3連勝してはいたが、上位に勝ってこそ価値がある。
マリノスより上位にいる策士ネルシーニョ監督率いる柏レイソルは強敵だ。
試合は強度が高く、攻守の切替が早い好ゲームでした。
試合開始からレイソルのプレスに押し込まれ、
ボールを握って攻撃しようにもレイソルの堅い守備に阻まれて、
時折サイドへクロスを振られて苦しい状況。
それでも何とかしのいでいたマリノス。
前半35分ごろ、松ケンのタックルで戸嶋選手が負傷してしまい、
その直後のCKに合わせたオルンガ選手のヘディングで先制点を献上。
そのまま前半は1ー0で終了。
柏レイソルの戸嶋選手の怪我の回復を心からお祈りいたします。
後半に入っても、変わらずマリノスはハイプレスと奪ってから縦に速い攻撃を続けますが
なかなかレイソルの守備網を突破できず。
しかし、試合を通してアグレッシブに攻め続けたマリノスの動きが
レイソルの守備陣の疲労へとつながり、
交代して入ったフレッシュなテル、前田選手の効果もあり
ついに後半77分から怒涛の3連発
取られたら、取り返す!!!
見事に逆転して4連勝を遂げました!!!!
さあ、アタッキングフットボールの進化を信じて、
勇猛果敢に突き進もう!!
終了直前、ゴールキックを防ごうと果敢に滑り込んだテルが負傷してしまいました。
軽傷であることを祈ります。心配です。
コロナ禍で強行スケジュールが続くリーグ戦、選手の疲労は相当なものだと思います。
体力的にもきついですが、ゲガを負うことが少しでも減ることを祈ります。
2020年9月27日 Jリーグ第19節 三協フロンテア柏スタジアム
横浜F・マリノス 対 柏レイソル
3 対 1
前半40分 オルンガ
後半32分 エリキ
後半37分 オウンゴール
後半47分 前田大然
大きなタンコブを作りながらも走り回って得点したエリキ。
5試合連続ゴールおめでとう。腫れは引いたかな、心配です。