自治会町内会、その他昭和思考の愚考

タイトル通り昭和時代の時代遅れ思考を考え結果として現代社会生活にどの様に悪影響を及ぼしているかを書き留めたいと思います。

現場が動いてるという事

2011-04-13 12:30:32 | 日記

大震災で色々見えてきた訳ですが東電や政府対応の問題点と照らし合わせると納得できる記事ですね。自身の企業に照らし合わせても納得できます。何がって?。

現場ですよ。現場レベルが主体で動いているという事がよく判りました。つまりこの国のシステム全体が親方日の丸体制そのものである事を改めて痛感しました。

自治会や自治体を取り巻く構図も同じだと思うんだけどね・・・


“緊急時フリーライダー” にならないために(2)震災の危機対応はなぜ“現場力”に頼り切りなのか?信頼不足・説明不足のリーダーが「今とるべき行動」(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース
(ダイヤモンド・オンライン) 2011年04月13日 10時20分

 前回は、リーダーシップのモデルケースとして欧米で著名な南極探検家・アーネスト・シャクルトンを例に挙げ、東日本大震災後の日本人に求められる「危機下のリーダーシップ」を考察し、5番目の要素までを確認した。

 シャクルトンとはどのような人物か、また5番目の要素までどのような議論をしたのかについては、前回のコラムを参考にして欲しい。

 さて、ここは読みやすさのために再掲するが、シャクルトンの研究書籍の1つである『史上最強のリーダー シャクルトン』(マーゴ・モレル、ステファニー・キャパレル著、PHP研究所)から、危機下のリーダーシップ行動として引用・紹介させていただいたのは、以下の15ポイントである。

 1.命令よりも大事なものがある。それは隊員の生活と命の尊重。この信念が見事なほど揺るがなかった。

 2.代理を務める者への信頼感を示した。自分がいないとき、代理の者が自分と同じ水準の力を維持してくれることが重要である。