ。

サイドから攻められ、大きくサイドチェンジをされて、押し込まれてCKを与えてずっと守備。

久しぶりに収穫がなくて、見ていて辛くて、最後は悲しくなった試合だった。

チームとしてどうやって点を獲ろうとしているのか、方針や具体的指示が見えない。

監督、現実を見てください。現実を知ってください。

 

個人的希望

植中、大弥を活かせる攻撃を。

外一、アマジュンをもっと使って欲しい。

当初の3バックはもうやらないの?

スタメン固定は危険が大きいのでは?

改善しないならスタメンを変える工夫が欲しい。

 

 

交代が遅い件

昨日のDAZNで、選手交代を知らせるのに松永GKコーチが映像にチラッと映り込んだ。

選手交代はいつも松永GKコーチが行うのかどうかはわかりません。

ただ、いつも日産のメインスタンドから観戦しているのでベンチが見えてわかるのだが、キスノーボコーチが監督の元に行って話し(多分交代のアドバイスなど?)をしても、ほとんどの場面でそこから監督は交代カードを切りません。

しばらく経ってから、選手交代を行います。

このしばらくの間が交代が遅いという感覚に結びつくんだと思います。

コーチの「進言を聞かない」訳ではないと思いますが、コーチの「進言は効かない」と思っているようだったらちょっとマズイかな。

 

中2日でヴェルディ戦です。

修正する時間は無いでしょう。そもそも修正できていたらこんな試合内容にはなっていないと思います。

試合を観るしかない自分が歯痒いですが、仕方ありません。

 

 

 

 

ハイライト|J1リーグ 第8節|vs 名古屋グランパス

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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第7節 ファジアーノ岡山戦 悪しき伝統〜初物に弱い

2025-03-30 13:25:23 | 横浜F・マリノス

マリノスって昔から初めて対戦する相手に弱いというイメージがあります。

岡山戦もちょっとそれが頭の中でよぎりましたが、正直「いやあ、勝てるだろう」と思っていたのも事実。

岡山の試合は、ハイライトで何試合か観て研究しました(笑)。冗談です。どんな試合だったかを観ただけです。

それで、セットプレーが得点源のひとつになっているのは確認できました。

 

 

甘かったね。岡山は自分達の長所を実直に出し切って勝利しました。

強度の高いハイプレスでマリノスを自陣に押し込め、多くのセットプレイをゲット。

結果、マリノスはセットプレイで失点しました。

逆をいえば、それをやらしてしまったマリノス。

そして、決定機を逃して得点出来なければ、必然の結果です。

 

 

まあ、それでも今までの試合に比べれば、攻撃のスタイルは表現してくれました。

ただ、決めなければいけない選手が外してしまいました。

それと、明らかにパフォーマンスが落ちている選手を引っ張ったのは、「ベンチワークがうまく働いていないな」と思いました。

ここからまた連戦が続きます。

メンバーを固定することなく、調子の良い選手を的確に見極め、連戦を乗り切って欲しいと思います。

確かホーランド監督は、

「年齢とか関係なく、私は選手を平等に見て、才能ある選手を使っていきます」

と言っていた覚えがあります。

是非、そうしてください。

今ならそれが出来る時期です。

 

 

 

ハイライト|J1リーグ 第7節|vs ファジアーノ岡山

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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第6節 ガンバ大阪戦 マリノスは嫌な相手

2025-03-17 13:02:21 | 横浜F・マリノス

ウノゼロで2連勝して日産スタジアムに乗り込んできたガンバ大阪。

自分がガンバサポなら、リーグ戦でまだ勝ちがないマリノス相手で、しかも得点はPKとセットプレイの2点どまり。

こっちは久しぶりに宇佐美がベンチ入りしたし、CBの中谷が戻ってきた。

そりゃあ、「あんた、もうひとつ勝たせてもらいまっせ」という気持ちになるでしょう。

試合は予想通り、攻守のバランスが取れたガンバに押し込まれ防戦一方のマリノス。

守備ブロックがずれて、再三サイドをえぐられマリノスはピンチの連続。

フリーで打てる場面もあったが、どうしても得点できない。

 

