開始早々に失点。
以後そのままで試合終了。
後半頭から伊藤翔を入れて2トップ。
動きの悪かった小林選手に代えて奈良輪選手に交代したのは納得出来る。
しかし、学を優平に代えた意図はわからない。
唯一個人で打開できる学をさげるより、疲労がみえる俊輔を交代した方が良かったのではと個人的には思う。
唖然としたのは、試合後の監督のコメントの内容。
「もっとフレッシュな選手を見極めるということが必要だったのかもしれません。」
「試合前から、そういう見極めをしなければいけなかったのかもしれません。」
うそだろ~
選手の状態を見極めてスタメンを決めていないんだ。
スタメンって本来は最高の状態のメンバーをそろえるものではないのでしょうか。
ブログ村の皆さんが書いているとおり、俊輔は少し休ませた方がいいと私も思います。
この監督では俊輔をこわします。
そして将来のある有望な若手をつぶします。
連戦を乗り切るためにクラブは選手を補強したのです。
ターンオーバーを可能にするために選手を補強したのです。
メンバーを固定するのを悪いとは言いません。
でも連戦を乗り切る為には怪我、カードの時だけ交代するのではなく、戦術、選手の調子、試合の優劣を見極めてメンバーを考えていくのが監督の仕事ではありませんか。
マリノスのACLは終わりました。連戦は無くなりました。
前に続く試合後のコメントで、
「選手層ということに関しては、今いるチームの選手をしっかりと信頼して、見極めるという作業をこの2日間でもう一度やってみて、より動ける選手、フレッシュな選手、あるいは、その組み合わせ、そういったことを考えて、力が発揮できる状態で次のゲームに臨みたいと思います」
おいおい、もっと早く当初からこの姿勢でACL、リーグ戦の選手起用を考えていくのが普通ではないのかな。もう一度って前のコメントと矛盾していないかい?……。
こんな見極めも出来ない監督でリーグ戦の栄光がつかめるでしょうか。
昨年、2位に泣いた経験がちっとも活かされていない気がします。
昨年失速した大きな原因は何だったでしょうか。
書きたい事はたくさんありますが、愚痴っぽくなりそうだし、不快感を持って読んでいる方もあるかもしれませんのでもう止めます。
あくまでも個人的な意見ですのでどうかご了承ください。
それでももちろん優勝、少しでも上位の成績を願って力一杯マリノスを応援していきます。
が、今の選手起用・考え方が続くなら私は監督に全く期待できません。
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2014年4月26日(土)日産スタジアム
第9節
横浜F・マリノス 0 対 1 FC東京
得点
前半7分 東 慶悟