上から目線のタイトルですいません。
新潟戦で途中から4バックで対応したけど、次の試合は3バックに戻すだろうという予想はあっさりと裏切られました(笑)。
スタメンでもサプライズ?
宮市が右SBとなって4バック。そして加入したばかりのサンディウォルシュは左CBでマリノスデビューでした。
ジェイソンが右CBだったのは、宮市のフォローだったみたいですね。
守備時は左から外一、ウォルシュ、ジェイソン、宮市の4バックで、4ー4ー2かな。
攻撃時(ボール保持時)は外一が上がることによって3バックにして対応していました。
外一、良かったですね。豊富な運動量によって攻撃を活性化させました。
そして先制点の朝日、追加点のアマジュン。得点シーンは興奮しました。
宮市は監督命令で後方待機? それでも全体が押し込んでいる間、相手にボールが渡ってしまった時はスピードを活かして全速力で戻っています。
ホーランド監督は、監督になっての試合はまだ2試合ですけど、
実戦で出た課題をしっかり分析して、次の試合に活かしていく——柔軟というか勝つための執念を感じました。
上海海港の監督は、元マリノスの監督であったマスカット氏です。
上海申花の時と比べれば、プレスも格段に強かったですね。
それでも新潟戦の反省が活きて、DF陣は落ち着いて対処していました。
パギは落ち着いて、一呼吸置いてのパス出し。観ていて安心しました。
慌てて蹴ってミスするのとは大きな違いです。
ウォルシュは本当に加入したばかり? すっかり馴染んでプレイしていました。
Training Movie|新加入 インドネシア代表 #サンディウォルシュ 選手が合流!2/10のトレーニング!
安定し始めたディフェンスラインは頼もしく、戦術は3バックに固守するのではなく、守備時から攻撃時へはフォーメーションを柔軟に変化させて対応していく。
これ口で言うのはたやすいですが、ものすごく難度が高いと思います。
監督の戦術の修正力も確かですが、それにもまして選手の対応力というか、適応力はとても高いと思います。
まだまだいろいろな局面で、安定するまでには至っていないとは思いますが、なんとなく明るい兆しが見えたのは嬉しいです。
昨年までは「自分達のサッカーをするだけ」といつもと変わらないやり方でしたが、
ホーランド監督の元では、相手をしっかり分析し、反省点はしっかり修正して「負けない自分達のサッカー」を目指すことになりそうです。
勝って1位通過しました。昨年やり残した大きな目標に向かうことができます。
試合の終盤、悔しさからか焦りからなのかプレイが荒くなった上海海港でしたが、マリノスに怪我人が出なくて本当に良かった。
選手もみなさん、お疲れ様でした。それと現地に行った400名ほどのサポーターの皆様、本当に本当にお疲れ様でした。
次の試合は、アウェイの海外から戻って中3日でアウェイの広島戦。
ACLに出場するチームの過密スケジュールは今年も続きます。
マリノス公式HPより
【横浜FMが5連勝で東地区首位通過!|上海海港×横浜F・マリノス|ハイライト】|AFCチャンピオンズリーグエリート 2024/25 EAST第8節
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