 

試合後、ガンバ大阪のポヤトス監督は、

「悲しい、痛い敗戦」と悔しさを露わにした。

「全ての局面において我々がマリノスを上回っていた試合展開でした。データもそれを示していたはずです。

そんななかでマリノスにチャンスを活かされてしまいました。

2失点目は個人の能力で決まったと考えています」

(サッカーダイジェストweb 白鳥和洋氏より)

 

 

トップ下の満田選手は、

「ガンバのほうがチャンスは多かったですが、結果が0-2なので。

最終局面での自分たちのクオリティが足りてないところにフォーカスすべきです」

 押し込みながら1点も奪えず黒星。

「なぜ自分たちは勝てなかったのだろう」という気持ちになっても不思議はないゲームだったが、満田は「サッカーはそういうもの」と言っていた。

「良い内容のチームが必ずしも勝つわけではないですし、今日のマリノスのような戦術のクラブもあります。

先制点を取る、決めるべきところで決めないと、こういう展開になるということを改めて感じました」

(サッカーダイジェストweb 白鳥和洋氏より)

 

 

4ー4ー2でミドルブロックを敷くマリノス。

今シーズンの定番? 守備ブロックを作りがっちり守るスタイルだ。

しかし、ボールを持ってもうまく前線に繋がらない。

ボールロストすれば、SB半田からボールを受けたウィンガー山下に突破されてピンチを招く。

 

 

試合を観ていて何度も「あ、やばい」と心の中で叫んだ場面が多々あった。

しかし、昨年とは違う。

永戸も宮市も果敢に守備をし、ジェイソン、サンディもきっちりフォローして切り抜けた。

クロスを何度も跳ね返すジェイソンとサンディ。セットプレイは集中力を切らすことなくなんとか守った

この試合もパギは素晴らしかった。当たっていた。

ディフェンスラインがしっかりしているからこそ、彼もセーブ出来たと話している。

 

 

そんな劣勢のなかでもマリノスは少ないチャンスをカウンターで仕留めました。

ヤンの振り返りながら前線の大弥へパスを通し、大弥の果敢なドリブルでネタラヴィを交わして見事なゴールで先制点。

ACLEに続き、貴重な先制点を挙げた大弥。

そして勝利を確実にした2点目は、

大弥の浮き玉風のパスを受けた朝日が前進し、豪快なミドルを叩き込んだ。

朝日を追いかけるガンバの2人。これはまさに昨シーズンにマリノスが散々見せられた失点シーンでした。

マリノスは守備から攻撃へのアプローチがまだスムーズに出来ない。

後ろが重いのはまだ仕方がない。

でも得点はヤン、朝日、大弥の前線の3人が演出して得点した。

朝日と大弥はきっと互いに意識しているのは間違いない。切磋琢磨して良い結果を積み上げてほしい。

 

 

ホーランド監督が就任して、リーグは5試合、ACLEは4試合で成績は5勝1敗3分。

負けたのは今一番強いと言われている広島のみ。崩されて失点したのではなくPKの失点だった。

上々ではありませんか。できることから一歩ずつ。それで良いではありませんか。

 

 

相手を上回っていた展開なのに、何本シュートしても得点できない。

一瞬の隙を突かれて失点してしまった。

この日のガンバ大阪は、守りを固めた横浜FMの術中にハマった感もありました。

「マリノスは嫌な相手」そう思わせた選手と監督に拍手を。

 

 

 

 

ハイライト|J1リーグ 第6節|vs ガンバ大阪

 

 

2025リーグ戦初勝利をホームで掴む!|勝利後の舞台裏

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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ACLE 2024/25 ラウンド16 第2戦 勝って兜の緒を締めよ

2025-03-12 16:32:31 | 横浜F・マリノス

第2戦を4−1で勝ち、2戦合計5−1でマリノスは準々決勝への進出を決めました。

なにより4得点出来たのは良かった。

なにせリーグ戦ではACLEと同じ4試合でPKとセットプレイで1点ずつの計2得点しかしていない。

試合は先制点が大きかったね。

朝日のパスを受けた大弥がマリノスでの初ゴールだ。

きっかけは相手のミスではあるが、そこへ走り込んだ大弥とパスを出した植中。

いままで出し手と受け手の呼吸、否、その動きさえ無いに等しいかに見えたいたけど、この先制点はこれからの大きな一歩になったと思いたい。

 

