3回も雄叫びを上げられたのはいつの日以来だろうか。
前半はエスパルス優勢で0-0。
後半も開始早々から攻め込まれる
ここまでは今日の結果はとても予想できなかった。
でも小野選手がボールを前目で奪取してすばやくマルキにパス。
マルキーニョスが先制GOAL!!!
エスパルスは後半15分過ぎから運動量がガクッと減った。
キーパーからビルドアップしていくのがエスパルスのコンセプトらしいが、なんせ運動量が少ないから前線からのマリノスのプレスに耐えられない。
そうやっているうちに前目で富澤選手が、
裏へ抜け出た大黒様へスルーパス
大黒選手、いぶし銀のGOAL!!!
キーパーをうまくかわし、無人のゴールへやさしく(?)流し込み
あれはやられた方はがっくりくるね。
後半40分にも兵藤選手がPKを得て3点目
小野選手、得点は出来なかったけど攻撃に守備にとすばらしい活躍だと思ったのでベストプレーヤー賞投票にポチッしましたよ。
結果トップになっていたのでサポーターは皆、君の活躍はわかっているよ。
躍動するマリノスの10番はたのもしいね。
20周年記念ユニフォームの試合でやっと快勝。
ヒーローインタビューではマルキーニョス選手の通訳を通して話す茶目っ気たっぷりの飯倉選手がおもしろかった。
Jリーグ創立当初から共に闘ってきたエスパルスサポーターの皆様、ご来場ありがとうございました。
2012年7月18日(土)日産スタジアム
横浜F・マリノス 3 対 0 清水エスパルス
得点
66分 マルキーニョス
75分 大黒将志
85分 兵藤慎剛
警告
6分 中町公祐
28分 河井陽介
34分 栗原勇蔵
44分 富澤清太郎
66分 マルキーニョス(ユニフォーム脱ぎ)
76分 大黒将志(ユニフォーム脱ぎ)
試合開始前に流れたオリジナル10相手であるエスパルスとの激闘のビデオ、感動した。今シーズンのDVDに絶対入れて欲しいと思います。
第17節 セレッソ大阪戦
雨が降りしきるニッパツ。
リーグ戦も丁度折り返し地点。齋藤選手を勝って送り出したいのと同時に後半戦に勢いをつけたい試合だ。
そう思っていたのだが、またもや勝ち点
ニッパツに着いたのが6時半過ぎ。そのため自由席はほぼ満員。
結果として家内には都合よくawayセレッソの応援席近くとなった。
柿谷クンの応援が聞こえて心地良い席でしょうからね。
降りしきる雨の中、マリノスはするどいカウンターを仕掛けたり、タテパスを頻繁に出して進んでいく攻撃は観ていて勢いのつく楽しい試合だった。
学のドリブルも冴え、切り込んで行く姿はたのもしい。
マリノスで試合に出始めた頃のドリブルもみんなを湧かせたが、そのころは未だ何となく遠慮がちなところもみえた。
もしかしたら失敗を恐れていたのかもしれない。でも今は愛媛FCで得た自信なのだろう、がんがん突破していく姿を見せてくれる。
オリンピックの舞台でも堂々とプレーして、アピールして、そして勝利に貢献して欲しい。
さて得点はセットプレーから富澤選手がこぼれ球をシュートして得点したが、彼は守備でもDFラインの前に陣取りまさに「守護神」のように危険を察知して相手の動きを封じていた。
今季小椋選手が怪我に泣かされているが、もし富澤選手がいなかったらと思うとぞっとする。スカウトスタッフのみなさん、大成功の補強でしたね。
あ、コンビを組んだ中町選手も時折魅せるするどいタテパス、身体を張ったディフェンスと活躍していました。
そして、セレッソの得点。
目の前で魅せてもらいましたよ。天才のプレーを。
味方から受けたパスをボレーシュートを打てるように自らトラップで浮かせ、そのままあざやかなシュートを打ち込んでくれました。
あっという間というか、やられた方も一瞬だったので唖然としました。
家内、大喜び おいおいここはホーム席だぜ
「ウチの子、やったわ」ってどういう意味
「あとは齋藤選手が追加点を入れてくれればいいんじゃない」と気を使ってくれました
ま、私も目の前で素晴らしいシュートを観れたことは収穫でしたけど。
くそ~、また追いつかれた(名古屋戦での永井選手の時と同じ気分)
試合後。
家内は「来た甲斐があったわ」。
わたくし「もうそろそろスパッと勝ってくれ~」
雨の中、よく闘ったけど正直なところ引き分けで残念した(すいません)
次は勝点だ
2012年7月7日(土) ニッパツ三ツ沢競技場
横浜F・マリノス 1 対 1 セレッソ大阪
得点
31分 富澤清太郎
80分 柿谷曜一朗
警告
28分扇原 貴宏
87分 小林 祐三
89分酒本 憲幸
セレッソ大阪のサポーターの皆様、ご来場ありがとうございました。
柿谷選手のチャントを聞けて家内が喜んでおりました。
写真は携帯で撮ったためこんなもんです。見にくくてごめんなさい。
久々のゴール裏。声が枯れました(笑)
やっぱり2点以上取らないと勝てないのでしょうか。
負けるよりは良いですが、勝ち点1では順位がなかなかあがらない。
というより抜かれていくという感じである。
カメラを忘れて携帯で取ったのだが何故かPCに画像が遅れない。
ということで写真は無しです。
記念ユニの番号である中町選手がナビスコに続きボランチとして先発。
タテに入れるパスも出して良かった。
日曜に再び録画していた試合を観るとオリジナル10の相手の試合の時に流していたビデオも放送していました。
過去にスタジアムで流された第4節アントラーズ戦、第12節ガンバ戦、そして今回のグランパス戦は観戦に来ているサポーターの姿をはさみながら放送されていました。
この映像はとても良く出来ていて相手のチームもマリノスと同等に扱われて制作されています。
リーグ開始から今までの激闘がめまぐるしく映し出され、感動が湧き出て来る素晴らしいものです。
次節はニッパツでセレッソ大阪戦。5時まで仕事なので大忙しです(笑)
2012年6月30日(土)日産スタジアム
横浜F・マリノス 1 対 1 名古屋グランパス
得点
53分マルキーニョス
83分永井 謙佑
警告
44分富澤 清太郎
87分田中 隼磨
追記
齋藤学選手がオリンピックのU-23日本代表メンバーに選ばれた!
オリンピックの舞台で活躍して日本の勝利に貢献できるよう切に願う。