自分の予想では札幌の5バックに手こずるかなと不安でしたが、
それは杞憂に終わりました。
前半マリノスは両サイドから攻撃を仕掛けるがなかなか決まらず、時にカウンターを受けたが飯倉選手の好セーブ、ボンバーの跳ね返しもあって何とか無失点で凌ぎ切った。
そして後半、いきなり開始2分に学のパスを受けてバブンスキーが技ありシュート。
なんとも言えない恍惚な弾道はゴールキーパーの手を超えてゴールに突き刺さった。
浦和戦に続き貴重な先制点。
こうなると前に出るしかなくなったコンサドーレ。
左サイドを制圧する我らが10番のシュートのこぼれ玉を前半から頑張って汗を流していたケイマンが流し込み追加点をゲット。
トドメは学とのワンツーで裏に抜け出した天純のクロスを途中出場のウーゴがボレーでGKの股を抜きスコアを3-0とした。
2試合連続3得点。
新加入のバブンスキー、ウーゴがともに2戦連続ゴール。
すべての得点に絡むキレキレの学。
しかも今節は無失点。
過去の数シーズン、こんな風に攻撃したらいいのにと思っていたことが2017年は現実に見られる、いやそれ以上の内容。
プレイしている選手たちはサッカーを楽しんでいると思う。
まだ2試合だけど、今シーズンは違う。なんか夢がある。
今のマリノスはどんな相手でもサポーターとして心底思いっきり応援したくなる。
次節は難敵アントラーズ。
試合後、小笠原選手の不機嫌な顔を私は見たい。
2017年3月4日(土) ニッパツ三ツ沢球技場
横浜F・マリノス 対 北海道コンサドーレ札幌
3 対 0
後半2分 ダビド バブンスキー
後半9分 冨樫敬真
後半28分 ウーゴ ヴィエイラ
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