報道で、パギは試合後にこう述べている。

「正直、前半は良くない内容だった」

「開始早々に1点入ったので、前半はみんなに心の余裕だったり、今日はこういう感じでいけるのかなっていう空気が出ていた。相手はマンツーマンでハメにきていて、(第1戦とは)違う戦い方もしてきて、そのなかでうまくビルドアップができなかった。その要因は技術的なミスじゃなくて、とにかく攻守の切り替えが遅かったと思う。

 上海海港とは(今大会で)3回も試合をやっているけど、今日が相手に一番やりたいことをされている感じがした。得点が入ったからいいですけど、結局Jリーグでは勝てていないので、そういう意味で言うと、前半のような戦い方をしたらダメだと思うし、アラートの基準を上げていく必要がある」

(サッカーダイジェストweb 3/12 6:24より)

 

結果的には4得点した。

でもそれは最後方から大きな声で選手たちを鼓舞し、チームをビシっと締めようと努力するパギがあってこそだと思う。

パギも前半のような戦い方をしたら、Jリーグでは勝てないという危機感を抱いているのがわかる。

 

ま、課題はあるけど、くどいようだけど(笑)、とにかく4得点したww

ジャン・クルードは覚醒した感がある。

ボール奪取力、前への推進力、そしてピッチにいる全員が息を呑んだ凄まじいミドルシュート。

決まっていたらワールドクラス。このまま進化したら夏には移籍してしまわないかとメッチャ不安です。

守備をサボらない朝日。誰だとは言わないけど見習ってほしい。

得点したかったよね。でも必ずその時はすぐ来ると思う。

そして待望のマリノスでの初得点を挙げた大弥。

2得点したロペスときっちりと決めたヤン。

相手の守備が緩かったとしても決め切れたことは大きな進歩だと思う。

 

改善された守備ときっかけを掴んだ攻撃。

そしてパギが思うところの

「日々良くなっていると感じますけど、今日の前半のような隙は見せたくない。

このエンブレムを背負ってピッチに立ってプレーする限り、みんながプライドを持って戦わなきゃいけない」

(サッカーダイジェストweb 3/12 6:24より)

勝って兜の緒を締めよーーこれを心に刻んでリーグ戦へ、そして強豪たちが待ち受けるサウジアラビアで勇猛果敢に立ち向かって欲しい。

 

 

 

 

【横浜FMがベスト8進出|横浜F・マリノス×上海海港|ハイライト】AFCチャンピオンズリーグエリート 2024/25 ラウンド16 第2戦

 

ACLエリート準々決勝進出!|勝利後の舞台裏

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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雑感

2025-03-09 15:48:12 | 横浜F・マリノス

トップチームと同じ私も3日間のオフをいただきました(笑)。

今週末、マリノスはリーグ戦がありません。

連戦続きのつかの間の時間。

3日間のオフで選手たちはリフレッシュできたかな。

 

来週の火曜日は、日産スタジアムでACLEのラウンド16の第2戦が行われます。

リーグ戦の4試合はいまだ勝利を上げられず、3分1敗で勝ち点は3。

片やACLEは今年になっての3試合は3連勝で、しかも3試合とも無失点です。

ACLEとリーグ戦、どうしてこんなにも成績が違うのでしょう?

