ハイライト|J1リーグ第28節|vs 鹿島アントラーズ
感染性胃腸炎(たぶん)のため、発熱と下痢でヘロヘロになりながらDAZN観戦したけど引き分けた第27節の鳥栖戦。
体調はだいぶ戻ってDAZN観戦したACL仁川(インチョン)戦は屈辱の4失点で完敗。
悪い流れを引きずりながらも、ここは勝たなければあとがない、と思いながら鹿島戦を見始めたが、
鹿島の2トップにビルドアップをはばまれる様子を見て「あ〜あ、進歩ないなあ」と落胆。
そうこうするうちにCKから鈴木に先制点を与えてしまった。
しかし、なんと結果はまさかの逆転勝ち。
全然ダメダメだったのに、進歩ないなあと思いながら見ていたのに。
ボランチの山根が現状打開を図った。
山根曰く、「ボランチはボールを受けないことには始まらないので、まずは受けるポジションをとること。」
ここで彼はスライドしてCBからのボールを引き出し始める。
ナベコーとの距離感を適切にとり、縦の関係でパスを請け合って前へボールを進めた。
本来の動きを取り戻し躍動するナベコー。
ボランチがよければ好試合が期待できる、そしてマリノスのカタチが出来る。
結果は、大好きな右で出場できたヤンマテがアシストをして、得点。
あとは推して知るべし。
山根のインテリジェンスの高さはすごい。
みなさんご存知の通り、ボール捌き、足元の技術も高い。
あ〜、これは海外移籍しそう。
試合の入りを見て勝てるかと不安だったが、結果はこうなった。
強いものが勝つのではない。勝ったものが強いのだ。
画像はマリノス公式HPから