観戦仲間のToristan氏から観戦中にこんなことを聞きました。

 

Jリーグのチームと違ってアジアのチームは守備ではそれほどきっちりと詰めてこない。

だいたい全てにおいて、アバウトな感じがする。

 

なるほどそれなら、マリノスの攻撃時の動きの制限は緩くなり、ロペスより後方の選手も前へ行き易くなるのかもしれない。

このあたりはリーグ戦だときっちり詰めてくるし、しつこくマンマークするチームもある。

ロペスのポストプレイが緩ければ、ボールが相手に渡り、ロストすれば即、リスクにつながる可能性がある。

日本人の特性である規律の良さで守備の陣形も素早く整え、足元で受ける攻撃が主体ではそこをなかなか突破できない。

 

サッカー素人なので、リーグ戦でどうしたらもっと得点できて勝利できるか、なんて方法はわかりません。

ただ、素人目でもたとえば湘南戦では、前線の朝日が裏抜けしようというジェスチャーをしたり、実際に走り出していたシーンもありました。

残念ながら中盤、後方の選手が気がつかないのか、気がついてもパスを出すタイミングがとれないのか、朝日の希望はかないませんでした。

しかし、アウェイだったラウンド16の第1戦の得点は、ポケットに入り込む朝日の動きに気がついたマツケンがパスを出して見事にロペスの得点に繋がりました。

 

みなさんご存知の通り、守備は改善されました。

個人的には頼もしい限りです。

新加入の選手も含めて監督の意向が全員に浸透している結果だと思います。

問題は、みなさんも私も危惧する得点力。

じゃあ、どうすれば攻撃が実って得点できるか?

 

すいません、はっきり言って私にはわかりません。

守備に重きを置けば、攻撃が停滞する。

攻撃に重きを置けば、後方へのリスクが増してカウンターを受け放題。

守備も攻撃も全てが満点なのはなかなかあり得ないとしても、今のマリノスは誰がみても攻撃の比重を高めて得点に結びつけなければならないのは目に見えています。

 

湘南戦で感じたパスの出し手と受け手のタイミングのズレ、攻撃の意識はあるのだろうけどなかなかそれを共有できないからカタチが見えない、だから表現できない。

やっと改善してきた守備を捨ててまで攻撃のタスクをあげるのは避けたい。

Toristan氏曰く、「3バックはもうやらないのか?」

私もそう思う。

広島戦、守備時は5バックとなって守った。1失点したがあれはアンラッキーなPKだった。

繰り返しなるけど、昨年は攻撃時にボールを奪われるとスカスカの中盤を経てあっという間に最後方へ運ばれ失点。

もうあれは繰り返したくない。

それを防ぎながら、得点する。じゃあ、どうする?

3バックにヒントがあるような気がします。

 

 

カウンターじゃねえ? 

すいません、口調がいきなり現代調になりました。

ど素人の考えです。間違いだらけですので聞き流すくらいのスタンスで読んでください。

次のリーグ戦はまだ5節。されどもう5節、あれ言い方変かな?

きっちり守りながら、攻撃もする。

ならばボールを奪ったなら素早く前線へ放り込むロングカウンターで攻撃する。

そう昨年、散々やられたカウンターです。ボールを対角線上に放り込まれ、ボールを運ばれ、または居残った相手にやられる、そうあれですわ。

 

カウンター時の約束事をきっちり共有していれば、2枚もしくは3枚で完結できそうだ。

さらに3バックならWBが豊富な上下運動を実行することで守備と攻撃への対応が可能ため、ショートカウンターも活きる。

WB2枚(無理なら1枚)、シャドウ2枚がCFのロペスを補完して、攻撃を完遂させる。

落ちてくるクセ(笑)があるロペスには監督命令でトップに張らさせる。

カウンター発動時、ボランチは守備陣へのフォローを必ずさせる。

ポステコ時代の陣形を崩してまでのなんでも前がかりは、ホーランド監督がしないのは今までの試合を見ても明らか。

攻撃時でも前線はプレッシングしつつも、剥がされた時を考えて残りの選手はリトリートしているように見えます。

 

既存の選手、新加入の選手をうまく組み合わせてのカウンタースタイルは十分に構築できると確信しています。

ウイングが適正ポジションと自負する外一、スピードがあって成長著しいイノケン。

フロンターレから加入した攻撃センス抜群の大弥、FWとして万能性を磨きつつある朝日、シュート力のあるヤンなど。

個人の瞑想でした。ご不快に思われた方にはすいません。

 

【これぞプレミアリーグ!| 今季のベストカウンターGOAL集🔥 】

 

2018年、ポステコグルーが示したアタッキングフットボール。

形は変われど、カウンターを繰り出して果敢にゴールへアタックするのはホーランドスタイル。

正確なパス、前へ行くスピード、決定力、課題はあるけどなんとかできそう、そんな思いにふけました。

瞑想です。

 

11日、観戦します。

まずはACLEを勝ち、忘れ物を取りに行きましょう。

 

【パリ五輪を経験した”ハマの新エース”】勝負強さを持ち合わせたマルチストライカー 植中朝日

 

画像は公式HPより

 

【横浜FMがアウェイで先勝!|上海海港×横浜F・マリノス|ハイライト】AFCチャンピオンズリーグエリート 2024/25 ラウンド16 第1戦

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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第4節 湘南ベルマーレ戦 一歩ずつか......

2025-03-02 10:59:43 | 横浜F・マリノス

エウベルが先発だったことから、攻撃の活性化を狙ったのが伺えました。

実際、彼が停滞している中盤にアクセントを加えたのは間違いないと思います。

しかし、パスは受け手と出し手のタイミングがあわず、それ以前に裏抜けを試みていた朝日に毎度ながらパスが出ない、否、出せないのか。

前回のFC戦に比べれば、攻撃しようとする意識は上がったと思います。

セットプレイから得点出来たのは良かった。

永戸の見事なキックに、朝日が合わせて見事なゴールで先制。

積極的にミドルを打ったマツケン。年1のゴールを期待したが、残念ながら実らず。

次は流れから得点することが宿題かな。

失点はクロスに対するキニョーネスのクリアが相手前に転がり、パギが一度は防ぐも、こぼれ球を詰めていた77番に叩き込まれました。

ここが湘南の今年の強さか、ゴール前に人数をかけていました。

このクロスの対処は、ハイライト映像のなかで福田氏が「この対処は難しいですよ」と話していました。

1失点しましたが、それでも昨年の失点シーンと同じような状況を今年は防いでいます。

2CBの間へ相手に入られた危険な状態がありましたが、今年は無事回避できました。

 

今年のレフリングは湘南に有利に働いている気がします。

後ろから倒しても前を向いていれば、ファールを取らず。

勢いでファールも辞さない湘南のプレイスタイルにピッタリのレフリングですw

今シーズンは、倒れてファールを期待することは考えない方が良いと思います。

こんなことは無いとはおもいますが、安易に倒れるではなく、競り合って踏ん張る方が良い結果になるでしょう。

そんな今年のレフリングのなかで、マリノスでは、ジャン・クルードがその身体能力を思う存分発揮しています。

彼のプレイは競り合いに強く、時にボール奪取もして攻守の切り替えの役目を果たしています。

キー坊が出場できないなか、彼がいてくれて良かったと改めて実感しています。

 

キャンプから守備の構築を手掛け、結果は出ています。

攻撃に関しては4試合でPKの1点、セットプレイでの1点で計2点。

4試合で3分1敗で勝ち点3。

1勝3敗と勝ち点的には同じですが、勝っていないというところは大きな課題ですね。

次は中2日で、なぜか火曜日にACLEのアウェイ戦。

なぜ火曜日なんでしょうね。

なんかマリノスって運が悪いって言うか、リーグ戦もそうですが、主催側から意地悪されているように思えてなりません。

このアウェイの試合の後は久しぶりに中6日となります。

やっと通常の練習時間がとれそうです。

ここで守備から攻撃への流れ、選手間の連携を深めて欲しいです。

 

DAZNで見れる欧州の強いチームの試合では、たとえば守備陣のヘディングでのクリアは、ほとんどがちゃんと味方選手に渡って(パスされて)います。

そしてそれを受けた選手は後ろへ下げず、前へ向いていくことが多いです。

マリノスもこの辺りが出来てくると、また展開も変わってくると思うのですけどね。

 

 

マリノス公式HPより

 

ハイライト|J1リーグ第4節|vs 湘南ベルマーレ

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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第3節 横浜FC戦 守備は手応えを感じ始めている

2025-02-28 09:40:15 | 横浜F・マリノス

まあ渋い試合になるだろうと思っていましたが、その通りの結果でした。

横浜FCは失点が怖かったのでしょうね。もしくはそうしてJ2を戦い抜いて来たのかもしれません。

3バックを基本に守備時は5ー3ー2でブロックを敷き、しかも割とラインを上げて選手間の距離を詰めていた感じがしました。

終盤は引いてさらに5ー4ー1になる場面も見受けられました。

これだけ引かれては、守備を構築中のマリノスではなかなか崩せなかったですね。

 

マリノスは4バックでスタート。守備時は4ー4ー2でミドルブロック。

もう4ー4ー2が定番なのかな。

個人的にはもう少し3バックの訓練(笑) をしてほしい気もします。

攻撃は課題多し、でしょう。

時に横浜FCの中盤がスカスカになる場面があった気がしますが、それでも前へうまく運べません。

ただ、新加入の遠野選手の突破からのシュート、鈴木選手の推進力は今後の攻撃への期待が持てました。

アマジュン、開始直後に足をひねってしまい、痛そうにしながらプレイを続行しました。

責任感で続けたかったのでしょうね。気持ちはわかりますが、まずは重症にならないよう気を遣ってください。

 

試合は0ー0でした。

試合後にブーイングが起こりました。

まあ、気持ちはわかります。ダービーですから。

私も30代だったらブーイングしていたかもしれません。

でも、監督が代わり、選手の入れ替え、戦術変更の大手術の最中なのです。

ホーランド監督でさえ、あまり経験したことのないと言う中2日が続く強行スケジュールです。

試合後のコメントを読んでも、ミスがあったり、何が良くなかったのか、ほとんどの選手がそのことに触れていました。

もちろん攻撃についても語られていました。

 

3試合で失点はPKによる1点を含めて2点。得点はPKでの1点で2分1敗。

リーグ戦での無失点は今回が初めてでした。

横浜FCは優秀なキッカーがいてセットプレーで危なかった場面もあったけどなんとか防げました。

レッスン1の「負けない自分達のサッカー」の手応えを、選手たちは感じ始めたところではないでしょうか。

 

昨年の終盤に経験した絶望的な失点数。

得点は興奮するけど、さらなる失点を重ねての失望はもうしたくない。

フラストレーションが貯まる気持ちもわかります。

でも私は、なんとか今は踏ん張って守備をさらに向上させ、得点できる場面を待ちます。

 

次も中2日でダービーです。相手は開幕3連勝の湘南。

手慣れた3バックで、強度が高く前への突破力は過去に散々経験してきました。

広島と並んで、今は強敵です。

 

レッスン2の「勝ち切る自分達のサッカー」への取り掛かりはどんな状態なのでしょうか。

 

マリノス公式HPより

 

ハイライト|J1リーグ第3節|vs 横浜FC

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

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第2節 サンフレッチェ広島戦 強い広島相手によく戦った

2025-02-24 11:15:37 | 横浜F・マリノス

2月19日のACLEアウェイ戦から中3日で迎えるリーグ戦はアウェイ広島戦でした。

決して近くはないアウェイの地なので、リカバリーがメインとなり、練習時間はほとんど取れなかっただろうと推測できます。

だからと言って別にリーグ戦の結果に言い訳する気は毛頭ありません。

むしろ監督が四年目を迎え、戦術が浸透してチームの完成度が高い広島相手によく戦ったと思います。

中盤で4ー4ー2のブロックを敷いて相手の攻撃に備えるのはもう定番になったのかな。

 

昨年の31節アウェイ広島戦は、悪夢の6失点でした。

忌まわしい記憶を蘇らせてすいませんが、昨年のハイライトを見てみました。

ハイライト|J1リーグ第31節|vs サンフレッチェ広島

 

今回も自陣深くまで攻め込まれる場面はあったけど、昨年とは受け方が全く違っています。

今更ですが、いくら複数得点してもそれ以上に失点しては勝てません。

 

頼もしいDF陣を筆頭にそれを支える中盤。

攻撃が物足りないーーーそんな声もあるようですが、その声を打ち消す気は毛頭ありません。

見解は人それぞれ。それで良いと思います。

 

強力な攻撃陣は健在です。

あのアタッキングフットボールのバージョン1(笑)の良い面は生きているはず。

新加入の選手は攻守ともに活躍し始めたし、まだまだこれからです。

攻守にバランスの取れたチームをめざしているホーランド監督。

「負けない自分達のサッカー」から「勝ち切る自分達のサッカー」が見れる時を楽しみにしたいと思います。

 

マリノス公式HPより

 

ハイライト|J1リーグ第2節|vs サンフレッチェ広島

 

まだまだ、これからだよ。良い方向に向かっているのは間違いないよ。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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ACLE 2024/25 EAST第8節 上海海港戦 修正力の高い監督と適応力抜群の選手たち

2025-02-20 14:56:07 | 横浜F・マリノス

上から目線のタイトルですいません。

新潟戦で途中から4バックで対応したけど、次の試合は3バックに戻すだろうという予想はあっさりと裏切られました(笑)。

スタメンでもサプライズ?

宮市が右SBとなって4バック。そして加入したばかりのサンディウォルシュは左CBでマリノスデビューでした。

ジェイソンが右CBだったのは、宮市のフォローだったみたいですね。

守備時は左から外一、ウォルシュ、ジェイソン、宮市の4バックで、4ー4ー2かな。

攻撃時(ボール保持時)は外一が上がることによって3バックにして対応していました。

外一、良かったですね。豊富な運動量によって攻撃を活性化させました。

そして先制点の朝日、追加点のアマジュン。得点シーンは興奮しました。

宮市は監督命令で後方待機? それでも全体が押し込んでいる間、相手にボールが渡ってしまった時はスピードを活かして全速力で戻っています。

 

ホーランド監督は、監督になっての試合はまだ2試合ですけど、

実戦で出た課題をしっかり分析して、次の試合に活かしていく——柔軟というか勝つための執念を感じました。

上海海港の監督は、元マリノスの監督であったマスカット氏です。

上海申花の時と比べれば、プレスも格段に強かったですね。

それでも新潟戦の反省が活きて、DF陣は落ち着いて対処していました。

パギは落ち着いて、一呼吸置いてのパス出し。観ていて安心しました。

慌てて蹴ってミスするのとは大きな違いです。

ウォルシュは本当に加入したばかり? すっかり馴染んでプレイしていました。

 

Training Movie|新加入 インドネシア代表 #サンディウォルシュ 選手が合流!2/10のトレーニング!

 

安定し始めたディフェンスラインは頼もしく、戦術は3バックに固守するのではなく、守備時から攻撃時へはフォーメーションを柔軟に変化させて対応していく。

これ口で言うのはたやすいですが、ものすごく難度が高いと思います。

監督の戦術の修正力も確かですが、それにもまして選手の対応力というか、適応力はとても高いと思います。

まだまだいろいろな局面で、安定するまでには至っていないとは思いますが、なんとなく明るい兆しが見えたのは嬉しいです。

昨年までは「自分達のサッカーをするだけ」といつもと変わらないやり方でしたが、

ホーランド監督の元では、相手をしっかり分析し、反省点はしっかり修正して「負けない自分達のサッカー」を目指すことになりそうです。

 

勝って1位通過しました。昨年やり残した大きな目標に向かうことができます。

試合の終盤、悔しさからか焦りからなのかプレイが荒くなった上海海港でしたが、マリノスに怪我人が出なくて本当に良かった。

選手もみなさん、お疲れ様でした。それと現地に行った400名ほどのサポーターの皆様、本当に本当にお疲れ様でした。

次の試合は、アウェイの海外から戻って中3日でアウェイの広島戦。

ACLに出場するチームの過密スケジュールは今年も続きます。

 

マリノス公式HPより

 

【横浜FMが5連勝で東地区首位通過!|上海海港×横浜F・マリノス|ハイライト】|AFCチャンピオンズリーグエリート 2024/25 EAST第8節

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

コメント (2)
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